富士見台 〜白く染まる山で楽しむ初のスノーシューイング〜

2016年01月26日(火) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 11.0km
• 登り: 634m
• 下り: 621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:18

9:45 スタート地点
9:56 10:16 ヘブンスそのはら展望台
11:16 11:17 神坂峠
11:38 11:38 萬岳荘
12:03 12:06 神坂小屋
12:27 12:52 富士見台
13:19 13:19 神坂小屋
13:34 13:34 萬岳荘
13:44 13:49 神坂峠
14:29 14:34 ヘブンスそのはら展望台
15:03 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ヘブンスそのはらのリフトを利用
一日券を購入すると、スノーシューをするためにリフトに乗ることもできるので、スノーシューとスキー両方を楽しみたい方にはおすすめ
一日券：￥4150　スノーシューチケット：￥3000

コース状況／危険箇所等

≪登山道の状況≫
・ヘブンス園原展望台から萬岳荘までは林道歩き。積雪30cmほど。スノーシューなどで良く踏まれているので、新雪が降り積もった直後でなければアイゼンがあれば歩けそう。
・萬岳荘から富士見台までも夏道の上を歩いて行くので、あえて踏み跡を外さなければ危険はない。
・全区間を通じて、滑落危険個所や雪崩が起きそうな箇所も無し。林道区間では不必要に路肩ギリギリまで寄らなければ問題なし。安全に雪山ハイキングを楽しめる。

≪トイレ≫
・ヘブンズ園原スキー場内、萬岳荘の1Fの冬用トイレを利用できる。
・神坂小屋のトイレは冬季閉鎖されており利用不能。
・ヘブンズ園原も上の展望台まで上がるとトイレは無い。センターハウスで済ませてからリフト乗車のこと。

その他周辺情報

≪温泉≫
・ヘブンス園原から車で１０分ほど下ると昼神温泉に入浴施設あり

≪商店≫
・ヘブンス園原以降には自販機・商店等無し。

写真

1/26 9:16

1月末の寒波でようやく雪が降り積もった

1/26 9:23

ゴンドラから中央アルプスを望む

1/26 9:47

ゴンドラを降りてから第2リフトまではゲレンデ歩き

1/26 9:51

パノラマコース
新雪のおかげでパウダースノー
早く戻ってきて滑りたいな〜

1/26 10:08

はじめてのスノーシュー装着
レンタルスノーシューはバンドで締め付ける簡易タイプでした

1/26 10:14

ヘブンス園原展望台からの眺め
南アルプスが全部見える
南アルプスを見ながらのダウンヒルって最高に気持ちいい！

1/26 10:15

これより富士見台高原へ向かう

1/26 10:19

林道もすっかり雪に覆われた

1/26 10:22

太陽に照らされて雪が輝く

1/26 10:26

敢えて踏み跡を外して歩いてみたところ…
脚への負荷増大で、すごく疲れることが分かりました…"(-""-)"

