ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7974691
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

弥彦の花のメッカ「角田山」

2025年04月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
7.1km
登り
558m
下り
541m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:39
合計
4:59
距離 7.1km 登り 558m 下り 541m
6:18
9
スタート地点
6:27
6:38
121
8:39
8:49
15
9:04
6
10:47
4
10:57
10:58
1
11:17
ゴール地点
天候 曇り 午後になって晴れた
ほぼ無風
視界は少し霞む 佐渡島を目視できた
夕方近くになって内陸の雪山を視認した
花粉は感じなかった
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
角田浜海水浴場の駐車場を利用した
かなり広い 下山した時に8割くらいの入り
区画が有れば倍くらい停まると思う
トイレと靴洗い場有り
24時間営業のコンビニは5kmほど離れている

海沿いの茶店は11時の下山時には準備中だった
他に3軒ほど有る周辺のカフェやラーメン店は営業していた
コース状況/
危険箇所等
角田浜から角田山を 時計回りした
登りは桜尾根コース 下りは灯台コースを歩いた

緩急のある尾根の道は明瞭で 道標は充分有る
山頂付近は木道で 急なところは丸太の階段や石段になっていて整備の良い道だが ズルズル滑るぬかるみが続く

足元がドロドロになったけど やはり地元の人は長靴が多い
トレランでローカット・ショートソックス・短パンの人も何人か見たけど それはとても真似できない

桜尾根の下半は雪割草が多く 盛りを少し過ぎていた
桜尾根と灯台コースの上半はカタクリが多く 見頃を迎えているが 曇天のため半開き
その他に 各種スミレやキクザキイチゲ・イカリソウ・シュンランなどを見た

※ 桜尾根は私有地で 地主の好意で解放している(整備が良いのは 個人か有志か公共の手によるのか不明だけど) 入口に山を荒らさないために 登山道を外すのは禁止・スパイク付き長靴の使用禁止・ストックはゴムキャップ使用などの 表示看板が有る
その他周辺情報 多宝温泉ダイロの湯を利用した
内湯は かすかな腐卵臭と薄濁りの3号源泉で41℃くらい
外湯は浴槽がふたつ有って 無臭薄濁りの1号源泉は40℃くらい かすかな腐卵臭で透明な3号源泉は38℃くらい
いずれの浴槽も掛け流し
周辺の日帰り温泉の中では湯量豊富な佳泉
990円
曇りでも歩き始めは
時々日が射して
カタクリも開きかけた

※ デジカメとスマホが
接続できなくなったので
今回の写真はすべて
スマホで撮影した
2025年04月05日 07:51撮影 by  SHV48, SHARP
3
4/5 7:51
曇りでも歩き始めは
時々日が射して
カタクリも開きかけた

※ デジカメとスマホが
接続できなくなったので
今回の写真はすべて
スマホで撮影した
桜尾根コースのカタクリ
ほとんどが半開き
2025年04月05日 07:58撮影 by  SHV48, SHARP
1
4/5 7:58
桜尾根コースのカタクリ
ほとんどが半開き
稜線に出て左方向が角田山
木道がありがたい
2025年04月05日 08:35撮影 by  SHV48, SHARP
1
4/5 8:35
稜線に出て左方向が角田山
木道がありがたい
角田山 広い山頂
2025年04月05日 08:40撮影 by  SHV48, SHARP
1
4/5 8:40
角田山 広い山頂
ベンチというより腰掛け
なんでミカンなのか?
それも笑っているし
んッ?柿かもしれない
2025年04月05日 08:45撮影 by  SHV48, SHARP
2
4/5 8:45
ベンチというより腰掛け
なんでミカンなのか?
それも笑っているし
んッ?柿かもしれない
山頂に休憩小屋が有る

少し青空が見えたりするけど
2025年04月05日 08:47撮影 by  SHV48, SHARP
1
4/5 8:47
山頂に休憩小屋が有る

少し青空が見えたりするけど
下山は灯台コースを目指す
三望平という名前だけど
木が繁って展望は無い

木道はすごく歩き易い
ぬかるみには大量の足跡
2025年04月05日 09:04撮影 by  SHV48, SHARP
1
4/5 9:04
下山は灯台コースを目指す
三望平という名前だけど
木が繁って展望は無い

