八ヶ岳 阿弥陀岳北稜

2016年02月02日(火) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,354m
• 下り: 1,347m

コースタイム

八ヶ岳山荘8:00 - 10:52行者小屋11:25 - 13:20阿弥陀岳13:40 -
行者小屋14:33 - 14:55赤岳鉱泉15:20 - 八ヶ岳山荘17:03

行動時間　9時間3分（休憩含む）

天候

晴れのちくもり
八ヶ岳山荘　−10℃
行者小屋　　−7℃
阿弥陀岳　　−14℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
　美濃戸口　八ヶ岳山荘　駐車料金500円/日

コース状況／危険箇所等

〜阿弥陀岳北稜　バリエーションルート入門レベル〜
　アプローチは中岳沢を少しつめて途中から尾根に上がる
　急傾斜の灌木帯を登りきると核心の岩稜帯
　核心部は3ピッチ100mの岩稜帯
　抜けて雪稜を登ると山頂にでる
　通常はロープで確保ですがロープなしでも可能
★阿弥陀岳〜中岳のコル
　ガスで視界が悪く、トレースがない時は要注意
　コンパスと地形図で確認必須
　急斜面の下降は滑落に注意

その他周辺情報

★温泉
　もみの湯　入浴料300円（17時〜）

写真

2/2 8:00

美濃戸口
ゆっくり
8時にスタート

2/2 8:44

朝はお天気よかった
このあと
だんだん雲が
多くなってきた

2/2 9:04

南沢へ
早めに
アイゼンを装着

2/2 10:13

凍結しまくり
気をつけないと
すっ転ぶよ

2/2 10:26

チラリ横岳

2/2 10:46

赤岳

2/2 10:52

行者小屋

2/2 11:19

阿弥陀北稜
中央の岩場が
核心の岩稜帯

2/2 11:41

中岳沢をつめる
トレースはあった
ということは
阿弥陀からの下りも
トレースあるね

2/2 11:43

途中で
右手の尾根に
取り付く

2/2 11:47

トレースばっちり
感謝、感謝

2/2 11:54

急傾斜の灌木帯と
核心部の岩稜帯を
望む

2/2 12:11

この先の
尾根合流点から
灌木帯の急斜面に
突入する

2/2 12:15

北稜といえば
この眺めだね
やっと
八ッは真っ白に
なりました

2/2 12:15

赤岳はガスのなか
うん、予報どおりか

2/2 12:15

灌木帯の急斜面
前爪とピックを刺して
登る

2/2 12:28

核心部の岩稜帯に
到着
さあ、行くぞ

2/2 12:37

1ピッチ目の岩壁
どうしても登れなかった
粘ったけど腕がパンパン
になっちゃって諦めた
どうしてかな？
昨年は登れたのに・・・
体が硬くなってるん
だろうな、情けない

2/2 12:52

仕方ないので
少し登って
ここから取り付いた
見た目は簡単そうだけど
実際は楽じゃない

2/2 13:02

2ピッチ目
傾斜の緩い
岩尾根を振り返る

2/2 13:02

3ピッチ目の岩壁
さほど難しくはない

2/2 13:11

短いナイフリッジを
たどる
これで核心部終了

2/2 13:11

最後は
雪稜をひと登りすれば
山頂だ

2/2 13:18

阿弥陀岳山頂
−14℃
祠も道標も出ている

2/2 13:19

御小屋尾根の方は
トレースなし

2/2 13:30

権現岳とギボシ
手前は南稜

2/2 13:31

硫黄岳と横岳

2/2 13:31

中岳と赤岳

2/2 13:36

赤岳をバックに

2/2 13:40

北八ッ

2/2 13:42

下りのトレース
ばっちり

2/2 13:45

キレット〜ツルネは
トレースあるかな？
ラッセル必至だろうな

2/2 14:00

相変わらず
急斜面の下降

2/2 14:00

中岳のコル付近

2/2 14:04

中岳方面にも
トレースがあった

2/2 14:06

中岳沢を
一気に下る

2/2 14:07

横岳

2/2 14:18

アプローチは
中岳沢をつめて
中岳沢側の尾根から
とったほうがいい

2/2 15:23

下山は
北沢で帰ります

2/2 15:35

また来るよ

2/2 16:58

今日は
日が沈む前に
下山できた

2/2 17:03

帰還

2/2 20:31

晩ご飯
いつもの竜王食堂
ごはん、みそ汁、納豆
焼きサバ、揚出し豆腐
わかめ酢、ほうれん草

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-810 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

sirius

2度目の阿弥陀北稜。
核心部、1ピッチ目の岩壁が登れなかった。
どうして？
何とか頑張ってみたんだけど・・・。
昨年は登れたのに。わからない。
体が硬いのか、それとも気合いが足りないのか。（笑）
結果的にはその上部から登れたからよかったけど。
いまいちスッキリしないなぁ。
さあ、次は天狗尾根。ラッセル必至だろうな。