蝶が岳(常念岳断念)

2025年04月25日(金) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,426m
• 下り: 1,412m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:11

距離 5.6km 登り 1,403m 下り 13m

7:50 三股駐車場
8:04 三股登山口
8:28 力水
8:34 8:39 ゴジラみたいな木
9:57 9:58 まめうち平
10:44 10:46 蝶沢
12:39 12:40 大滝山分岐
12:47 12:59 蝶ヶ岳
13:03 蝶ヶ池

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:20

距離 5.6km 登り 22m 下り 1,399m

6:28 蝶ヶ池
6:36 6:40 蝶ヶ岳
7:51 7:52 蝶沢
8:32 8:33 まめうち平
9:17 9:18 ゴジラみたいな木
9:21 9:22 力水
9:37 9:38 三股登山口
9:48 三股駐車場
9:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三俣登山口、第一駐車場に午前7時30分頃に到着。まだ半分ぐらいはあいている。

コース状況／危険箇所等

雪混じり。2000mの中間地点過ぎてアイゼン。スタートが8時頃なので雪は緩んでいた。蝶沢から山頂へは冬道。ほぼステップを辿れた。下山時は早朝でよく締まっていた。

写真

4/25 7:51

登り口は全く雪はありません。

4/25 8:27

水量が豊富。

4/25 8:34

ゴジラの木。歯が欠けているような？

4/25 9:57

この前に一ヶ所雪で夏道が分からず、雪の中をショートカット。

4/25 10:17

ほぼほぼ雪。

4/25 10:44

蝶沢を夏道は横切りますが、冬道は沢を直登するようで、こちらの方が良いと勧められ、冬道を選択。

4/25 10:45

ステップはしっかりあります。

4/25 10:54

振り返って休憩、なかなかの急登です。常念岳が見事！

4/25 10:54

更に続きますが、緩んでいるので踏み跡を辿ります。

4/25 11:56

4/25 12:44

この先が蝶ヶ岳山頂。踏み跡を辿ると直接山頂に出ました。

4/25 12:53

山頂

4/25 12:51

山頂からヒュッテと常念岳。

4/25 12:51

槍ヶ岳の側面は雪が付いていません。

4/25 12:51

前穂高岳から奥穂、涸沢、北穂。

4/25 14:48

常念岳への稜線。

4/25 14:48

稜線上から西面は雪が無さそう。

4/25 14:48

蝶槍を超えると雪の部分も。

4/25 18:27

曇ってますが、アーベントロートの始まりです。

4/25 18:29

焼岳？も燃えています。

4/25 18:29

常念岳と雲海。

4/25 18:31

4/25 18:32

大キレットの夕焼け。

4/25 18:33

穂高の夕焼け。

4/25 18:37

槍ヶ岳、中岳の夕焼け。

4/25 18:38

4/25 18:40

4/25 18:40

4/25 18:40

4/25 18:42

4/26 6:33

朝は快晴。ですが、予報では10m以上の強風になることと全く先行者が無く、踏み跡が無いそうなので雪山初心者の我々は常念岳は断念し三俣に下山することにしました。

4/26 6:33

4/26 6:33

4/26 6:33

ヒュッテと常念岳。

4/26 6:57

山頂からの冬道の下りは雪もよく締まっていて気持ちよく下ります。

4/26 9:15

ゴジラの木まて無事下山して来ました。

撮影機器：

ILCE-6300 SONY

iPhone 13 Pro Apple

iPhone 14 Pro Apple

感想

Cougar

今年になり冬山登山をはじめ、2月の北八ヶ岳、氷ノ山に続いてまだ3座目なので無理はしないことを第一に予定を立てました。できれば常念岳まで向かいたいけど前常念岳を経て下山するのは難しそうなので蝶ヶ岳ヒュッテからピストンのブランでした。蝶ヶ岳までは予想通りで先行者がいて助かりました。蝶沢もどうするか行く前は雪崩もどうかと迷ってましたが、先行者の意見も聞いて冬道で沢を上り蝶ヶ岳山頂に直接上がれました。小屋では千葉から来られた毎週のようにあちこち登られている方と楽しい山の話しができました。日没頃には感動的なアルベントロートが見れましたが、夜は凄いか風が吹き荒れており翌日が心配されました。予報では前線の影響でかなり荒れるとのこと。昨日、同行者が下見に蝶槍の先を下って積雪の中まで行ったところ全く踏み跡は無く、少し進んでみたら腰の上まで埋まったということもあり、快晴ですが稜線上では西からの風は強く常念岳へ向かうことはやめ下山しました。