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積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
【会津駒ヶ岳】絶景の山頂は樹氷のおまけ付き
2025年04月05日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:10
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,374m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:07
距離 12.6km
登り 1,375m
下り 1,374m
天候 | 快晴 気温も割合高く春山といった感じでしたが、山頂付近だけは風が強く冷たかったです |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場や登山口のトイレは使用不可のため、手前にある道の駅尾瀬檜枝岐を利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
終始12本アイゼンを使用。スノーシュー、BCスキーの人も多かったですが、大きく踏み抜くようなところもなかったので、アイゼンのまま行きました(ワカンは持参)。滑落するような危険な箇所はないので、ストックで大丈夫でした。 |
その他周辺情報 | 駒の湯(700円)15:00〜 尾瀬開山前の檜枝岐村内はオフシーズンになるため、冬期休業中や時間短縮の店が多く、事前に確認しておいたほうが良い。 |
写真
感想
だいぶ暖かくなってきて、桜など花のレコも多くなってきましたが、今年は雪も多くて、まだしばらく雪山が楽しめそうなので、今週は会津駒ヶ岳へ。
檜枝岐村は高速下りてからが結構長くて大変なので、金曜日夜に出発して、途中S.A.で車中泊しながら向かいました。
夜が明けてだんだんと明るくなってきますが、雲が多くて微妙な天気。せっかく来たのにどうしたものかと不安でしたが、檜枝岐村に入ると青空が拡がってきて真っ白な会津駒が見えて、はるばる来た甲斐がありました。
快晴無風の絶好の雪山条件だったので、朝早くから登山口の駐車場は結構たくさんの車。とはいえ、谷川岳や八ヶ岳ほどメジャーではないので、適度に人がいる感じでした。
山頂までひたすら登りが続く会津駒。特に中盤までの樹林帯はかなりの急登です。3年半前の夏に一度来ているので、ある程度急なのはわかっていましたが、冬道は直登なので、さらに急でした(汗)
だんだんと木もまばらになってくると、左には燧ヶ岳、右には会津駒ヶ岳の稜線が見えてきて、視界がどんどん開けてきます。4月にもかかわらず樹々には霧氷や樹氷が着いていて、嬉しいご褒美。
2階部分まで雪に埋もれた肩の小屋までくると、西側の展望も開けて、越後駒ヶ岳や平ヶ岳などの越後の山々。豪雪地帯の山とあって、まだまだ真っ白です。
池塘や木道、低木などすべて雪に埋まっていて、雪の斜面を直登し、展望の山頂へ。
真っ白な雪に覆われた中門岳への稜線、樹氷を前景に燧ヶ岳、至仏山、平ヶ岳、越後駒など尾瀬・越後の峰々など、木々が雪の下に埋まっている冬だからこその360度の絶景を堪能できました。
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