記録ID: 805426
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢
長尾尾根〜雨量観測所コースで小探検の丹沢山〜塔ノ岳周回
2016年01月31日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:19
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,673m
- 下り
- 1,688m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:18
15:34
15:34
23分
本谷分岐
15:57
16:07
59分
休憩点
17:06
塩水橋
前日の雨が丹沢だと雪だと思って、新雪期待で先週に続いてまた登ってきました。ただ下の娘の部活の遠征と重なり、その集合場所まで娘の友達も送る事になったので、出発が随分遅くなりました。
長尾尾根と雨量計コースは未踏だったので、雪を考慮して時計周りの予定でした。その方が、最初に未踏の雨量計コースと長尾尾根を歩けるので安心だと思ったのです。
しかし天気予報が午後から曇りだったので、晴れている内に稜線に出たくて直前で逆回りにしました。結果的にはずっと曇っていてガスもあったので、最初の計画通りに時計周りの方が良かったですが。。。
朝方は曇っていても霧氷が綺麗でよかったのですが、良く見ると凍っていたので前日は丹沢でも雨の様でした。6時15分ころに家で朝食としてご飯2杯と味噌汁、バナナ等を食べたのですが、出発前に少し腹が減ったので車でおにぎり1個とパン一つ食べました。さらに堂平の雨量計観測所でパン一つ食べ、丹沢山でパン二つ食べれたので今回は胃の調子は良さそうでした。
雨量計観測所でチェーンスパイクを着けて歩いたのですが、木々の枝に氷が着いて、所々でその重さで垂れ下がって登山道にかぶさっているのがあり、それを払うのが面倒なくらいで、良く踏まれて歩きやすい道でした。アイゼン無でも良い気もします。鍋割山荘のご主人が、雪が積もれば何も考えずにアイゼンを着ける人が多いので、木道が傷ついて困ると言っていたのを思い出し、竜ヶ馬場の少し下で木道が露出していたのでアイゼンを外しました。その手前でも露出個所が有ったので、丹沢山で外すべきだったと反省しました。
新大日から長尾尾根に入ると途端に踏み跡が少なくなり、急斜面のトラバース個所ではちょっとドキドキでした。上部は凍っている所も有って危険ですね。長尾尾根からは人の気配は全くしませんでした。途中で雨も降り始め、寂しくたたずむ雨量計観測所に着いた時はちょっとした探検気分でした。その先は全く踏み跡が無く、この時期にこういう所を歩く人がいない事を物語っていました。でも自分はそういう所を歩くのが好きなんだっと今更ながら思い知りました。わくわくするんですよね〜。そういう所に踏み出す時。。。
長尾尾根と雨量計コースは未踏だったので、雪を考慮して時計周りの予定でした。その方が、最初に未踏の雨量計コースと長尾尾根を歩けるので安心だと思ったのです。
しかし天気予報が午後から曇りだったので、晴れている内に稜線に出たくて直前で逆回りにしました。結果的にはずっと曇っていてガスもあったので、最初の計画通りに時計周りの方が良かったですが。。。
朝方は曇っていても霧氷が綺麗でよかったのですが、良く見ると凍っていたので前日は丹沢でも雨の様でした。6時15分ころに家で朝食としてご飯2杯と味噌汁、バナナ等を食べたのですが、出発前に少し腹が減ったので車でおにぎり1個とパン一つ食べました。さらに堂平の雨量計観測所でパン一つ食べ、丹沢山でパン二つ食べれたので今回は胃の調子は良さそうでした。
雨量計観測所でチェーンスパイクを着けて歩いたのですが、木々の枝に氷が着いて、所々でその重さで垂れ下がって登山道にかぶさっているのがあり、それを払うのが面倒なくらいで、良く踏まれて歩きやすい道でした。アイゼン無でも良い気もします。鍋割山荘のご主人が、雪が積もれば何も考えずにアイゼンを着ける人が多いので、木道が傷ついて困ると言っていたのを思い出し、竜ヶ馬場の少し下で木道が露出していたのでアイゼンを外しました。その手前でも露出個所が有ったので、丹沢山で外すべきだったと反省しました。
