角田山へは茨の道(小浜→灯台コース)



- GPS
- 03:38
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 536m
- 下り
- 537m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ/無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【帰り】灯台コース駐車場→寺泊→与板→長岡IC ※距離だけなら巻潟東ICが最寄りですが、予想所要時間に大差が無かったため長岡ICを利用しました。 (前泊地)快活クラブ長岡蓮潟店 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※登りで使用した小浜から小浜分岐までの区間は新潟市webページに掲載の角田山公式登山道ではありません。さらに沢沿いから尾根に乗るまでの区間は足跡機能でも過去の通行履歴を確認できないルート取りをしています。 駐車場→小浜:国道402号沿いの歩道を行く。 小浜→(沢沿い)→尾根:初めは踏み跡があったが徐々に不明瞭になっていき、道の無い区間を進むことになった。 急傾斜に加えて道が崩れやすい、掴んだ木が折れる、茨の棘が目立つなど、 ※途中から足跡機能でも過去に人が通った形跡の無いルート取りとなった。 尾根→小浜分岐:樹林帯の歩きやすい尾根道だったが、分岐手前で笹藪が目立つようになった。(藪漕ぎと呼べる程ではない。) 小浜分岐-角田山山頂:一気に登山者が増えた。ぬかるみが酷く、やや滑りやすかった。すべて樹林帯の中を行く。 小浜分岐→梨ノ木平:急な下り坂を進む。山頂付近と同様にぬかるみが酷かった。 梨ノ木平→駐車場:急な下り坂だが、日当たりがよく歩きやすい道の状態だった。木々が少ないので日本海側の眺めがよかった。 ※駐車場のお手洗いの外が靴洗い場になっている。 |
その他周辺情報 | 【昼食】新潟ラーメンなみ福 角田浜本店 すっきりした醤油ラーメンです。Tシャツやタオル、ソフトクリーム等の販売もあります。 【入浴】福寿温泉じょんのび館 男女日替わりで「森のサウナ」があるそうです。ここで下山メシとすることもできます。 【買い物】寺泊魚の市場通り(魚のアメ横) お土産用の鮮魚は勿論、その場で食べる用の串焼きや飲食スペースも充実してます。 |
写真
装備
個人装備 |
薄手フリース
ズボン
着替え
靴
ザック
行動食
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
時計
セームタオル
|
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備考 | 手の保護のために軍手などあった方がよかった。 |
感想
今回もグループ登山です。
春の花を目当てに角田山へ行くというので参加させてもらいました。
自分は植物のことはほとんど知らないし、目的にするのは秋の紅葉くらいなので新鮮な体験です。
標高も481mで、人が多くて難易度も高くはないということで、東京でいう高尾山くらいの心積もりで考えていました。
しかし実際に進んでみると徐々に道が不明瞭になっていき、傾斜もきつくなっていきます。
足場も決してよいとはいえず、気を抜いたら滑って行ってしまいそうです。
何かに掴もうとしても、木が折れてしまったり、そもそも棘のついたイバラだったりと予想に反してハードです。手は引っかき傷だらけです。
周りに別のグループは見当たらないし、ソロなら間違いなく引き返して楽な道を歩いていることでしょう。
それでも辛い道のりも長くはなかったし、トレーニングと思えば十分楽しいです。
尾根に上がってからは難しさはなかったし、植物や海沿いの景色は綺麗だったし、下山後のラーメンや寺泊で食べた魚も美味しかったです。
下山してから天気が回復したのは悔しかったですが、帰り道で見えた内陸の雪山(おそらく粟ヶ岳、守門岳、越後三山あたり)は美しく、こちらも印象に残っています。
長岡の市街地から角田山へ至るまで、視界に雪など全く無かったのに、魚沼地方に入るとまだまだ雪景色です。
一昨年の3月末に巻機山へ登った時には塩沢の市街地でも雪はほとんど見当たらなかったのに、この日に帰りの関越道から見えた景色は小出や大和の人里でも雪国そのものです。
気温も上がってきたことだし、次の週末には溶けてしまうかもしれませんが、年によってこんなにも違うのかと驚きながら帰るのでありました。
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