八甲田山硫黄岳睡蓮沼BCスキー

2025年04月21日(月) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 8.3km
• 登り: 391m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:11

距離 8.3km 登り 391m 下り 698m

9:26 スタート地点
9:29 八甲田ロープウェー山頂公園駅
9:38 9:39 田茂萢岳自然研究路中間地点分岐
11:32 12:02 大岳鞍部避難小屋
12:04 12:05 大岳避難小屋前分岐
12:36 桜沼
12:38 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
12:39 仙人岱
12:45 13:12 仙人岱ヒュッテ
13:39 13:51 硫黄岳
14:32 睡蓮沼
14:37 ゴール地点

14:55睡蓮沼発の路線バスで八甲田山ロープウェイ駅へ戻りました。

天候

八甲田ロープウェー山頂公園駅: 霧、強風
寒水沢と宮様コース登山道合流地点 : 曇、強風
大岳鞍部避難小屋 : 霧、強風
仙人岱ヒュッテ : 曇
硫黄岳 : 曇
睡蓮沼 : 曇晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

9:00の1番ロープウェイ利用。
14:55睡蓮沼バス停発のJR路線バスみずうみ号でロープウェイ駅へ戻りました。

コース状況／危険箇所等

スキーなので、全ルート一般道ではありません。
最初は八甲田山岳スキールートの宮様ルート（竹竿の道標あり）、
大岳避難小屋（大岳ヒュッテ）からは大岳環状ルート（竹竿見当たらず）
硫黄岳の下からのはすいれん沼ルート（竹竿あり）
を辿っています。
宮様ルートと別れて大岳ヒュッテまでは目印類は無く、過去の自分のGPSログを辿りましたがルートミスしました。
大岳環状ルートの広大な大岳東斜面のトラバースも、目印類無く、ガスっていたらわかりにくいと思います。
硫黄岳の南斜面も同様です。

スキールート図
http://hikeaomori.web.fc2.com/North_Hakkoda/snow_center/mp_ski_routes_v2.html

写真

4/13 22:05

北八甲田山岳スキールート図

4/21 8:49

八甲田山ロープウェイ山麓駅の表示。今日は晴れ予報のはずが、山頂駅は霧で15m/sの強風とのこと?そのうち晴れると思ってました。

4/21 9:27

ロープウェイ山頂駅。ここからスタートです

4/21 9:27

山頂駅ガスガス

4/21 9:27

晴れてくることを信じて出発です

4/21 10:07

田茂萢湿原からの下りでガスのため方向わからず少し迷いました

4/21 10:07

少し下るとガスは晴れました

4/21 10:07

同じく

4/21 10:23

この広い場所で宮様ルートと別れて左折し、大岳避難小屋を目指します

4/21 10:31

急に霧が晴れました

4/21 10:31

どんどん雲が上がって行って行きテンションアップ

4/21 10:35

日も指して来ました

4/21 10:35

山頂方面も見えてきて、予報通り晴れるかと思ったのですが

4/21 10:36

霧氷の着いた針葉樹をアップ

4/21 10:36

同じく

4/21 10:36

おお、晴れてきた?

