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Yamareco

記録ID: 8021299
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

平標山周回

2025年04月17日(木) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:41
距離
11.0km
登り
1,027m
下り
1,027m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
0:19
合計
7:40
距離 11.0km 登り 1,027m 下り 1,027m
5:40
5:45
101
7:26
7:27
49
8:16
91
9:47
42
10:29
10:42
12
10:54
29
11:23
43
12:06
42
天候 快晴 日中の気温は高め
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鉄塔に向かう長い斜面
2025年04月17日 06:23撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 6:23
鉄塔に向かう長い斜面
鉄塔下
2025年04月17日 07:17撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 7:17
鉄塔下
さらに登って鉄塔を振り返る
2025年04月17日 07:50撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 7:50
さらに登って鉄塔を振り返る
松手山に到着 ピラミッド状の小ピークが一の肩 右奥が平標山
2025年04月17日 08:10撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 8:10
松手山に到着 ピラミッド状の小ピークが一の肩 右奥が平標山
松手山から水平尾根をたどる
2025年04月17日 08:16撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 8:16
松手山から水平尾根をたどる
平標山までもうひとふんばり
2025年04月17日 10:17撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 10:17
平標山までもうひとふんばり
ようやく平標山に到着 ヘロヘロでザックとストックを投げ出すような形になってしまった😵💧
2025年04月17日 10:29撮影 by  SH-02M, SHARP
1
4/17 10:29
ようやく平標山に到着 ヘロヘロでザックとストックを投げ出すような形になってしまった😵💧
苗場山方面
2025年04月17日 10:30撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 10:30
苗場山方面
仙ノ倉山
2025年04月17日 10:31撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 10:31
仙ノ倉山
万太郎山方面
2025年04月17日 10:39撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 10:39
万太郎山方面
写真では見えないがコル上に平標山ノ家がある
2025年04月17日 10:43撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 10:43
写真では見えないがコル上に平標山ノ家がある
写真では見えにくいがルートの尾根上に雪がずれてギャップができている
2025年04月17日 11:06撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 11:06
写真では見えにくいがルートの尾根上に雪がずれてギャップができている
北東に仙ノ倉山が間近に見える
2025年04月17日 11:12撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 11:12
北東に仙ノ倉山が間近に見える
谷川岳を西側から望む
2025年04月17日 11:12撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 11:12
谷川岳を西側から望む
山ノ家からの下り わかりにくいが先行者の踏み跡に助けられる
2025年04月17日 11:36撮影 by  SH-02M, SHARP
1
4/17 11:36
山ノ家からの下り わかりにくいが先行者の踏み跡に助けられる
ピンクテープをたどってもうすぐ林道に到着
2025年04月17日 12:05撮影 by  SH-02M, SHARP
4/17 12:05
ピンクテープをたどってもうすぐ林道に到着
撮影機器:

感想

この日は谷川岳の西黒尾根を予定していたが、さんざん迷った末に急遽翌日の予定を繰り上げることにした。要は自信をなくしたのである。今回の遠征の一番の目的が西黒尾根であっただけに、よい条件が揃ったときにチャレンジしようと自分に言い聞かせた。

この日の夜半は放射冷却で国道の気温計でも氷点下を記録していた。登山口がすでに1000m近くにあり、出だしの木の階段も完全に雪の下である。雪がガチガチに固まっているうえに傾斜が強いので、すぐにアイゼンを装着する。ルートが尾根状になると雪がなくなるで一旦アイゼンを外す。鉄塔を見通せる長い雪の尾根から再びアイゼンを装着するが、何度も雪のない登山道が交錯する。

余裕があれば200名山の仙ノ倉山まで足を伸ばす予定であったが現実は甘くない。昨日同様ペースが上がらず平標山を登るのが精一杯になってしまった。特に一ノ肩の登りに苦労した。

頂上には地図のコースタイムを大幅に超えて到着した。来た道を戻るのもしんどく感じたので、ルートの状態はわからないが平標山ノ家経由で下ることにする。頂上から山ノ家は見えているのでまっすぐ尾根を下るだけである。

快適に尾根を下っているとヤカイ沢の方から登ってこられる人に出会った。沢そのものの状態は安定しているそうだが周辺から雪崩によるの大量のデブリが流れ込んでいるらしい。こちらは山ノ家の方に下ることをお伝えするとルート上にできているクラックの状態についての注意喚起があった。実際に下っていくと真横にクラックが走りルートが所々寸断されたり崩落している。何とか雪が繋がっているところを探し慎重かつ飛び越えるように通過した。

山ノ家からは木の階段が整備されているようであるが完全に埋もれている。先行者の踏み跡をたどりながら横移動気味に進んで行く。ルートが尾根道に移るとピンクテープが短い間隔で付けられているので見失うことはない。雪が途切れることなく麓まで一気に下ることができた。

林道を降りてからもほとんどの区間で雪が残っていた。この下山ルートは登り返しがなく快適に下ることができるが、林道歩きが長い。

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