蕨山・有間山
埼玉県
孤独のハイカー
体力度について
- GPS
- 04:27
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,037m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
下山後ワイパーに請求用の封筒が挟まれていますので、お金を入れて料金箱に入れる方式です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
名郷→蕨山は岩場もあり、ずっと急坂を登る感じです。今回はピストンでしたので、下りで太ももがパンパンに。多くの人は「さわらびの湯」に車を止めて、バスで名郷に来て縦走するようです。 有間山は山頂標がないのでしょうか？橋小屋の頭に「有間山」の山頂標がありました。地図では「タタラノ頭」が山頂のようですが....。 |
| その他周辺情報 | 下山後、駐車場の料金箱の上に近くの風呂の割引券が置いてあります。私は家が近いので利用しませんでしたが....。 |
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急坂や岩場はここからが本番です。
この手前の急坂が長かった。有馬山の山頂標があります、正確には「橋小屋の頭」。
ここを踏んだだけでは、ヤマレコに登頂となりません。
有馬山の山頂標があります、正確には「橋小屋の頭」。
ここを踏んだだけでは、ヤマレコに登頂となりません。
30分ほど稜線を歩き「この先はこれ以上標高のが高いところはなさそう」。GPSの地図で確認すると有間山山頂と重なっています。残念ながらレコアをップすると、有馬山山頂ではない！
感想
先週から注目し始めた「さいたまの山」。ヤマレコのランキングから挑戦中のカテゴリの一つです。全部で71か所（〇〇峠とか××展望台とかがあるので正確には71座ではありません）のうち、先週は3か所制覇！といっても、近場の楽なところばかりでした。
さて次は．．．とみると、前から名前を知っている有間山と、ついでに登れそうな蕨山を見つけました。ヤマレコで事前調べをしたら、1時間30分くらいで蕨山には登れそう....。けれども、平日だし、最近クマが良く目撃される山域なのでどうしようかな。購入したはずの熊スプレーは見当たらなくなっちゃったので、くますずを久しぶりに用意しました。さらには、登山届代わりに遭難に備えて家族に連絡をしておきました。ちなみに登山口には登山届の箱は見当たらなかったような？
実際に登ってみると。初めの林道は緩やかで登りやすいです。砂防ダム手前の渡渉箇所は確かに水が多いと渡りたくなくなるかもしれません。あとの2か所は渡りやすいので登りに使うときには安心です。さて、メインの沢から3つ目の渡渉を完了すると、いよいよ登りが険しくなってきます。左右の稜線に青空が見えるようになると、傾斜もクライマックス。右手の斜面にとりつき、ステップの大きな階段を上ると稜線に出ます。ここからは稜線歩き...って気を抜くと、ロープのかかった岩場とか、急坂の連続です。平日にもかかわらず好天のせいか、多くの登山客でにぎわっており、熊にあう心配はなさそうでしたが、逆に皆さん登り切れるのか心配でした。
案内標によると、登山口から蕨山までは3.5�辧Ｉ弦盧垢�700mちょっと。鉄道で言うと200‰という急こう配。まああくまでも平均の数字ですけどね。
登っても登っても山頂らしきものは途中の高台で、時間的にはそろそろかなと思っても山頂が見えないのでへこみがち。有間山分岐まで来て、蕨山展望台は左と案内標がありました。とりあえずそちらが山頂かと登っていくと、ベンチが3か所整備されている展望台につきました。もうすでに2か所のベンチは占領させていましたが、残ったベンチに座って本日初めての給水と軽食。あらためて展望台から眺めると、武甲山と武川岳が確認できましたが、あまり大きな展望はありませんでした。
小休憩ののち、先ほど通り過ぎた有間山への分岐へ。昭文社の地図によると、橋小屋の頭までは1時間のコースタイム。そこからは、自然林と人工林の間の防火帯をゆるやかにくだり、東屋のあるコルへ。いよいよここからが登りか。初めは緩やかなでしたが、突然急な上り坂の壁。蕨山の手前ほどの難所ではありませんでしたが、ずっと急な登りです。こんな坂があと何十分も続くのかと嫌な気分にとらわれたとたん、有間山の山頂標。たしかに頑張って登ったから、想定より早く着いたのか？
ここからは昭文社地図の有間山山頂タタラノ頭へ。アップダウンのある稜線歩きでしたが、山頂標がなかなか現れません。しかたなくGPSアプリGeographicaで確認すると、ちょうど山頂にいる状態でした。先に続く稜線を見るとここからは下りになっている様子でした。念のためもう少し進んでおけばとも考えましたが、GPSアプリで山頂となっているのでここで戻ることにしました。
橋小屋の頭を経て、蕨山へ戻る途中で蕨山の山頂標を発見。往路には気づきませんでしたが、蕨山展望台への道から蕨山山頂は少し外れた場所になっています。ヤマレコのランキングでは少しずれていても登頂したことになる場合もあり、200mくらいずれるとみ登頂になる場合があるので、レコをアップしてからのお楽しみです。
この日は太物がパンパンに張ってしまい、下りで珍しく2度も休憩。前日のボウリングのせいかもしれません。何せ14ゲームの投げたので、太ももに負担がかかっていたのかも。けがをすると大変なので、いつもより慎重に降りたことは言うまでもありません。
ヤマレコのランキングでカウントされていなければもう一度行くしかありません。次回はさわらびの湯へ降りるか、ウメノタワをまわる周回コースですかね。棒の折れへのルートもよいかもしれません。
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残念ながらヤマレコ的には「有間山未登頂」に。近日中に再訪ですね。今度はバスで行こうっと。
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