魅力再発見💡会津駒ヶ岳🏔️→三岩岳🏔️縦走


- GPS
- 08:33
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,658m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
縦走後、小豆温泉から道の駅まで会津バスで戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションルートも使う |
その他周辺情報 | 小豆温泉 窓明の湯 源泉かけ流し 日帰り700円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ストック
スパッツ
アイゼン
ワカン
|
---|
感想
積雪期限定の稜線歩き。
大好きな会津駒ヶ岳から三岩岳へ。
とにかく魅了されました。
体力的に楽ではないし、
しっかり筋力は必要だけど、
一度は歩くべきと言いたい。
いや、できれば毎年歩きたい。
特に、三岩岳の美しさ、楽しさはこの時期こそ発揮かも!
激急登りでお花を満喫するのもよかったけれど。
雪があるからこその醍醐味を感じました。
山スキーをする方々には、
また、たまらない山域なのもよく分かりました。
・
夏道なら整備もしっかりされているし難所なく、
リラックスして歩ける会津駒ヶ岳も、
冬道はなんせ急斜面直登りなので、
息も上がりやすい。
アイゼンに付け替えて登る。
霧雨かもとレインウェアを着ていたけれど、
雨は止んでいて、暑くなったので、適宜脱いだり着たり。
くもりというか、
雲の中を歩く。
つまりガス。
登りきって、会津駒ヶ岳頂上あたりに来ても、
遠景は見えず。
モノクロームな世界。
明るい雲の中を歩いているので、
怖くはないし、
そろそろ晴れてくるのかなと、
今か今かと三岩へ続く稜線へ。
たおやかな幅広の稜線で、
すぐ東側の大戸沢岳(2089m)まではさらっと。
そのあと、三岩岳までの稜線は、
北に延びていて、西からの強風で作られた雪庇のクラックがたくさん出てくる。
そして、地味にアップダウンがあって、
美しくて優雅な稜線歩きなのだけど、
太ももに堪えてくる。
ほんと、美しいの。
青空の下、ここの稜線をあるく人たちが、
感動して写真を撮りまくるのはよく分かる。
私は、三岩に辿りつくちょっと前まで雲の中だったから、
感動は少なめなんだろうけど、それでも分かったもの。
天気予報通り、
だんだんと晴れてきた。
三岩岳頂上では、私の真上だけ青空。
(つまり、遠景は見えないw)
天空の城ラピュタの竜の巣の中状態みたいな。
三岩岳からはあとは高度を落としていく。
広いゲレンデを縦横無尽に歩き回れるような開放感ある爽快な下りの始まり。
私の背後にはみるみる青空が広がり、
真っ白な三岩岳の雄姿と雲の残りの競演。
お隣の窓明山もまた真っ白。
まだ芽吹いていない樹々がレース模様のようで、
山頂にはやわらかなベール状の雲。
ウェディングドレス姿かしら。
進行方向には桧枝岐の山々が見えてきて、
先日あるいた大中子山、長須ヶ玉山、そして奥に田代山も確認。
背中の青空と三岩岳、
窓明山も何十回ふりかえっただろう。
広い尾根をは、
ツボ足パラダイスで激下り。
(私はアイゼン装着のまま)
三岩の激急登りを体験したことがある人は、
この下りは労いご褒美にしか感じないだろうなぁ。
ブナ林中など、
さすがに、危なすぎるところは慎重に。
登山口に近づいて、土が出てきたところで、
チェーンスパイクにまた履き替え。
ここら辺から細尾根。
登山口付近のツリーホールと腐れ雪のところが、
今回は一番慎重に時間がかかりました。
最後にこけたくないもの。
国体コース登山口より小豆温泉寄りに終点。
・
この後が今回の2つ目のお楽しみ目標。
希望時間に下山完了できたので、
小豆温泉 窓明の湯 にそのまま直行。
着替えをザックに詰めてきた。
(窓明の湯の受付スタッフの方とのやり取りがいつも楽しい)
ひと汗流して、アイシングもして、源泉かけ流しで癒して、
アイスも食べて、
会津バスに乗って、駐車場まで戻る。
完璧なスケジュールでしたwww
・
朝から、晴天のスカイブルーの中歩けたら、
もう、言葉につづれなかったかもと思うので、
次回は、それを狙ってみようと思うのでした。
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