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Yamareco

記録ID: 8002213
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

(比叡山)四明岳〜横高山〜水井山〜大比叡

2025年04月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
12.2km
登り
666m
下り
668m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:23
合計
4:14
距離 12.2km 登り 666m 下り 668m
8:04
7
8:11
8:12
4
8:16
10
8:35
8:36
6
8:42
8:43
4
8:47
8:49
22
9:11
13
9:24
9:25
26
9:51
12
10:03
10:11
14
10:25
10:28
13
10:41
10:42
8
10:50
24
11:14
10
11:24
14
11:38
4
11:42
11:43
6
11:49
20
12:09
12:12
6
比叡山ドライブウェイ(田の谷峠ゲートから)で山頂駐車場、往復1700円(片道860円)
奥比叡ドライブウェイ(仰木ゲートから)で延暦寺駐車場、往復3140円(片道1570円)
堅田駅からバスで片道1500円
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
比叡山ドライブウェイ(田の谷ゲート〜山頂)往復 1700円
 山頂(四明岳)駐車場
 
コース状況/
危険箇所等
・峠から横高山への登山道はやや荒れているが危険個所は無し
・地図に無い散策ルートが多く、途中で方向が変わったりするので道迷い注意
 今回はトレラン大会用の案内表示にも助けられました。
 それでも迷走しているところがあるので軌跡は参考にしないでください。
・階段の踏み代や段差は歩き易すく、整備されていました。
その他周辺情報 ・ハイカーやトレラン者が多く登山者は少なかった。私のように登山の格好をしてストックを突いていると(水井山で)「どこまで縦走されるのですか?」と誤解されます。もちろん答えは「比叡山に戻ります」・・・
・10時半を過ぎたころから人が増えてきたように感じました。延暦寺・東塔には多くの拝観者が居ました。
朝の山頂駐車場はガラガラ(戻ってきた時には10台位)。
バスで到着する方が多かった印象。
車は往復1700円、バスは最寄り駅(おごと温泉/堅田)から片道1400円/1500円なのでバスが安い訳でもない。
朝の山頂駐車場はガラガラ(戻ってきた時には10台位)。
バスで到着する方が多かった印象。
車は往復1700円、バスは最寄り駅(おごと温泉/堅田)から片道1400円/1500円なのでバスが安い訳でもない。
まずは「四明岳」へ向かうためにロープウェイ山頂駅方向へと進む
まずは「四明岳」へ向かうためにロープウェイ山頂駅方向へと進む
ロープウェイ比叡山頂駅
ロープウェイ比叡山頂駅
山頂はアンテナだらけ
山頂はアンテナだらけ
四明岳のある「ガーデンミュージアム比叡」は冬季休園中で入れず・・・諦めるしかない。
OPEN 4月18日(土) となっていました。
四明岳のある「ガーデンミュージアム比叡」は冬季休園中で入れず・・・諦めるしかない。
OPEN 4月18日(土) となっていました。
メインの大比叡の三角点は駐車場の反対側にある。
私は最後にとっておくタイプ。
メインの大比叡の三角点は駐車場の反対側にある。
私は最後にとっておくタイプ。
ということで、延暦寺・西塔方向へ下る
ということで、延暦寺・西塔方向へ下る
いつもの登山道のようでも、比叡山域というだけで荘厳な感じがする
いつもの登山道のようでも、比叡山域というだけで荘厳な感じがする
神々しい
景色(1)
景色(2)
延暦寺・西塔へ
山王院堂
長い階段を下る
奥比叡ドライブウェイの下をトンネルで通過
奥比叡ドライブウェイの下をトンネルで通過
玉体杉(おうたいすぎ)へ
玉体杉(おうたいすぎ)へ
横高山へと登って行きます
16番・・・果たして山頂は何番か?
横高山へと登って行きます
16番・・・果たして山頂は何番か?
本日の行程の中では荒れている登山道です
本日の行程の中では荒れている登山道です
横高山山頂
国土地理院の三角点では無いようです
国土地理院の三角点では無いようです
山頂部は18番でした
山頂部は18番でした
水井山へ向かいます
水井山へ向かいます
山頂標識は沢山(5つ)ありましたが、これが一番、写真映えします。
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山頂標識は沢山(5つ)ありましたが、これが一番、写真映えします。
水井山の三角点
三等三角点「釈迦岳」
三等三角点「釈迦岳」
アセビが咲き誇る
アセビが咲き誇る
(本日のベストドレッサー)
オレンジのウェアにブルーの帽子
※余りにも格好良くて思わずシャッター
(本日のベストドレッサー)
オレンジのウェアにブルーの帽子
※余りにも格好良くて思わずシャッター
奥比叡ドライブウェイは歩行者立入禁止です
「比叡山ドライブウェイ」は歩行者が散策していました。
奥比叡ドライブウェイは歩行者立入禁止です
「比叡山ドライブウェイ」は歩行者が散策していました。
(寄り道)
伝教大師大尊像
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(寄り道)
伝教大師大尊像
(帰路注意ポイント)
真っすぐ進むと「青龍寺」
(帰路注意ポイント)
真っすぐ進むと「青龍寺」
左、西塔へと進みます
左、西塔へと進みます
指差しが立体的に彫られている、珍しい。
指差しが立体的に彫られている、珍しい。
椿堂前の大きな椿の木
椿堂前の大きな椿の木
延暦寺有料ゾーンに向かう
諸堂巡拝券1000円(国宝殿含む1500円)
但し、登山者(拝観せず登山目的)は無料
延暦寺有料ゾーンに向かう
諸堂巡拝券1000円(国宝殿含む1500円)
但し、登山者(拝観せず登山目的)は無料
阿弥陀堂
階段を登れば山頂まで30分
階段を登れば山頂まで30分
階段を登ります
比叡山山頂(大比叡)、手前は三角点
※登山道脇の小高い丘の上
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比叡山山頂(大比叡)、手前は三角点
※登山道脇の小高い丘の上
一等三角点「比叡山」
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一等三角点「比叡山」
山頂駐車場に戻りましたが平日ということもありガラガラ
山頂駐車場に戻りましたが平日ということもありガラガラ
(おまけ)
バスは1時間に3〜4本
(おまけ)
バスは1時間に3〜4本
(おまけ)
料金は片道最大1500円
(おまけ)
料金は片道最大1500円

