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Yamareco

記録ID: 8006016
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

森吉山(中村コース撤退)

2025年04月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
14.1km
登り
908m
下り
907m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:00
合計
5:22
距離 14.1km 登り 908m 下り 907m
9:15
160
11:55
162
p1056
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス 阿仁マタギ駅に駐車
大仏岳から見た森吉山を再利用
この尾根を歩いた
2025年03月24日 06:27撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
3/24 6:27
大仏岳から見た森吉山を再利用
この尾根を歩いた
左の道を進む
2025年04月12日 09:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 9:20
左の道を進む
てきとうに尾根を目指す
2025年04月12日 09:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 9:28
てきとうに尾根を目指す
踏み跡がしばらく続く
2025年04月12日 09:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 9:39
踏み跡がしばらく続く
すぐ上に行ってしまうと笹薮
2025年04月12日 09:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 9:41
すぐ上に行ってしまうと笹薮
残雪の残るこの感じの道が一番春を感じます
2025年04月12日 09:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 9:44
残雪の残るこの感じの道が一番春を感じます
2025年04月12日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 9:49
帰りに辿る林道にぶつかる
正面にp627に向かう急な尾根
2025年04月12日 09:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 9:57
帰りに辿る林道にぶつかる
正面にp627に向かう急な尾根
2025年04月12日 09:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 9:59
2025年04月12日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 10:05
2025年04月12日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 10:10
この辺りから雪道
2025年04月12日 10:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/12 10:17
この辺りから雪道
ウサギのフンは殆ど見当たらなかった、こめつがコースでは多く見たが時期が早いのかな
2025年04月12日 10:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 10:21
ウサギのフンは殆ど見当たらなかった、こめつがコースでは多く見たが時期が早いのかな
ツリーホールは2m〜の深さ
2025年04月12日 10:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 10:35
ツリーホールは2m〜の深さ
2025年04月12日 10:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 10:45
景色が変わらずつらかったです
気温と日差しで暑く何回か帰ろうか迷った
2025年04月12日 10:50撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4/12 10:50
景色が変わらずつらかったです
気温と日差しで暑く何回か帰ろうか迷った
2025年04月12日 11:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 11:07
ようやく楽しくなりそうな雰囲気に
2025年04月12日 11:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 11:27
ようやく楽しくなりそうな雰囲気に
2025年04月12日 11:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 11:38
空の青さが冬の晴れと全く別物
2025年04月12日 11:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 11:45
空の青さが冬の晴れと全く別物
p1056から
この雪庇を見た感じ長場内岳もこんな風だったのかな、3月なら亀裂に気をつければ上を歩けたか
2025年04月12日 12:00撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
4/12 12:00
p1056から
この雪庇を見た感じ長場内岳もこんな風だったのかな、3月なら亀裂に気をつければ上を歩けたか
夏道通りなら崖下をトラバースして左の尾根に移る、残雪期は状況によって右に進む場合もあるらしい
谷へ下ってデブリを通過し、急坂を登り返すのは自分でも出来そうに思えた
2025年04月12日 12:01撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4/12 12:01
夏道通りなら崖下をトラバースして左の尾根に移る、残雪期は状況によって右に進む場合もあるらしい
谷へ下ってデブリを通過し、急坂を登り返すのは自分でも出来そうに思えた
2025年04月12日 12:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 12:06
問題なく降りられる
2025年04月12日 12:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 12:09
問題なく降りられる
資料
この時期クラックある崖下辺りを歩いていいのか悩んだ
1人の重さでなんか崩れない…と熟練者は思うのかな、経験が浅くて判断できなかった
2025年04月12日 12:12撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4/12 12:12
資料
この時期クラックある崖下辺りを歩いていいのか悩んだ
1人の重さでなんか崩れない…と熟練者は思うのかな、経験が浅くて判断できなかった
もっと急なはずだが、画角のせいか緩い斜面に見える
2025年04月12日 12:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 12:22
もっと急なはずだが、画角のせいか緩い斜面に見える
2025年04月12日 12:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 12:25
左は夏道通り、右はよく歩かれてる方の残雪ルート
手前右の急斜面を直登してp1221を目指すのが手っ取り早いのかも?
2025年04月12日 12:28撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
4/12 12:28
左は夏道通り、右はよく歩かれてる方の残雪ルート
手前右の急斜面を直登してp1221を目指すのが手っ取り早いのかも?
左尾根へ登る箇所
画角、線の引き方で緩い斜度に見えている気がする
2025年04月12日 12:28撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4/12 12:28
左尾根へ登る箇所
画角、線の引き方で緩い斜度に見えている気がする
2025年04月12日 12:28撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4/12 12:28
大白森〜秋田駒
2025年04月12日 12:13撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
4/12 12:13
大白森〜秋田駒
右奥に大仏岳、左は葡萄森あたり?
2025年04月12日 12:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 12:46
右奥に大仏岳、左は葡萄森あたり?
2025年04月12日 13:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 13:00
2025年04月12日 13:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 13:26
おそらく大森(857m)と万内森(823m)
2025年04月12日 13:40撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4/12 13:40
おそらく大森(857m)と万内森(823m)
丸っこい岩が崖に詰まっていた
どういう成り立ちなんだろう
2025年04月12日 14:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 14:06
丸っこい岩が崖に詰まっていた
どういう成り立ちなんだろう
ショートカットしながら下山
2025年04月12日 14:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 14:28
ショートカットしながら下山
森吉山、こめつが・ブナ帯コースだけで終わるには勿体ないなと
積雪期なら色々な歩き方ができそう、沢・滝はまだ興味が薄いけど
2025年04月12日 14:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/12 14:48
森吉山、こめつが・ブナ帯コースだけで終わるには勿体ないなと
積雪期なら色々な歩き方ができそう、沢・滝はまだ興味が薄いけど