4/21 10:36

振り返ると絶景

4/21 10:36

もう少し

4/21 10:49

広い谷を詰めます

4/21 10:49

エビのシッポが発達してます

4/21 10:49

同じく

4/21 10:50

同じく

4/21 10:51

同じく

4/21 10:51

また雲に覆われてきました

4/21 10:53

ガスに突入

4/21 11:27

正規ルートのとなりの急な谷を詰めたところ、最後は這松に阻まれて登れず、一度シールを外して少し滑降して、ここから再びシールで登り直し。

4/21 11:33

まもなく大岳避難小屋に無事到着

4/21 11:36

避難小屋の入口。一昨日から誰も来てないらしく、雪で固まっていてドアを開けるのに少し苦労。

4/21 11:37

中に入って休憩しながら天候回復を待ちます。

4/21 12:07

回復しそうそうになく、相変わらず強風ですが、この後は風下側になる大岳の東側を巻いて行くので予定通り睡蓮沼を目指します

4/21 12:07

ガスガスなのでGPSで位置を確認しながらゆっくり進みます

4/21 12:09

予想通り風下に入るとガスが晴れて来ました

4/21 12:25

東側の山裾が見えて来ました

4/21 12:31

小岳が現れました

4/21 12:34

大岳の東側を斜滑降で回り込むと、正面に仙人岱ヒュッテが見えて来ました。

4/21 12:34

ヒュッテをアップ

4/21 12:36

仙人岱ヒュッテ目指して滑降中

4/21 12:38

滑ってきた斜面

4/21 12:39

同じく

4/21 12:39

同じく

4/21 12:40

ヒュッテ（左の森の中）の向こうにこの後登る硫黄岳が現れました

4/21 12:40

振り返って

4/21 12:45

仙人岱ヒュッテに到着。ヒュッテと言っても避難小屋です。

4/21 12:44

ヒュッテ前から美味しそうな硫黄岳

4/21 12:44

南方の谷地温泉方面

4/21 12:47

ヒュッテので休憩。ヒュッテの計器類。

4/21 13:16

さて、タイムリミットになっていないので、予想通り硫黄岳を目指します

4/21 13:18

鞍部からの硫黄岳

4/21 13:24

またまたシールを貼って登行開始

4/21 13:37

硫黄岳登りで振り返ると八甲田の峰々

4/21 13:37

登ってきた硫黄岳斜面

4/21 13:37

高田大岳が全貌を現しました

4/21 13:39

硫黄岳山頂

4/21 13:39

同じく

4/21 13:43

自撮り

4/21 13:50

この木に山頂標識有りました

4/21 13:52

標識と一緒に証拠写真

4/21 13:53

滑降準備完了

4/21 13:55

これから滑る硫黄岳南東の大斜面。このために歩いて来ました。

4/21 13:55

では滑降開始

4/21 13:56

4/21 13:56

滑降中

4/21 13:56

同じく

4/21 13:57

同じく

4/21 13:57

同じく

4/21 13:57

同じく

4/21 13:59

同じく

4/21 13:58

滑降斜面と高田大岳

4/21 14:01

小岳と高田大岳

4/21 14:01

同じく

4/21 14:03

滑降してきた硫黄岳

4/21 14:03

同じく

4/21 14:13

同じく

4/21 14:13

高田大岳

4/21 14:14

硫黄岳をバックに滑降中

4/21 14:16

広大な雪面を横断します

4/21 14:17

高田大岳をバックに滑降中

4/21 14:18

4/21 14:18

4/21 14:34

睡蓮沼はまだ深い雪の下でした。

4/21 14:35

睡蓮沼のバス停に到着。

4/21 14:36

お疲れ様でした

4/21 14:45

ここを降りて道路に出ました

4/21 14:39

雪の大谷です

4/21 14:40

同じく

4/21 14:50

同じく

4/21 14:59

東側はいい天気

4/21 15:00

JRバスが来ました

4/21 15:07

バスはしばらく雪の大谷を走ります

4/21 15:07

同じく

4/21 15:09

4/21 15:10

豪雪で有名な酸ヶ湯温泉

4/21 15:29

ロープウェイ駅に戻りました。

撮影機器：

EX-ZR1700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

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装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 日よけ帽子 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール ヘルメット クトー

感想

shigetoshi

毎年恒例の八甲田山BCスキー遠征。
今年はアイスバーンがなくなって雪が安定し、風も弱まってロープウェイ運休が少なくなり、酸ヶ湯温泉から谷地温泉への道路も開通して路線バスがあり、土日はスキーツアー向けのシャトルバスも運行される4月後半ということで、GW前のこの時期にやってきました。
しかしながら昨日は、やっぱり強風でロープウェイが運休、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8032878.html
今日ほ何とか運行してくれて山頂駅まで登ることはできたものの、天気予報が外れてガスガス強風の中の強行軍となりました。
他の方も少なく、大岳避難小屋までは先行してガスの中をルーファイしながらの登行となり、2回ばかりルートミスしてしまいました。
大岳避難小屋を出る時に後続のグループに追いつかれましたが、その後も結局ずっと先行し、最後まで自分でルート取りすることになりました。
位置と方向を確認しながらの滑降だったので予想外に時間がかかり、かなり余裕を持たせた計画よりも少し遅れ、バスの時間にわりとちょうどの下山となりました。

翌日へと続く
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8046530.html