開聞岳〜螺旋状の登山道が面白い

2016年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 8.3km
• 登り: 847m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:44

8:37 かいもん山麓ふれあい公園
8:52 8:52 二合目
9:48 9:55 五合目
11:03 11:03 九合目
11:20 11:58 開聞岳
12:14 12:15 九合目
13:17 13:27 五合目
14:02 14:02 二合目
14:14 14:16 かいもん山麓ふれあい公園
14:21 ゴール地点

天候

晴れ、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：指宿温泉→貸切バスでかいもん山麓ふれあい公園
帰り：かいもん山麓ふれあい公園→貸切バスで指宿温泉

コース状況／危険箇所等

ここもよく整備されていますが、八合目より上は岩場があり、滑りやすくて要注意

その他周辺情報

下山後は宿泊した指宿温泉で汗を流しました

写真

1/31 7:20

指宿温泉から、錦江湾の日の出。今日の天気は期待できそう

1/31 8:16

バスから開聞岳を！素晴らしい、目立ちますね

1/31 8:40

かいもん山麓ふれあい公園に到着し、ここからスタート

1/31 8:47

二合目登山口へ到着。ここから本格的な登山道です

1/31 9:47

うっそうとした樹林帯をひたすら登り、五合目に到着

1/31 9:47

素晴らしい展望！長崎鼻

1/31 9:48

池田湖も左に見えます

1/31 9:48

奥には噴煙を上げる桜島も見える

1/31 9:49

関東の山々とは明らかに違う植生。伊豆大島あたりに似ている

1/31 10:25

ここは七合目、ここから展望がよいとのこと

1/31 10:33

お、大海原！

1/31 10:34

屋久島はぼんやりと中央部分

1/31 10:34

長崎鼻をアップ

1/31 10:36

硫黄島はよく見えてました

1/31 10:36

救助ポイントらしい

1/31 10:40

このようなロープを張った場所があり

1/31 10:44

8合目

1/31 11:04

そして9合目

1/31 11:37

やったー開聞岳山頂へ到着！これで日本百名山70座目。いい区切り

1/31 11:51

標高は924mですが、立派な山です

1/31 11:26

ここでもしっかりと記念撮影

1/31 11:41

皇太子殿下も登られています

1/31 11:52

三角点もありました

1/31 11:27

池田湖も見えるし、中央奥左には桜島も微かに

1/31 11:36

この海岸線がいいのですよ

1/31 11:42

指宿温泉や長崎鼻の方面もくっきり

1/31 11:40

左奥は枕崎方面

1/31 11:41

残念ながら屋久島や種子島はよく見えず

1/31 11:42

右の隅の方は硫黄島が良く見えました

1/31 11:57

山頂で景色を存分に楽しんだので、下山開始。やはりこのアングルは素晴らしい

1/31 12:07

こんな階段もあります。下山の方が注意！

1/31 13:18

下山時も風景を楽しめます

1/31 13:18

長崎鼻周辺をアップで

1/31 14:03

二合目登山口まで下りてきました

1/31 14:06

お、もう桜が咲いている！

1/31 14:09

登ってきた開聞岳を振り返る

1/31 14:35

帰りの道で、開聞岳を撮影。やはり目立つ

1/31 15:59

指宿温泉に戻ってきて、温泉で汗を流す。お疲れ様！

1/31 17:02

鹿児島空港へ向かう途中での桜島。噴煙も良く見えてます

撮影機器：

iPhone 6s Apple

PIXPRO FZ43 コダック

感想

mamamiyan

九州遠征の二日目は、開聞岳へ！

指宿温泉からバスで登山口まで向かいますが、トンネルを抜けた後に、ドーンと開聞岳が見えてきます。今まで見たことがないような均整の取れた円錐状の山で、思わず写真を車窓から撮影します。

かいもん山麓ふれあい公園から、歩いていきます。

登山道はひたすら登るだけで、最初は鬱蒼とした樹林帯ですが、5合目あたりで、展望が開けます。ここからは長崎鼻や池田湖も見れます。

そして、七合目〜八合目は大海原の展望が見れます。天気は良かったのですが、屋久島がかろうじてぼんやりと見え、種子島は見えませんでした。でも硫黄島はくっきりと見ることができました。

ここから山頂までは岩がゴロゴロで急登が続きます。

そして山頂に到着。さすが単独峰、360度の展望が楽しめます。山頂は狭く、人も多くて大変でしたが、少しづつ移動をしながら写真の撮影をしまくりました。

山頂の景色を存分に楽しんだので、下山開始。ここは下山の方が気を使います。

開聞岳は、自分が今までで登った山の中では、唯一無二の存在で個性的な山でした。登山道が螺旋状でひたすら登る、下りるのは他の山ではありません。

標高は低い山ですが、円錐形で美しい。そして登ってみて、深田先生がこの山を百名山とした理由が良く分かりました。

これで日本百名山は70座目。温泉や食事も最高で、いい区切りになったとても楽しい山行でした。