感想

 大仏岳から見た森吉山の尾根が綺麗で歩きたくなったのと、4月残雪をまだ去年の1度しか歩いた事がなかったので経験を積みに。

 阿仁マタギ駅近くから始まる中村コースは山頂まで片道で約8km・累積標高1300mとなかなかハード。このコースを歩く方は帰りにブナ帯コースをさらに下った先の戸鳥内コース(廃道告知済)から下山するようだが、等高線の波打ち具合や残雪込の道の状態にやや不安が残る。なのでゴンドラ(春営業)と乗り合いタクシー(2時間前以上に要予約)を利用して阿仁マタギ駅に帰る予定とした。
 結果は核心部とも言えるp1056先のトラバースor急坂登りを安全に進められる自信がなく撤退。落ち着いて観察してみたが、アイゼン付けられます程度の経験しかない自分がチャレンジ・トライはなしだろうなあと。先を歩いてくれる人やトレースがあれば…と甘えた事を考えてしまった。やはりどこかで一度どの程度の斜面や状況まで歩けるのか限界ラインを学ぶか検証しないといけない。
 けれど、今回も考える事の多い山歩きができたので良かったのかなと思う。




■感想、細かいこと
・はじめは中村コースは辿らずp627への尾根を進んだ、踏み跡は残雪が出てくる途中まで確認した。
・気温10度〜と見たけど中圧パンツは暑くて失敗。p1056からは風が吹いて冷える。この時期下半身のウェア選びが難しい。
・p833まで2km続く平坦なブナ林・こめつが林歩きは景色が変わらずかなりつらい。この区間に幻想を抱いていたせいか体が重い。
・熊棚はそんなになかったように見えた。けど爪痕は多かったような気も。カモシカやキツネの痕跡は多い。
・スノーシュー万能論を持っていたけど考えを改め始めた。外したあとの外付けがしんどい。デポ出来るならいいけどできないならやっぱり荷物。
・気温も上がって日差しもあったけどツボ足やアイゼンでも割と歩けた。表層5cm程度がぐずついてるだけで下は締まっていて、アイゼンは噛んだから斜度があっても大丈夫そう。それでも核心部は進もうと思えなかったが…。

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