三嶺〜西熊山 名頃からピストン

2025年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,429m
• 下り: 1,423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:23

距離 14.0km 登り 1,429m 下り 1,423m

5:09 名頃登山口
5:39 5:40 林道登山口
6:22 6:23 ダケモミの丘
7:01 7:03 三嶺ヒュッテ下の水場
7:07 7:11 三嶺ヒュッテ
7:23 7:31 三嶺
8:13 8:14 オオタオ
8:34 8:49 西熊山
9:08 オオタオ
9:57 三嶺
10:09 10:14 三嶺ヒュッテ
10:16 10:17 三嶺ヒュッテ下の水場
10:45 ダケモミの丘
11:11 林道登山口
11:32 名頃登山口

天候

晴れ☀️
稜線で朝方に強めの冷風が吹いていたが、その後収まった

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

【往路、4/26夕〜4/27朝】羽田16:55−(JAL)→19:10(定刻18:25)松山空港19:30−(以下、レンタカー)→石鎚山SA(食事)→四国中央市(コンビニ)−(県道45号,国道439号経由)→22:50名頃登山口、車中泊
★飛行機は羽田空港の発着混雑のため45分遅延
★県道45号のかずら橋より先と国道439号は、未改良の狭小幅員区間と改良済み片側1車線区間が半々くらいかな、ちなみに国道439号(ヨサク)は酷道で有名らしい
★名頃登山口駐車場は先客が既に30台以上、残り数台分に何とか滑り込んだ

【下山後、次の瓶ヶ森へ】名頃登山口11:30→祖谷渓温泉(入浴)→大歩危(コンビニ)−(国道439号,県道17号経由)→道の駅木の香(夕食)−(UFOライン経由)→17:30瓶ヶ森登山口駐車場
★酷道439の大豊〜土佐区間は快適に走行できたが、県道17号の早明浦ダム貯水池区間で狭小幅員が多かった
★UFOラインは4/28までは7〜18時通行可らしいが、後日確認したところ旧寒風山トンネル高知側横のゲートは夜間も開いたままなので、その気になれば走行可能

コース状況／危険箇所等

【名頃登山口〜三嶺ヒュッテ】樹林帯の区間は歩きやすい。三嶺ヒュッテ直下は急登だが眺望良好。

【三嶺ヒュッテ〜西熊山】ヒュッテ〜三嶺山頂と三嶺〜西熊山は、背丈の低いミヤマクマザサの笹原で視界が開けて気持ち良い。ただしそれなりにアップダウンはある。

その他周辺情報

【名頃登山口駐車場】https://tozanguchi-p.com/nagoro/
・キャパ的に詰めれば40台ほど駐められそう（常用は30台程度かな）
・ただ人気があるようで週末はすぐ埋まるらしい
・清潔なトイレもあり

【祖谷渓温泉ホテル秘境の湯】https://hotel-hikyounoyu.co.jp/day-trip/
・入浴料1,100円、営業時間は土日祝日12〜18時(17時受付終了)
・露天風呂､広い内湯､塩サウナ、ロッカー付き脱衣室など充実した施設
・時間的に早いからか、空いていてゆっくり休めた

【道の駅木の香】は笹ヶ峰のレコ参照

写真

4/27 5:39

名頃を出発して30分ほどで林道を横切る

4/27 5:40

この階段で再び登山道へ復帰

4/27 5:44

良く整備された歩きやすい道

4/27 6:23

ダケモミの丘（1,517m標高点）

4/27 6:37

ちょっとした急こう配区間をつづら折りにて登ると、1,544m三角点のある尾根に取り付く

4/27 6:40

木の間から見えるのが三嶺山頂？

4/27 6:44

標高1,600mの看板あたりも歩きやすい

4/27 6:56

この大岩を越えると疎林に変わる

4/27 6:59

視界が開けてきた

4/27 7:00

剣山への縦走路のカヤハゲや白髪山方面が見えてきた

4/27 7:07

ヒュッテ直前はなかなかの急登

4/27 7:08

ヒュッテまでもうすぐ

4/27 7:12

ヒュッテ手前の池に到着

4/27 7:16

三嶺山頂をロックオン

4/27 7:24

登頂！

4/27 7:26

白髪避難小屋方面からたまたま同時に登頂されたご夫婦と写真を取り合った

4/27 7:28

東側の眺望
左端の剣山・次郎笈から右端のカヤハゲを通り三嶺まで続く縦走路（四国遠征2回目だが、テン泊縦走は実現しなかった）

4/27 7:29

西側の眺望
西熊山や天狗塚へ続く笹原が気持ちよさそうなので、思いのほか時間が早いし、少し行ってみることにした

4/27 7:35

コル（フスベヨリ谷下降点）のお二人はお亀岩避難小屋に宿泊されたらしい

4/27 7:43

見事な笹原

4/27 7:53

1,754m標高点付近から

4/27 8:09

西熊山の手前まで来た

4/27 8:31

正面が西熊山かな？

4/27 8:36

西熊山に登頂！

4/27 8:37

北方の矢筈岳方面

4/27 8:38

東側の三嶺方向を振り返る

4/27 8:50

西側眺望、奥に少しだけ先が見えている三角峰が天狗塚らしい
天狗塚往復はさすがに時間かかりそうなので、西熊山で引き返すことにした

4/27 8:57

少し下ったところから再び矢筈岳方面

4/27 9:26

三嶺にだいぶ近づいてきた
アップダウンがあるものの、歩いていて気持ち良い

4/27 9:40

三嶺の西面

4/27 9:50

三嶺への最後の登り

4/27 9:52

フスベヨリ谷下降点
ここから八丁ヒュッテへのルートはヤマレコで破線になっている

4/27 9:58

三嶺に戻ってきた

4/27 10:05

レコで良く見かける定番のアングル
ヒュッテの右遠方は剣山と次郎笈

4/27 10:09

三嶺ヒュッテ

4/27 10:10

中を覗いてみた
結構広く快適に過ごせそう

4/27 10:11

ヒュッテの前庭

4/27 10:15

急こう配区間にがガレ場やザレ場あり

4/27 10:20

剣山アップ

4/27 11:30

樹林帯を一気に下り、登山口直上の鉄塔まで戻ってきた

4/27 11:34

無事に下山

4/27 11:35

名頃登山口駐車場、右手前がトイレ

撮影機器：

Canon EOS RP Canon

感想

jasper00

GWは四国遠征！
昨年も企画したが天気が芳しくなく、あえなく越後方面へ転進したが、今年は予備日を含めた5泊6日の行程が概ね天気に恵まれた。(^^)/

第1弾は二百名山の三嶺。
2020年に遠征した際に剣山からのテン泊縦走を企画していたが、これも天気が折り合わずに剣山のみのピストンとなり、心残りだった山だ。

飛行機の遅れの影響で名頃登山口に到着したのが23時近く。遅い時間とはいえ、前夜にもかかわらず駐車場がほぼ満員に近い状態は予想外だった。アクセスがそれほど良くないことを含めて、人気の高さが伺える。

結果は当レコの通り、人気に違わないすばらしい山で、幸先良いスタートが切れた。