山行記録: オバケ山～飯盛山～龍ヶ谷のヤマザクラ山～関八州見晴台

記録ID: 8004586

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ハイキング

奥武蔵

オバケ山～飯盛山～龍ヶ谷のヤマザクラ山～関八州見晴台

2025年04月12日(土) [日帰り]

埼玉県

atomheart

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:32
距離: 17.1km
登り: 1,149m
下り: 1,151m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:48
休憩: 0:38
合計: 6:26

距離 17.1km 登り 1,149m 下り 1,151m

7:53

0分

スタート地点

7:53

15分

西吾野駅

8:08

13分

間野

8:21

40分

北川尾根登山道入口

9:01

12分

P460(立間沢ノ頭）

9:13

9:19

28分

オバケ山

9:47

28分

P636

10:15

10:21

11分

北川尾根入口

10:32

10:34

13分

飯盛山

10:47

10:49

28分

大築山取付き点

11:17

11:24

1分

龍ヶ谷の障子岩

11:25

6分

障子岩名水

11:31

11:32

17分

龍ヶ谷のヤマザクラ山登山道入口

11:49

11:55

54分

龍ヶ谷のヤマザクラ山

12:49

12:55

9分

関八州見晴台北側入口

13:04

13:06

3分

関八州見晴台

13:09

9分

関八州見晴台入口

13:18

18分

高山不動入口

13:36

29分

石地蔵(赤坂)

14:05

14分

間野

14:19

0分

西吾野駅

14:19

ゴール地点

07:40　西吾野駅　07:53スタート
↓0:15(標準0:20)
08:08　間野
↓0:53
09:01　P460(立間沢ノ頭）
↓0:12
09:13　オバケ山　09:19
↓0:28
09:47　P636
↓0:28
10:15　北川尾根入口　10:21
↓0:11
10:32　飯盛山　10:34
↓　　　11:17　障子岩　11:24
↓0:50
11:31　仏岩
↓0:18
11:49　龍ヶ谷の山桜山　11:55
↓0:54
12:49　ハトムネ　12:55
↓0:20(0:20)
13:05　関八州見晴台　13:06　
↓0:12(0:20)
13:18　高山不動尊入口
↓0:18(0:20)
13:36　石地蔵
↓0:29(0:30)
14:05　間野
↓0:14(0:25)
14:19　西吾野駅　14:31発

天候	☀
過去天気図（気象庁）	2025年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車起点：西吾野駅終点：西吾野駅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	龍ヶ谷の山桜山からハトムネまでの区間は、山と高原地図にも詳細図にも載っていないバリエーションルートです。2箇所の岩場の攻略が難しいです。岩場は板状節理の岩なので、全体重を掛けると剥がれ落ちてしまい危険です。

写真

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西吾野駅からスタートしました。ユキヤナギ(雪柳)が咲いていました。

2025年04月12日 07:49撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 7:49

西吾野駅からスタートしました。ユキヤナギ(雪柳)が咲いていました。

桜も満開です。

2025年04月12日 07:56撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 7:56

桜も満開です。

ヒカンザクラ(緋寒桜)という桜らしい。

2025年04月12日 08:08撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 8:08

ヒカンザクラ(緋寒桜)という桜らしい。

白山神社を通り過ぎて林道に入ってしばらく登るとピンクテープと石段が現れます。ここが北川尾根ルート登山道入口です。一旦ブル道に出ますがピンクテープが当てになります。

2025年04月12日 08:21撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 8:21

フモトスミレ(麓菫)

2025年04月12日 08:26撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 8:26

フモトスミレ(麓菫)