木道はすごく歩き易い
ぬかるみには大量の足跡
突き当たり
分岐の右方向が灯台コース
左方向は稜線が続き
五ヶ峠に出る
2025年04月05日 09:10撮影 by  SHV48, SHARP
1
4/5 9:10
突き当たり
分岐の右方向が灯台コース
左方向は稜線が続き
五ヶ峠に出る
灯台コース七合目は
小浜分岐だけど
廃道なのか?
みんなの足跡はのびているけど
2025年04月05日 09:17撮影 by  SHV48, SHARP
1
4/5 9:17
灯台コース七合目は
小浜分岐だけど
廃道なのか?
みんなの足跡はのびているけど
灯台コースのカタクリ
曇っていてやはり半開き
2025年04月05日 09:26撮影 by  SHV48, SHARP
2
4/5 9:26
灯台コースのカタクリ
曇っていてやはり半開き
ナニワズの黄色が目立つ
2025年04月05日 09:30撮影 by  SHV48, SHARP
3
4/5 9:30
ナニワズの黄色が目立つ
角田山 山頂方向?
違ったかな
2025年04月05日 09:40撮影 by  SHV48, SHARP
1
4/5 9:40
角田山 山頂方向?
違ったかな
五合目梨ノ木平まで下りると
日本海が見える
2025年04月05日 09:52撮影 by  SHV48, SHARP
1
4/5 9:52
五合目梨ノ木平まで下りると
日本海が見える
灯台に下りる手前に
いくつかピークを越える
見下ろす海が青い
海に向けて下りるのが
灯台コースの醍醐味
2025年04月05日 09:53撮影 by  SHV48, SHARP
1
4/5 9:53
灯台に下りる手前に
いくつかピークを越える
見下ろす海が青い
海に向けて下りるのが
灯台コースの醍醐味
礫岩?の急斜面を
下りてきた
グリップがいいので
ズルズル滑るぬかるみより
歩き易い
2025年04月05日 10:18撮影 by  SHV48, SHARP
2
4/5 10:18
礫岩?の急斜面を
下りてきた
グリップがいいので
ズルズル滑るぬかるみより
歩き易い
登ったコースの桜尾根
2025年04月05日 10:18撮影 by  SHV48, SHARP
1
4/5 10:18
登ったコースの桜尾根
灯台が見えてきた
駐車場はけっこうな入りだ

水平線と空の境が
かすれている
2025年04月05日 10:38撮影 by  SHV48, SHARP
3
4/5 10:38
灯台が見えてきた
駐車場はけっこうな入りだ

水平線と空の境が
かすれている
最後は急な階段で
浜まで下りる
山国の人間なので
海がうれしい
2025年04月05日 10:51撮影 by  SHV48, SHARP
3
4/5 10:51
最後は急な階段で
浜まで下りる
山国の人間なので
海がうれしい
ついでに
遊歩道のトンネルを抜けて
判官の舟隠しを見に寄り道
山国の人間なので
押し寄せる波はいつまでも
見ていられる

沖の佐渡島が目視できるけど
写真には写らない
2025年04月05日 10:56撮影 by  SHV48, SHARP
3
4/5 10:56
ついでに
遊歩道のトンネルを抜けて
判官の舟隠しを見に寄り道
山国の人間なので
押し寄せる波はいつまでも
見ていられる

沖の佐渡島が目視できるけど
写真には写らない
桜尾根は盛りを過ぎていたが
雪割草がたくさん有る
この写真は左下の掘削孔を撮った
あきらかに人が掘った跡だ
地元の人が異口同音に
持ち帰るから減ってしまったと
情けない話を聞いた
2025年04月05日 06:58撮影 by  SHV48, SHARP
1
4/5 6:58
桜尾根は盛りを過ぎていたが
雪割草がたくさん有る
この写真は左下の掘削孔を撮った
あきらかに人が掘った跡だ
地元の人が異口同音に
持ち帰るから減ってしまったと
情けない話を聞いた
撮影機器:

感想

春の花のメッカ、弥彦山地でも 角田山は代表格と言える。
その中でも、王道 灯台コースと桜尾根コースを歩いた。
次々に現れる花の多さには 圧倒される。
雪割草がピークを過ぎて、カタクリとキクザキイチゲが盛りを迎えていた。
久々の晴れ予報だったが、青空が広がったのは午後になってから。
歩く間は曇っていたため、カタクリの群生も 半開きだったのは少しだけ残念。

花の山だから、石灰岩なのかと思っていたのは生半可な知識だった。
ダイロ温泉で泉質と地質の解説を見たら、意外なことに 弥彦山地は火山から成っている。
石灰岩の土は、ぬかるんでズルズル滑ると納得していたが、とんだ思い違いだ。
勉強になった。

※ 前日の午後 デジカメとスマホの接続ができなくなった デジタル音痴ゆえ一晩格闘しても解決に至らず
今回の写真はすべてスマホで撮影した
スタートやゴールの画像など中途半端に抜けてるので悪しからず

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:124人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら