氷瀑、霧氷はまだか、金剛山(モミジ谷)


- GPS
- 06:03
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 956m
- 下り
- 1,342m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
モミジ谷は雪は少なかったのですが、凍ている箇所は滑りやすいので注意が必要です。状況によってアイゼンが必要 |
写真
感想
正月以来、暖かい日が続いていたが、数日寒い日が続いたので霧氷でも見られるかな?と金剛山へ登った。登りは、暮に下見をしたモミジ谷、水越峠から30分ほど登ってダイトレを分けて直ぐだ。谷に入って直ぐ、登山道に雪が残っている。。とはいってもいつ降った雪だか、最近ではなさそうである。第4堰堤を越えてV字谷を遡行するが、飛沫で濡れた岩などが凍っていて滑りやすい。一回、したたかに転んで腰を打ってしまった。アイゼンを付けるほどでもと安易に考えたのが良くなかったようだ。氷瀑になりやすい第5、第6堰堤なのだろうが、この日は第6堰堤の下段の自然滝の部分が少しツララが成長していたくらいで氷瀑は未だまだというところだった。その後、本流分岐で右側の沢へ入り、その先から左側の急な尾根道をぐいぐいと登る。この辺りは日当たりもあるのだろうか雪や凍ったところが無かったので良かった。でももっと気温が下がる時期になれば雪が凍るとかなりの急斜面だけに大変だろうなと思う。補助ロープがありがたいと思う。
神社の裏手辺りに登りつく。この辺りは本当なら霧氷の美しい場所であるが、この日は全くなく残念であった。
山頂周辺も日陰には雪が残っているが、日の当たる広場(城址広場やちはや園地の広場など)には全く雪はなく、橇をもって来た家族連れも手持無沙汰という感じだった。転法輪寺前の広場の気温計の表示は1℃、冬にいつもある小さなかまくらも未だ無かった。
美しい霧氷の景色に出合うにはもう少し日がかかりそうだ。
下山は以前も歩いた森屋までの水分道。この道は標高差1000mで長さも9km以上、六甲山の東尾根に匹敵する長さの下山路である。赤坂村の道の駅近くの奉建塔下の水仙畑は今年も綺麗な花を咲かせていた。
寒い冬はこれから、きっと美しい霧氷と氷瀑に出合うことがあるだろう。そんな日を次の楽しみにしたい。
今回の歩行距離:16.8km 2015年の累積距離: 49.5km(4回目)
今回の累積標高:1,151m 2015年の累積標高:3,357m
コメント
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皆さん、こんばんは!
こんな近くにいっぱい水仙が咲いていたなんて知らなかったです!近畿で水仙と言えば淡路島と思ってましたが、これからは河内長野ですね!?
akirasさん、こんばんは
私も3年前に同じ水分道を下ってきて教えてもらったものです
淡路島の灘黒岩水仙郷のように斜面一杯に咲く規模にはとても
比べるべくもないと思いますが、近在からも多くの方が見物に
来られていて、何か地域で育てているって感じがします
まだ、暫くは見頃が続くと思いますので、ご家族で行かれては
どうですか。。
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