今までの道は荒れ気味でしたが、この辺りから踏み跡明瞭となります。

2025年04月12日 08:31撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 8:31

今までの道は荒れ気味でしたが、この辺りから踏み跡明瞭となります。

眺望ポイント

2025年04月12日 08:39撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 8:39

眺望ポイント

新しくブル道ができていて登山道が寸断されています。

2025年04月12日 08:43撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 8:43

新しくブル道ができていて登山道が寸断されています。

P460(立間沢ノ頭)を通過

2025年04月12日 09:01撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 9:01

P460(立間沢ノ頭)を通過

オバケ山に到着しました。何がオバケなのか分かりませんけど。

2025年04月12日 09:13撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 9:13

オバケ山に到着しました。何がオバケなのか分かりませんけど。

P636ですが、スカイツリーと同じと書いてあります。スカイツリーは確か634mですよね。

2025年04月12日 09:46撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 9:46

P636ですが、スカイツリーと同じと書いてあります。スカイツリーは確か634mですよね。

岩場に来ました。左に巻き道らしき道がありますがここは直登します。特に危険はないです。

2025年04月12日 09:53撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 9:53

岩場に来ました。左に巻き道らしき道がありますがここは直登します。特に危険はないです。

北川尾根入口に出ました。

2025年04月12日 10:21撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 10:21

北川尾根入口に出ました。

キブシ(木五倍子)

2025年04月12日 10:27撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 10:27

キブシ(木五倍子)