感想

山頂までのドライブウェイが開くのが朝7時ということでゆっくりと向かい。山頂駐車場には朝8時に到着。入口となる田の谷峠ゲートの自動発券機(無人)で駐車券を取り上ってゆく、道幅も十分に有り整備されている。途中の「ロテルド比叡」で折り返せば料金は半額なので、通過を記録するためのゲートがある。初めての信号で案内に従って左折すれば山頂駐車場に向かう、真っすぐ進むと延暦寺へと至り料金が変わるので注意が必要だ。一方通行やロータリーが組み合わさった難解な区間なので素直に山頂へと向かうことをお勧めする。

駐車場から「四明岳」に向かう案内的には「ロープウェイ比叡山頂駅」を目指すと良い。ヤマレコでの「四明岳」の説明では山頂駅傍にある「ガーデンミュージアム比叡」の中に「四明岳」があると書かれていた。が・・・残念なことに冬季休業中。オープンは4月19日(土)と案内されていた。※ヤマレコの軌跡には記録が付いた。
駐車場方向に戻って行く、駐車場を通り過ぎた先には大比叡(比叡山山頂)と三角点が有るが、最後の楽しみに取っておくことにする。駐車場に戻る手前で延暦寺・西塔(釈迦堂、常行堂、法華堂、椿堂)に向かって下って行く。平日でロープウェイも動いていない時間帯なので人気も少なくいつもの登山道とは異なる荘厳な雰囲気の中進んで行く、山王院堂を過ぎ、長い階段を下ると寺庭が素晴らしい浄土院、浄土院に沿って進むと常行堂と法華堂に迎えられ、その間を進むと釈迦堂に着く。
釈迦堂からは玉体杉、そして横高山へと進んで行く。
横高山への登りは今行程の中でも荒れているが危険なことは無く距離も短く10分もかからず山頂に達する。
三角点のある水井山へは15分。山頂標識は5種類もあるので好みの標識で登頂を記録すると良い。三等三角点「釈迦岳」もある。山頂広場にはアセビが咲き誇っており何故か神域らしさを感じた。
山頂で会った方から「どこまでいくんですか?」と聞かれ「ここから戻ります」と答えた。登山者というよりもハイカーやトレランと言った軽装者が多い中、ストックも突きながら登山者然としていたので、縦走者と思われたのだろう。
折返して、最後の目標、大比叡へと向かう、浄土院から長い階段を登り返し山王院堂までは来た道を戻ることになるが、途中、往路で気になっていた「伝教大師大尊像」へと立ち寄る。山王院堂の先の橋を渡って左(延暦寺・東塔)へと向かう。
間も無く拝観者用の料金所があるが登山者は無料となっている。登山者は声を掛けるようにとのことなので「登山者です」ではなく「三角点(比叡山)に向かいます」と申告。「延暦寺に入る手前で右手の階段を上がるように」と案内していただく。
実際に拝観される方は、靴を脱いで寺院の中を見ることが出来るようだ。私は、敷地に入って数枚写真を撮らせていただき、早々に階段に向かった。
結構急な登りだったが階段など整備されているので危険は無く20分程で(案内板では30分)、比叡山山頂(大比叡)へと到着した。山頂には一等三角点「比叡山」がありテンションはマックスに。
そして、5分程で山頂駐車場に戻った。
約4時間の山行だったが、仏閣に興味のある方は拝観料を払って時間をかけて巡っても良いかもしれません。また、所々で周囲の山などの景色が良く見えるので山座同定のための地図やアプリがあると、より満足度が高まるものと思いました。

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