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記録ID: 799207
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ハイキング
東海

【笙ヶ岳(岐阜・908.3m)】養老駅から上石津へ、歩いたぁ(^_^;) 養老駅〜表山〜裏山〜笙ヶ岳〜大洞林道〜上石津

2016年01月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:02
距離
17.0km
登り
1,140m
下り
1,048m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:23
合計
6:03
9:32
113
11:25
11:25
21
11:46
12:09
26
12:35
12:35
8
12:43
12:43
172
15:35
上宮バス停(上石津)
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
養老鉄道・養老駅
 大垣〜養老間、データイムは45分間隔で運行、運賃410円

名阪近鉄バス・松之木
 大垣駅前〜松之木間、1日6本、運賃1080円
コース状況/
危険箇所等
養老駅〜表山登山口
 舗装道路

表山登山口〜笙ヶ岳
 表山までは急登、下りや雨天時は難所となる
 表山からは目の前にある裏山めがけて適当に行く(笑)
 裏山からは山頂から北西にある尾根伝いに行く
 赤テープなどがある

笙ヶ岳〜大洞分岐点
 一般登山道

大洞分岐点〜大洞登山口
 赤テープ、ペンキ、標柱があるが、道の状態は良くない
 細かい渡渉の繰り返し

大洞登山口〜大洞林道
 未舗装の林道、特に危険箇所なし
01
養老鉄道・養老駅
早めに出るつもりが3分の差で電車を逃してしまい、結局前回と同じ電車になった。
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養老鉄道・養老駅
早めに出るつもりが3分の差で電車を逃してしまい、結局前回と同じ電車になった。
02
表山登山口
「表山まで90分」って、キツいんだなこれが。
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表山登山口
「表山まで90分」って、キツいんだなこれが。
03
表山登山口から
いきなりの急登から始まる
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表山登山口から
いきなりの急登から始まる
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登山口〜表山
緩やかになったところで左手に目をやると養老山、今日はなんか幻想的
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登山口〜表山
緩やかになったところで左手に目をやると養老山、今日はなんか幻想的
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登山口〜表山
こんな細尾根の後は、再び急登、更に緩やかになってまた急登
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登山口〜表山
こんな細尾根の後は、再び急登、更に緩やかになってまた急登
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表山山頂
三角点がある
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表山山頂
三角点がある
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表山山頂
お決まりの三角点タッチ
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表山山頂
お決まりの三角点タッチ
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表山山頂
裏山は目の前
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表山山頂
裏山は目の前
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裏山山頂
先週登った伊吹山
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裏山山頂
先週登った伊吹山
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裏山山頂
白山は真っ白
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裏山山頂
白山は真っ白
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裏山山頂
霊仙山は山頂部が真っ白
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裏山山頂
霊仙山は山頂部が真っ白
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裏山山頂
笙ヶ岳も近くに見える
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裏山山頂
笙ヶ岳も近くに見える
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裏山山頂
濃尾平野を見おろす、恵那山とかは見えず
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裏山山頂
濃尾平野を見おろす、恵那山とかは見えず
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笙ヶ岳山頂
グループの方が行った後で山頂ではぼっちでした
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笙ヶ岳山頂
グループの方が行った後で山頂ではぼっちでした
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笙ヶ岳山頂
ここでもお決まりの三角点タッチ
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笙ヶ岳山頂
ここでもお決まりの三角点タッチ
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笙ヶ岳山頂〜分岐点
木の合間から伊吹山
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笙ヶ岳山頂〜分岐点
木の合間から伊吹山
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分岐点〜大洞分岐
渡渉箇所
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分岐点〜大洞分岐
渡渉箇所
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大洞分岐
どうしようかしばし思案する
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大洞分岐
どうしようかしばし思案する
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大洞分岐
大洞林道を歩いてみよ−!もみじ峠から林道歩いたと思えばヨシだ!(?)
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大洞分岐
大洞林道を歩いてみよ−!もみじ峠から林道歩いたと思えばヨシだ!(?)
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大洞分岐〜大洞登山口
看板はしっかりしている
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大洞分岐〜大洞登山口
看板はしっかりしている
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大洞分岐〜大洞登山口
