ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7980481
全員に公開
ハイキング
関東

出流原弁天池〜大姫山・三床山周回

2025年04月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:37
距離
18.7km
登り
795m
下り
786m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
1:27
合計
7:37
距離 18.7km 登り 795m 下り 786m
9:24
25
赤見中学校入口BS
9:49
10:10
78
11:28
11:34
16
11:50
11:51
10
12:01
12:08
84
13:32
13:34
3
13:37
13:51
6
13:57
13:59
25
14:24
13
14:37
14:41
3
14:44
14:46
4
14:50
14:51
26
15:17
15:44
77
17:01
天候 晴れのち曇り、2〜18℃、南4m@佐野市
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
三床山へは周回コースが取られることが多いと思うが、どっち回りにするかは少し迷うところ。自分の場合、今日の予報が午後から雲が出るとのことだったので、最も眺望が良いという一床山を先に片付けることにした。

高松尾根は破線コースだが明瞭、前半は木の根の目立つ黒土の樹林帯。高松のピークを過ぎるとガレ・ザレなども出てくるが全体的に足元が締まっていて、見た目よりずっと歩きやすかった。
サーキット内に入ると、赤いチャート岩が主体の岩稜帯が切れぎれに現れる。二〜一床山間には短い鎖場が2・3本、これは触らなくてもいける程度。一方三床山手前の鎖場はがっつり5m強、ただし横に巻き道も付いているのでお好み次第。ガイドロープや道標も完備しているが、桜山への登り返し途中の伐採地のみ作業道が登山道を寸断しており、少し戸惑う部分だった。
三床山からの下山は、ずっと尾根筋を辿ってきたので帰りくらいはと沢ルートを選択。出だしはザレたつづら折りの急降下。こちらも破線コースになるが、石のステップや縁石など手が入れられている形跡は残る。沢筋に出るとまもなく軽林道に接続し、そのまま鹿島神社へ至った。
満開となった旗川松原公園の桜並木が、今回のスターティングゲート代わり。
2025年04月05日 09:26撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
15
4/5 9:26
満開となった旗川松原公園の桜並木が、今回のスターティングゲート代わり。
初手から寄り道して出流原弁天池へ。銘水の湧き水をたんまり補給して登山口に向かった。
2025年04月05日 09:50撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
18
4/5 9:50
初手から寄り道して出流原弁天池へ。銘水の湧き水をたんまり補給して登山口に向かった。
高松を経由してまずは二床山に登頂。三床山も既に隣に見えるが、ぐるっと周回した最後に行き着く予定。
2025年04月05日 11:50撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11
4/5 11:50
高松を経由してまずは二床山に登頂。三床山も既に隣に見えるが、ぐるっと周回した最後に行き着く予定。
二床山と一床山を繋ぐ吊り尾根は、佐野市街や大小山を見晴らしながらの展開。
2025年04月05日 11:52撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
13
4/5 11:52
二床山と一床山を繋ぐ吊り尾根は、佐野市街や大小山を見晴らしながらの展開。
360度のパノラマが広がる一床山に到着。彼方には日光連山の白いスカイラインが薄くたなびく。
2025年04月05日 12:04撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
14
4/5 12:04
360度のパノラマが広がる一床山に到着。彼方には日光連山の白いスカイラインが薄くたなびく。
振り返って辿ってきた高松尾根と、唐沢山や三毳山が関東平野に飲み込まれてゆくのを見送る。
2025年04月05日 12:06撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
14
4/5 12:06
振り返って辿ってきた高松尾根と、唐沢山や三毳山が関東平野に飲み込まれてゆくのを見送る。
このあたりからようやく見え始めたアカヤシオを横目に、いったん下りの道へ。
2025年04月05日 12:17撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
19
4/5 12:17
このあたりからようやく見え始めたアカヤシオを横目に、いったん下りの道へ。
下りきった沢筋には、数はそう多くはないがカタクリの花もチラホラ見受けられた。
2025年04月05日 12:34撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
18
4/5 12:34
下りきった沢筋には、数はそう多くはないがカタクリの花もチラホラ見受けられた。
伐採地に切り開かれたブル道の登り返しに取り掛かる。路肩にはたくましいスミレが臆さず花をつけている。
2025年04月05日 13:03撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12
4/5 13:03
伐採地に切り開かれたブル道の登り返しに取り掛かる。路肩にはたくましいスミレが臆さず花をつけている。
再び尾根筋に取り付いたところ、ミツバツツジはまだこれからの様子。
2025年04月05日 13:11撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11
4/5 13:11
再び尾根筋に取り付いたところ、ミツバツツジはまだこれからの様子。
一年前くらいに歩いた、須花峠に向かい合うあたりにもアカヤシオ。
2025年04月05日 13:22撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
18
4/5 13:22
一年前くらいに歩いた、須花峠に向かい合うあたりにもアカヤシオ。
折り返し点の大姫山に到着。ここの群落が今日ナンバー1の咲きっぷりだった。
2025年04月05日 13:45撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
18
4/5 13:45
折り返し点の大姫山に到着。ここの群落が今日ナンバー1の咲きっぷりだった。
道中では今週の雨でやや傷んだ花が多かったが、ここいら辺りはまだ咲き立てなのかフレッシュな姿で出迎えてくれた。
2025年04月05日 13:46撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
18
4/5 13:46
道中では今週の雨でやや傷んだ花が多かったが、ここいら辺りはまだ咲き立てなのかフレッシュな姿で出迎えてくれた。
本日の行程の最高峰となった桜山。わざわざ名付けるほどでもなかった気がするが、慎ましく咲いていたヤマザクラを愛でる。
2025年04月05日 13:58撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10
4/5 13:58
本日の行程の最高峰となった桜山。わざわざ名付けるほどでもなかった気がするが、慎ましく咲いていたヤマザクラを愛でる。
続くつつじ山では、名に違わぬアカヤシオの乱舞が見られて溜飲を下げる。
2025年04月05日 14:09撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
21
4/5 14:09
続くつつじ山では、名に違わぬアカヤシオの乱舞が見られて溜飲を下げる。
烏ヶ岳で烏・・・は撮れなかったので、ほころんできたヤマツツジを収めて通過。
2025年04月05日 14:39撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
14
4/5 14:39
烏ヶ岳で烏・・・は撮れなかったので、ほころんできたヤマツツジを収めて通過。
金原分岐あたりから再度岩稜帯に突入。見上げれば層状チャートの尖塔に、伝うピカピカのチェーンもかっこいい鎖場もあった。
2025年04月05日 15:04撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11
4/5 15:04
金原分岐あたりから再度岩稜帯に突入。見上げれば層状チャートの尖塔に、伝うピカピカのチェーンもかっこいい鎖場もあった。
こちらも去年歩いたアド山方面。鍋山の採石で荒れた山肌にも、愛らしいピンクの彩りを添えてみる。
2025年04月05日 15:10撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
19
4/5 15:10
こちらも去年歩いたアド山方面。鍋山の採石で荒れた山肌にも、愛らしいピンクの彩りを添えてみる。
三床山で今日最後となるアカヤシオを惜しんだ後、駅までの長い下山の途に付いた。おつかれさまでした。
2025年04月05日 15:29撮影 by  EX-ZR4000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11
4/5 15:29
三床山で今日最後となるアカヤシオを惜しんだ後、駅までの長い下山の途に付いた。おつかれさまでした。
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:227人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら