三尾山（ふろしき文鳥と愛でるツツジの競演とイワウチワ）

2025年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 6.1km
• 登り: 386m
• 下り: 388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 1:03
• 合計: 3:26

距離 6.1km 登り 386m 下り 388m

9:38 スタート地点
10:05 10:06 佐仲峠
10:19 10:24 佐仲分岐
10:30 11:10 三尾山本峰
11:12 11:18 佐仲分岐
11:45 11:56 覗岩
12:26 佐仲ダム分岐
13:04 ゴール地点

◆三尾山の次に登った高城山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8042071.html
◆過去の三尾山
・2023年4月9日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5355641.html
・2022年4月17日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4189291.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/19 9:54

車両通行止めの県道東中下板井線を歩いていくと、名残の桜を仰ぎ見、

ヤブツバキもちらほら。

4/19 10:08

石仏が佇む佐仲峠に達します。

栗饅頭のような趣きのヒトクチタケを横目にやり過ごすと、その先は急登となり、

4/19 10:25

やがて鏡峠から伸びる尾根と合流します。ミツバツツジ越しの黒頭峰を眺めなら岩尾根を進むと、

4/19 10:33

三尾城址の石標が立つ三尾山本峰の頂上に到着します。

4/19 10:41

ここで疫病退散を祈願するアマビエ24号、アマビエ27号と小アマビエのトリオが登場。ふろしき文鳥とともに、眼下に広がる旧春日町域の街並みを見渡します。

4/19 10:50

その後はベンチに腰掛けておやつの時間。ふろしき文鳥が葛餅と桜餅の詰合せを用意してくれました。美味しくいただきます。

続いてはお花探索へ。イワナシの残り花に間に合いました。

4/19 11:16

頂上を後にして、鏡峠へと続く尾根へ向かいます。そこかしこでヒカゲツツジが咲き乱れ、ヒカゲツツジ回廊といった趣き。

4/19 11:17

赤紫色のミツバツツジとクリーム色のヒカゲツツジの競演を楽しみながら岩尾根を進み、

イワウチワの群生地へ。紅白に咲き競う様子を愛で、

薄紅色の花を光を透かしてズームアップ。

4/19 11:50

覗岩に差し掛かると、ヒカゲツツジの群落越しに3つの頂上が起伏する三尾山が見通せ、ふろしき文鳥も絶景に目を見張ります。

4/19 11:57

右も左もヒカゲツツジ、上も下もヒカゲツツジで見ごたえ十分。

4/19 12:03

ヒカゲツツジと戯れるふろしき文鳥。優しいクリーム色の花の虜となったようです。

4/19 12:36

鏡峠の手前で尾根を離れて林道に下ると、今度はミツバツツジが優勢となり、日差しを浴びる赤紫色の花が鮮烈な印象を与えます。

4/19 12:37

シキミもちらほら見かけますが、

4/19 12:40

やはり目を惹くのはミツバツツジ。圧倒的な迫力で迫る赤紫色の花には敵いません。

4/19 12:41

ミツバツツジに夢中のふろしき文鳥。鮮烈な赤紫色のミツバツツジと優美なクリーム色のヒカゲツツジを満喫したようです。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ふろしき文鳥と行く丹波のお山の1座目は三尾山へ。随所で咲き競うミツバツツジとヒカゲツツジは言うまでもなく、イワナシとイワウチワを含め、お目当てのお花をコンプリートでき、充実したお山となりました。