でもこんな道、って道じゃないよな
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大洞分岐〜大洞登山口
でもこんな道、って道じゃないよな
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大洞分岐〜大洞登山口
ときどき渡渉点がありーの
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大洞分岐〜大洞登山口
ときどき渡渉点がありーの
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大洞分岐〜大洞登山口
標柱は親切すぎるくらいある
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大洞分岐〜大洞登山口
標柱は親切すぎるくらいある
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大洞分岐〜大洞登山口
おまけに「マムシ注意」だって(^_^;)
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大洞分岐〜大洞登山口
おまけに「マムシ注意」だって(^_^;)
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大洞分岐〜大洞登山口
道が道だけに立派な縞鋼板の橋が際立って見える
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大洞分岐〜大洞登山口
道が道だけに立派な縞鋼板の橋が際立って見える
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大洞分岐〜大洞登山口
分岐から半分くらい来たところ
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大洞分岐〜大洞登山口
分岐から半分くらい来たところ
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大洞分岐〜大洞登山口
縞鋼板の階段がある
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大洞分岐〜大洞登山口
縞鋼板の階段がある
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大洞分岐〜大洞登山口
あと300m、道がマシになってきた
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大洞分岐〜大洞登山口
あと300m、道がマシになってきた
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大洞登山口
クルマが一台もない、ここまで来れれば、あの道さえ我慢すれば、選択肢としてはアリなルートになるんだが
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大洞登山口
クルマが一台もない、ここまで来れれば、あの道さえ我慢すれば、選択肢としてはアリなルートになるんだが
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大洞登山口
案内図、いつ作成されたのだろうか。養老山頂付近は予定線として書かれていた
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大洞登山口
案内図、いつ作成されたのだろうか。養老山頂付近は予定線として書かれていた
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大洞林道
霊仙山がみえーる
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大洞林道
霊仙山がみえーる
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大洞林道
クルマが入って来れるんだ?
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大洞林道
クルマが入って来れるんだ?
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大洞林道
林道わきに水場らしきもの発見、さっそく給水、飲める?飲めるよな!飲んじゃった(笑)
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大洞林道
林道わきに水場らしきもの発見、さっそく給水、飲める?飲めるよな!飲んじゃった(笑)
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大洞林道ゲート
ガードレールで塞がれているが、可動式で施錠されていなかった。普段はどうなんだろう?
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大洞林道ゲート
ガードレールで塞がれているが、可動式で施錠されていなかった。普段はどうなんだろう?
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国道から
登ってきた笙ヶ岳を振り返る
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国道から
登ってきた笙ヶ岳を振り返る
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上石津から
笙ヶ岳を見る
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上石津から
笙ヶ岳を見る
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上宮バス停
最寄だけど、バスが来るまで1時間以上、周辺には何もない
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上宮バス停
最寄だけど、バスが来るまで1時間以上、周辺には何もない
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松ノ木バス停
一つ歩いてやってきた。ここからは、優待券で乗車します
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松ノ木バス停
一つ歩いてやってきた。ここからは、優待券で乗車します
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松ノ木バス停前の自販機
あたり〜!もう一本おまけで2本出てきた。さっきも買ったけど、あたりで2本出てきた。運が良いのか、自販機が壊れているのか。
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松ノ木バス停前の自販機
あたり〜!もう一本おまけで2本出てきた。さっきも買ったけど、あたりで2本出てきた。運が良いのか、自販機が壊れているのか。
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松ノ木バス停前
趣のある和菓子屋さんは目の前、大当たりの自販機がある
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松ノ木バス停前
趣のある和菓子屋さんは目の前、大当たりの自販機がある

感想

標高900mちょっとながら養老山地の最高峰の、笙ヶ岳に行ってきました。
春先は南北縦断をしたので、今回は東西横断。
養老町から大垣市上石津へ抜けてみました。

スタートは養老鉄道・養老駅。
養老公園へ続く県道56号線から、大悲閣のそばのY字路を右に取ると、滝上駐車場へ続く林道に出る。しばらく歩くと、表山登山口。

表山登山口には車が2、3台停められるスペースがあり、既に2台停まっていた。
「表山まで90分」と書かれた小さな標識から急登が始まる。
とにかく慌てず気力と体力を温存させながら、我慢の登りを90分、表山に着いた。
四等三角点があるだけで、景色と言ったら、木の間から覗かせる裏山くらいなもの。
休憩なしで裏山へ向かうべく、斜面を下りていく。