武甲山と右に八ヶ岳

2025年04月12日 10:32撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 10:32

武甲山と右に八ヶ岳

飯盛山に到着。東斜面から下ります。

2025年04月12日 10:33撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 10:33

飯盛山に到着。東斜面から下ります。

道が良く判らなくなり、ガードレールの隙間から下りてみましたが、結局道のない斜面を滑るように下りて、

2025年04月12日 10:49撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 10:49

道が良く判らなくなり、ガードレールの隙間から下りてみましたが、結局道のない斜面を滑るように下りて、

やっと登山道に出ました。

2025年04月12日 10:59撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 10:59

やっと登山道に出ました。

龍ヶ谷の障子岩に到着。ベンチ休憩します。

2025年04月12日 11:20撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 11:20

龍ヶ谷の障子岩に到着。ベンチ休憩します。

障子岩

2025年04月12日 11:21撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 11:21

障子岩

説明書き

2025年04月12日 11:21撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 11:21

説明書き

障子岩名水です。まろやかで美味しい水でした。

2025年04月12日 11:25撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 11:25

障子岩名水です。まろやかで美味しい水でした。

ヤマザクラ方向へ

2025年04月12日 11:31撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 11:31

ヤマザクラ方向へ

仏岩ですが、

2025年04月12日 11:31撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 11:31

仏岩ですが、

良く見えません。

2025年04月12日 11:32撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 11:32

良く見えません。

山頂まで200mとありましたが長い階段をひたすら登ります。

2025年04月12日 11:39撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 11:39

山頂まで200mとありましたが長い階段をひたすら登ります。

龍ヶ谷のヤマザクラ山に到着

2025年04月12日 11:48撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 11:48

龍ヶ谷のヤマザクラ山に到着

ヤマザクラです。樹齢200年の巨木です。花は5分咲き程度でした。ここから南側の尾根を登ります。山と高原地図にも詳細図にも載っていないバリエーションルートです。

2025年04月12日 11:49撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 11:49

岩場その①。これは直登します。岩は板状節理の岩でしっかり確認しないで掴まったり乗ったりすると剥がれ落ちます。緊張度大。

2025年04月12日 12:18撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 12:18

岩場その①。これは直登します。岩は板状節理の岩でしっかり確認しないで掴まったり乗ったりすると剥がれ落ちます。緊張度大。

岩場その②。右から巻いて木の幹や根っ子にしがみついて登りましたが、上からみると左側に巻き道があったようです。

2025年04月12日 12:26撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 12:26

岩場その②。右から巻いて木の幹や根っ子にしがみついて登りましたが、上からみると左側に巻き道があったようです。

上の方はオーバーハングしているように見える急登

2025年04月12日 12:38撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 12:38

上の方はオーバーハングしているように見える急登

斜度50°位あります。

2025年04月12日 12:39撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 12:39

斜度50°位あります。

最後の方になって虎ロープが現れましたが、もっと早くに欲しかった。ただ、洗濯ヒモ程度の太さなのでいつ切れるかと不安でした。

2025年04月12日 12:42撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 12:42

最後の方になって虎ロープが現れましたが、もっと早くに欲しかった。ただ、洗濯ヒモ程度の太さなのでいつ切れるかと不安でした。

ハトムネに到着。ここから普通の登山道になります。

2025年04月12日 12:49撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 12:49

ハトムネに到着。ここから普通の登山道になります。

関八州見晴台に到着

2025年04月12日 13:04撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 13:04

関八州見晴台に到着

桜が満開です。

2025年04月12日 13:06撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 13:06

桜が満開です。

ムラサキツツジ(紫躑躅)でしょうか。三ツ葉ではありませんでした。

2025年04月12日 13:07撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 13:07

ムラサキツツジ(紫躑躅)でしょうか。三ツ葉ではありませんでした。

各コース分岐部を通過

2025年04月12日 13:23撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 13:23

各コース分岐部を通過

石地蔵(赤坂)を通過

2025年04月12日 13:36撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 13:36

石地蔵(赤坂)を通過

ミツマタ(三椏)

2025年04月12日 14:02撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 14:02

ミツマタ(三椏)

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)

2025年04月12日 14:03撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 14:03

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)

西吾野駅に戻って終了

2025年04月12日 14:24撮影 by SO-53B, Sony

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4/12 14:24

西吾野駅に戻って終了

撮影機器：

SO-53B Sony

装備

個人装備	グローブ帽子靴紐サブザック行動食飲料ゼリー飲料地図（地形図）コンパス笛計画書ヘッドライト GPS 筆記用具ガイド地図（ブック）ファーストエイドキット常備薬保険証免許証メガネスマホスマホ充電池時計サングラス熊鈴タオルストック折畳み傘トイレットペーパーポケットティシュー防虫スプレーライター

感想

atomheart

＜西吾野駅～北川尾根(オバケ山)＞
　白山神社からの起点となりますが、行ってみると鳥居だけ残して建物が撤去されて工事中で中に入れなくなっていました。先に進んで右折して林道に入りますが取り付きがどうも分かりづらいです。前2回は適当な所から取り付きましたが、今回はもう少し林道を進んでみるとピンクテープのある石階段が現れ、詳細図にも階段と書いてあるのでここが登山道入口らしい。一旦ブル道に出るがピンクテープが出てくるのでそれに従います。秋葉山からの合流点からはようやくはっきりした踏み跡が現われ、そこからは明瞭となります。ミスしやすい地点は、詳細図の岩場の所で左にはっきりした踏跡のある巻き道っぽい道があるが、こっちへ行っても巻けないので岩場の方へ直登するのが正解です。
〈飯盛山～龍ヶ谷のヤマザクラ山〉
　飯盛山から飯盛峠へ行かずに東斜面を下ってショートカットしました。しばらく歩くと林道に出て大築山登山口へと続きますが、自分はガードレールの隙間から下りてみました。下の方に道が見えるので道のない斜面をそのまま下りました。今思うと多分林道に出た時点で、大築山登山口に向かわずに逆方向に行くのが正解だったと思われます。その後障子岩を過ぎると舗装路に出るので右折すると龍ヶ谷のヤマザクラ山への道標があります。途中から階段が始まりますが、これが長い階段で脚が疲れます。山頂にはベンチが4～5個あり休憩できます。これで越生10名山完登となりました。
〈龍ヶ谷のヤマザクラ山～ハトムネ〉
　山名標の背後に尾根が続いていて、特に分岐点もないので道を間違えることはないと思います。ただ、その後出現する岩場は、一つ目は直登できそうだったのでそのまま登りました。しかし、この岩は板状節理の岩となっていて、強度を確認せずに大きな力を掛けるとすぐに剥がれ落ちますので慎重に手掛かり・脚掛かりを探った方が安全です。二つ目の岩場は、自分は右から巻く選択をし、立ち木や木の根っ子に縋り付きながら登りました。腐った木や根もあるので注意が必要です。上から眺めると左から巻いた方が道が楽そうに見えました。最後に激急登が待ち受けていて、見上げると上部がオーバーハングしているかのように見えます。登り進めると虎ロープが設置してあり助かりましたが、それは洗濯ヒモ位の細さで、頼むから切れるなよ、と思いながら登りました。
〈ハトムネ～関八州見晴台～西吾野駅〉
　ハトムネから先は一般登山道と合流するので問題ありません。

本日の総歩数(door to door)　30,526歩
総歩行距離　20.1km
消費カロリー　863kcal