1/26 10:30

美しい樹氷に覆われた恵那山

1/26 10:39

どこまでも続く白い道

1/26 10:48

荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内山など南アルプス南部

1/26 10:49

白峰三山と塩見岳

1/26 10:49

鋸岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳

1/26 10:53

カラマツ林の間を抜けて行く

1/26 10:56

太陽をバックに雪化粧のカラマツ

1/26 10:57

空の青と雪の白のコントラストが見事

1/26 11:05

凍り付いて枝からもつららを垂れ下げる木々

1/26 11:06

1/26 11:11

神坂山が見えてきた
あの山腹に萬岳荘がある

1/26 11:15

塩見岳
こうやって見るとマッターホルンみたい

1/26 11:17

1/26 11:19

神坂峠まで来た

1/26 11:21

輝く雪とシュカブラ

1/26 11:32

富士見台・恵那山の登山基地　萬岳荘
1Fの冬用トイレと避難部屋が使用できる

1/26 11:42

これより林道を離れて雪の上を行く

1/26 11:50

笹原もすっかり雪に覆われた

1/26 11:54

空が近づいてくると稜線はすぐそこ

1/26 11:55

稜線に到達

1/26 11:56

中津川・恵那市街を見渡せるポイント

1/26 11:58

風で飛ばされてしまうのか、この辺りは積雪はあまり深くない

1/26 11:59

海老のしっぽ

1/26 12:01

ロープにも氷の結晶

1/26 12:04

神坂小屋
トイレは使えないが避難小屋としては利用できる

1/26 12:05

ゴールの富士見台山頂が見える

1/26 12:07

中央アルプスの向こうに八ヶ岳が頭をのぞかせる

1/26 12:08

山頂への最後の急登箇所
しんどいけど、ゴールはすぐそこだ

1/26 12:18

富士見台山頂　頭上には紺碧の空
ここを見せてあげたい大切な人…を思い出すと悲しくなるのでやめとこ

1/26 12:43

富士見台山頂に到着！

1/26 12:37

山頂からのパノラマ　北側

1/26 12:58

北アルプス方面は少し雲が多い
御嶽・乗鞍・穂高など3000m峰が連なる

1/26 12:59

御嶽山

1/26 13:15

北アルプス　穂高連峰
いよいよ今年の夏、あなたの元へ

1/26 12:54

中央アルプス
富士見台から見る中央アルプスが一番かっこいいと思うのです

1/26 12:40

中央アルプス　木曽駒ヶ岳
また夏と秋に再訪します！

1/26 12:44

八ヶ岳　中央が主峰の赤岳
穂高登頂のトレーニングで初夏に挑戦しようと思います

1/26 13:14

南アルプス　全山展望！

1/26 12:41

鋸岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳
南アルプス、今年は甲斐駒に登りたい！

1/26 12:41

北岳・間ノ岳・農鳥岳・塩見岳
富士山は…見えないのです

1/26 12:42

荒川岳・赤石岳・聖岳・上河内岳

1/26 12:47

山頂からのパノラマ　南側

1/26 12:45

神坂山と南アルプス南部

1/26 12:45

大川入山
歩いてきた稜線の道も見える

1/26 12:46

恵那山

1/26 12:46

中津川・恵那市街
笠置山と二ッ森山も見える

1/26 12:46

恵那山の右手に瑞浪の屏風山
はるかに鈴鹿山地　空気が澄んでいれば伊吹山も見えるだろう

1/26 12:47

北陸方面は雲が多くて白山は見えず

1/26 12:57

中央アルプスを見ながらどん兵衛天そば特盛頂きまーす！
消費カロリーをしっかり補ってしまったね…

1/26 13:16

歩いてきた道をたどって帰途に就く

1/26 13:29

萬岳荘が小さく見える

1/26 13:30

ボブスレーのコースみたい

1/26 13:37

雪に覆われた木の下に入るとこんな感じ
落雪してきたら、雪だるまが出来上がるな…

1/26 13:54

1/26 14:05

1/26 14:10

1/26 14:13

南アルプスを見ながら歩く道
山腹の道は神坂神社からのブナコース

1/26 14:37

南アルプス南部
中央少し右のちょこんととがったピークが光岳

1/26 14:43

リフトの下りは怖い〜( ゜Д゜)

1/26 16:30

夕映えの聖岳

1/26 16:33

夕映えの中央アルプス

1/26 16:38

塩見岳アーベントロート
この角度から見るととても格好いい山

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

iPad Air 2 Wi-Fiモデル 16GB Apple

感想

Tomi-Ton

≪感想執筆中≫
・1月末の寒波でようやく富士見台も冠雪したので、はじめてのスノーシューイングをしてきました。
・ヘブンス園原上から萬岳荘までの林道は積雪30センチほど。まわりの森も一面の銀世界で、雪の白と空の青のコントラストを楽しみながら歩きました。
・林道区間では東側に南アルプスが広がり、展望も楽しみながら歩けました。
・萬岳荘から林道を離れて登山道歩き。積雪50センチほどで、スノーシューが威力を発揮。
・稜線に出ると西側の展望も開けて、御嶽山〜乗鞍〜穂高までの山も望めました。
・山頂は360度の大パノラマ。まわりは雪に覆われて真っ白になり夏とは違った美しさでした。
・展望を楽しみながら食事をして、来た道を戻り、ヘブンス園原へ。疲れた脚には、帰り道の登り区間がなかなかしんどかったです。
・ヘブンス園原に戻って、営業時間ラストまでスキーを楽しんでから、帰途に就きました。