赤テープはあるものの間隔が長いため見失いそうになるが、目の前の裏山めがけて歩き進めればほぼ問題ない。
鞍部から赤テープを見つけては登って行くこと10分ちょっと、緩やかになり木のトンネルを抜けると裏山。

やや霞んでいて、御嶽、恵那山は望めなかったものの、先週行った伊吹山、去年登った霊仙山、真っ白い白山、濃尾平野が見渡せた。
急登の連続で汗だくになり、汗冷えを防ぐため着替えをして、水分補給して笙ヶ岳へ。

笙ヶ岳へは、一旦北上して緩やかな斜面を下りて左手に伸びている尾根伝いを辿る、赤や紫のテープ、ビニールテープが目印。
林道わきをやり過ごすと笙ヶ岳への登り、細かな緩急なためそれほど苦にならずに登れる。
もみじ峠からの登山道との分岐の鞍部を直進し、緩やかに登ると笙ヶ岳。

笙ヶ岳の山頂は眺望がなく、さっきの水分補給で空腹も感じていないので、そのまま引き返して、もみじ峠方向へ向かう。
登山道から少し外れたところの木の間から伊吹山が顔を見せてくれた、今日の見納め。

ここから大洞分岐までは一般登山道、安心感が全然違う。
小さな谷を横断して登り返すと、大洞分岐。

ここでちょっと思案。
このまま養老山まで頑張ろうにも、日が落ちるのが早いこの時季では時間的に微妙。
もみじ峠からの林道歩きは、前回も通ったことだし、あまり気が進まない。
残る選択肢は大洞林道歩き、上石津まで出れば、名阪近鉄バスの大垣多良線のバス停には着くはず。
大洞林道歩きをすることにした。

ちょっと険しそうだなと思ったのは最初の十数メートルだけ。
あとは良く言えば自然味溢れる、大洞谷の道。
というか、要は道なき道に近い。
沢伝いを成り行きに任せて歩くような感じ。
しかしながら、標識類はきちんと整備されている。
きっと、かつてはメインだったとか?
と、いろいろ思いめぐらせながら悪路をひた歩くと、悪路は少しマシになり、そして大洞登山口に出た。

クルマ10台くらいは停められる広いスペースと案内図が設置されていた。分岐から1.2km、アプローチとしてはまずまずだが、ここまでは一般車通行止め、長い林道歩きの始まり。
大洞谷を眼下に見ながら、未舗装の林道歩き。石がゴロゴロしていないので、思ったよりも歩きやすい。
紅葉の時期は良いだろうなあと、冬枯れの山々を見て思いながらひた歩く。

正面に見える霊仙山と上石津の町並みがどんどん近づいてきて、やがて樹林帯の中を抜けると国道、そこからバス通りまでは川を渡っていくが、振り返ると笙ヶ岳がキレイに見えた。
大垣や養老からはなかなか望めないが、上石津側からはとてもよく見える。

最寄りのバス停に着いたが、時間まで1時間以上もあり、周囲に何もないので、一つ隣の松ノ木バス停へ。
神社と和菓子屋さんがあるバス停でバスを待つことにした。
神社で山行の御礼をして、喉を潤すために自販機へ。
くじ付きの自販機みたいで、ボタン押していたら当たりが出たらしく2本出てきた。
これは幸いを気を良くして飲んだら、空腹感が。
腹ごしらえをして、食後のコーヒーを自販機で買ったら、また当たった。

4本飲んだらキツイ。
それに、自販機で運を使ったと思うとビミョー(笑)

ほどなくしてバスが来て、帰途に就いたのでした。

今回、初めて上石津側に足を延ばしました。
上石津から見る笙ヶ岳は立派な山容で、目を引きました。
上石津側から養老山地に伸びる林道は他にもあるので、季節を変えてまた訪れてみたいと思いました。

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