高千穂峰↑↓高千穂河原


- GPS
- 02:55
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 624m
- 下り
- 624m
コースタイム
- 山行
- 2:08
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 2:50
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場代は500円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ザレていますので、滑落注意、何人か転倒していました。 規制のためお鉢巡りは現在できません。 |
その他周辺情報 | 高千穂河原ビジターセンターには綺麗なおトイレと学習設備完備。 山頂には携帯トイレブースがあります。 |
写真
感想
大学の頃、霧島のペンションでバイト経験があり、早朝に錦江湾一面を覆う雲海に浮かぶ桜島を見た思い出はなかなか消えず。
雲海シーズンではないけれど、仕事が落ち着くであろうGW付近で飛行機のタイムセール、往復16000円で鹿児島の山を巡ることにした。
早朝の空港まで嫁様に送ってもらい、鹿児島空港近くのニコニコレンタカーで送っておいたテント一式を受け取り、まずは高千穂峰へ出発。
高千穂河原駐車場から、自然探勝路(右回り)を通って登っていく。
ちらほら咲いているミヤマキリシマを横目に、早く火山を肌で感じたいのでちょっと足早になる。
樹林帯の終わりと同時に勾配が急になり、鉄の含有量が増えるためか登山道が赤くなる。
同時にザレてくるため出来るだけ岩を踏むように登っていく。
お鉢に到着。
お鉢には水はなく硫黄分のせいで黄白色の箇所が多い。
幾度も繰り返された噴火のため、地層が薄く折り重なっていて美しい。
進入禁止の看板があり、お鉢巡りはやっぱりできないよね、と諦めて山頂へ向かう。
少し鞍部へ下り、元宮の鳥居で挨拶をして、ピークへ向かう。
お鉢までの色と違い、黒〜灰色となる。
お鉢までより滑りやすく、滑らないよう慎重に歩く。
下から見ていると、進入禁止ロープをお助けロープ替わりに使って転んでいる人がいる。
あまりに危ないので声かけをする。
山頂に到着すると、天孫瓊瓊杵尊降臨と記された横に盛られた岩、そして坂本龍馬が奥様と引き抜いたと言われる天の逆鉾がある。
山頂周辺をぐるっと回りながら、周囲の山々を眺める。
季節が悪いのか、開聞岳はもちろん桜島もくっきり見えない。
ただ霧島連山の位置関係はよく見え、明日からの予定にニヤつく。
山頂の避難小屋横で、天孫降臨コースを見下ろしながらカップ麺を食べたら下山開始。
下山は更に滑るので注意です。
下山後はお茶屋さんで山バッジを購入。
店員のお姉さんに「ここでしか買えない」というお手製の抹茶アイスを推されて購入。
確かに抹茶の濃さと甘さのバランスがとても良い。
そしてそういうアイスは喉が渇くw
今日の夜は、えびの高原キャンプ場で2連泊の予約済みで車を走らせようとするが、新燃岳の火山性地震が昨日24日から続いているようで、最短ルートは通行止め。
仕方なく霧島神宮前をぐるっと回って向かうことにしたが、転んでもただでは起きない子です。
霧島温泉郷の立ち寄り湯、カジロが湯で汗を流して向かいました。
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