新大日から長尾尾根に入ると途端に踏み跡が少なくなり、急斜面のトラバース個所ではちょっとドキドキでした。上部は凍っている所も有って危険ですね。長尾尾根からは人の気配は全くしませんでした。途中で雨も降り始め、寂しくたたずむ雨量計観測所に着いた時はちょっとした探検気分でした。その先は全く踏み跡が無く、この時期にこういう所を歩く人がいない事を物語っていました。でも自分はそういう所を歩くのが好きなんだっと今更ながら思い知りました。わくわくするんですよね〜。そういう所に踏み出す時。。。
天候 | 曇りで上は時々ガス。午後4時頃に弱い雨。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<塩水橋〜丹沢山〜塔ノ岳〜新大日> 堂平へのショートカット道を含め、新大日まではよく踏まれているので楽でした。 ワカンは不要ですが軽アイゼンは有った方が良いです。 丹沢山〜塔ノ岳間は所々で完全に木道が出ています。アイゼンを履くと傷つけますのでできれば外した方が良いです。 塔ノ岳〜新大日間は木道がほとんど出ていないのと、塔ノ岳直下が凍った急斜面の為、軽アイゼンを着けても良いでしょう。 <新大日〜長尾尾根〜雨量観測所〜塩水橋> 長尾尾根は二人位の踏み跡しかありませんでした。踏み跡は上部はかなり深くて歩きつらいです。出だしの急斜面は所々凍結してトラバースの所が危険でした。そこを抜けると危険は有りませんが踏みにくので疲れます。 本谷分岐から踏み跡は多いですが、トラバース道が雪と倒木で歩きにくいです。雨量観測所までは踏み跡は多いですが雪は解けてぐしゃぐしゃです。その先は踏み跡が無く、下りだと枝尾根で迷い易いです。登りで使った方が良いと思います。 |
その他周辺情報 | 七沢温泉の七沢荘の日帰り湯は、モンベルカード提示で1000円が500円になります。ただそれは3月いっぱいで終了だそうです。内風呂と露天風呂があり両方とも広いです。風呂で会った、この辺りの日帰り温泉は良く知っているという人によると、ここが一番風呂が大きくと良いそうです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
グローブ
ネックウォーマー
毛帽子
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ストック
|
---|
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コメント
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なのでワカン背負っていったけど、前日は雨だったみたいですね
私には、まだまだ雪の時期は道具のチョイスが難しいです
ついつい心配して、防寒とかも過剰に持ってってしまうんですが
長尾尾根は歩いたことがないので、冬のうちに歩いてみたいと
思ってたんですが、急斜面のトラバースはちょっと怖いですね
私は「そういう所」は緊張しちゃって、わくわくというよりは、
ドキドキで、Futaroさんとかshigetoshiさんみたく、バリエーション
ルートを楽しんでガシガシ歩けるようになるには、10年以上は
修行を積まないとダメそうです
そうですよね〜。僕もてっきり上は雪で新雪だと思っていました。長尾尾根以降は歩く人が少ないだろうから、ワカンは必須だと思ったのです ただ最初の計画通り、逆回りだったらワカンも活躍したと思います。
新雪の時のバリルートはワカンに最適なのでいつか試して下さい。踏み跡の無い斜面をワカンで下るのは気持ちが良いですからね
ところでhorikoさんも薄着なんですね。途中まで半そで一枚とは 少し前のレコの感想にも書きましたが、youtaroさん等も半そでだそうなので、皆が半そでで登ったら面白いですよね〜。他の人々のびっくり顔が目に浮かびます
Futaroさん
塩水からの周回だったのですね。
早い時間の出身だったら稜線でお会いできた?
長尾尾根は入る人が少ないので楽しめそうですね。
上部のトラバース箇所は凍結気味だと怖そうです。
kankotoさん、こんばんは。
ひょっとしたらkankotoさんも塩水橋かなっと思って車を探しました。
いつもの僕のスタート時間だったら丹沢山でお会いできたのですが残念です。
もっともいつもの時間に出発できたら別のルートの予定でしたが。。。
そうですね、倒木も道を覆っていてちょっと怖かったです あそこは積雪期は尾根沿いに下った方が良いのではと思いました。その後の雨量観測所ルートも良いですよ。
塩水橋の近くに下るので林道歩きがありませんから
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