霊仙 （期間限定の花と雪渓めぐり）

2025年04月07日(月) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,047m
• 下り: 1,046m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:04

距離 10.9km 登り 1,047m 下り 1,046m

7:45 落合登山口
7:54 今畑登山口
8:06 8:23 廃村今畑
9:08 9:11 P700高地
9:56 近江展望台
10:25 南霊岳
10:52 P1036
11:13 11:18 霊仙山
11:36 11:39 経塚北池
12:05 12:32 霊仙山
12:59 南霊岳
13:34 近江展望台
14:05 笹峠
14:31 廃村今畑
14:39 今畑登山口
14:49 落合登山口
14:49 駐車地

天候

晴れ。春霞。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・落合（廃村）駐車場：トイレ無し。
　R307久徳交差点より約10km。

コース状況／危険箇所等

・今畑のフクジュソウはほぼ終わり。
・西南尾根のフクジュソウは見頃。
・山上台地上の登山道の雪は殆ど消失。
・山上台地の歩ける雪渓は4本のみで賞味期限間近。
※このレコの山上台地では、登山道でない所を通っている場合が多い。
　安易に辿らないように。辿る際はよく調べてから自己責任で。

写真

【今畑の春】
ようやく梅の花が。

【林の中のミスミソウ】
日陰の斜面にひっそりと。

【近江展望台仰観】
日が差さず寒々しい。

【西南尾根】
稜線上の雪はほぼ消失。

【岩間のフクちゃん】
黄色が目立つ。

【雪見のフクちゃん】
こっちの斜面はポッカポカ。

【隙間のフクちゃん】
ネコ福かな。

【隙間のフクちゃん】
陽当り抜群、南向き。

【長い雪渓】
稜線を離れ、このホワイトロードを辿って山頂へ。

【ほぼ一直線】
春山気分で快適快適。

【ちょっと細めに】
慎重に行こう。

【ここまで】
無理せずに左の岩稜へ。

【山頂】
琵琶湖は空と同化。

【下りの雪渓】
伊吹山を見ながら。

【下部の雪庇】
クラックに注意して。

【経塚北池】
やっと開眼。

【大雪庇谷】
残雪豊富。

【雪庇割れ】
真ん中を登る。

【振り返ると経塚山】
残念ながら、白山や御嶽・乗鞍は霞んで見えない。

【シリセードでコルへ】
途中で失速 (^^;

【m字雪渓】
最後はあれを登って西南尾根へ。

【最後の雪渓】
気温が上がってきたので、踏み抜きに注意して。

【霊仙の土俵入り】
ここから見る霊仙が好き。

【御池岳と西南尾根を辿る人】
霊仙ならではの構図だ。

【黄金天国】
ここで弁当広げたい。

【ピッカピカ】
幸せ光線が眩しい。

【咲きたて】
パラボラ広げて充電中。

【日向ぼっこ斜面】
のどか過ぎて帰れなくなりそう。

【稜線上のフクちゃん】
御池岳と交信中かな。

【今畑のその後】
もうクリンちゃんが出番待ち。

【セツブンソウ】
元気になってよかったね。

【落合の春】
春が来るたび年々痛みが激しくなっていく。

感想

whitewater

春になると気になってくるのが雪渓の雪の状況。
調べると、殆ど賞味期限間近。
慌てて計画する。
4本の雪渓を繋いで8の字周回しよう。
西南尾根のフクちゃんは開いている午後に。
そうすると、必然的に西南尾根をピストンすることに。

実行してみると、雪渓はもう寸足らず。
踏み抜きの心配が無かったのは良かった。
西南尾根のフクちゃんは狙い通り。
ただ、稜線上には先日の時の方が多かった気がした。

駐車地に戻ると、車の近くに波トタンが落ちていた。
傍の建物の屋根を見ると、トタン板が風に煽られバタバタと。
これはイカンと、すぐ車を移動した。
先日の屋根からの落雪といい、傾いた建物といい、危険が多い。
ここで駐車する際は、周囲にも充分注意しなければと思った。