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Yamareco

記録ID: 8077617
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

至仏山

2025年04月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:19
距離
8.6km
登り
750m
下り
751m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
0:25
合計
3:20
距離 8.6km 登り 750m 下り 751m
6:43
2
スタート地点
6:45
6:49
57
7:46
21
8:07
4
8:11
8:12
40
8:52
9:09
47
9:56
9:59
1
10:00
3
10:03
ゴール地点
6:50鳩待峠-8:52至仏山山頂-9:10同発-9:30スキー終了-9:57鳩待峠
天候 曇り(高曇り)
ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
・戸倉の第一駐車場を利用。平日なのでスペースには余裕があった。
・駐車場から鳩待峠まで往復タクシーを利用。
コース状況/
危険箇所等
積雪はスキーをするには十分。雪質はざらめ。雪は各所でだいぶ汚れている。小至仏山はピークに向けて歩いても良いが、今日の時点ではトラバースのトレースが明瞭にできていてクラックもなく大変歩き易かった。
曇り空
2025年04月28日 07:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 7:34
曇り空
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳
2025年04月28日 07:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/28 7:45
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳
オヤマ沢田代
2025年04月28日 08:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 8:06
オヤマ沢田代
高曇りなので展望は十分
2025年04月28日 08:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/28 8:06
高曇りなので展望は十分
小至仏山はだいぶ雪が融けた
2025年04月28日 08:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 8:12
小至仏山はだいぶ雪が融けた
小至仏山のトラバース箇所
2025年04月28日 08:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 8:22
小至仏山のトラバース箇所
トラバース中
2025年04月28日 08:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 8:22
トラバース中
山頂が見えた
2025年04月28日 08:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 8:38
山頂が見えた
振り返ると武尊山
2025年04月28日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 8:44
振り返ると武尊山
山頂到着
2025年04月28日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 8:50
山頂到着
至仏山山頂
2025年04月28日 08:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/28 8:52
至仏山山頂
山頂の雪はドロドロ
2025年04月28日 08:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 8:52
山頂の雪はドロドロ
山頂から見た尾瀬ヶ原と燧ヶ岳
2025年04月28日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 8:55
山頂から見た尾瀬ヶ原と燧ヶ岳
ここから滑る
2025年04月28日 09:11撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
4/28 9:11
ここから滑る
ここから下が良い雪だった
2025年04月28日 09:18撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
4/28 9:18
ここから下が良い雪だった
振り返る
2025年04月28日 09:20撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
4/28 9:20
振り返る
雪は汚れている
2025年04月28日 09:22撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
4/28 9:22
雪は汚れている
樹林帯に入る
2025年04月28日 09:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 9:22
樹林帯に入る
鳩待峠へ向けて登り返す
2025年04月28日 09:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 9:45
鳩待峠へ向けて登り返す
工事中の建物
2025年04月28日 09:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 9:59
工事中の建物

感想

戸倉の第一駐車場には5:10頃に到着。一応平日なので思ったほどは混雑していなかった。バスまで1時間以上あるので、少し仮眠を取ってから支度を始めるが、5:30を回ると周囲が慌ただしくなる。続々クルマが駐車場に入ってくるし、周りの人も準備を終えてチケット売り場へ歩いていた。自分もそそくさと準備を終えてチケット購入の列に並び、無事購入後はバス待ちの列に並ぶ。外はジャケットがないと少し肌寒いが、風がないので凌げた。6:15頃ようやくタクシーが何台も現れ、6:20に戸倉を出発。バス時刻よりだいぶ早く出発してくれてとても有り難い。タクシーの中でも目をつぶり仮眠する。25分ほどで鳩待峠到着。天気曇りだが高曇りなので展望はある。工事中の建物を横目に登山口へ向かう。雪はかなり汚れているが、もう4月も終わりなのでこんなものか、という気もする。板を履き6:50に行動開始。風なく歩き出してすぐに暑く感じるようになる。ジャケットは要らず、シャツだけで十分。周囲は人だらけだが、平日なので多少はましなはず。右手には、樹林の向こうにまだ白く雪を残している至仏山が見える。これならスキーも問題なさそう。ペースを上げると暑くて汗が噴き出すので落し気味にして進む。汗をかきすぎるとろくなことがない。周りはハイカーとスキーヤー・ボーダーで半分ずつくらいと言ったところか。早い時間のため、ハイカーのほうが少し多いかもしれない。雪は意外に沈まないので、周りのハイカーはほぼつぼ足で歩いている。スノーシューは少数派。鳩待峠を出てから休憩なしで歩いたが、オヤマ沢田代付近の眺めのいいところで大休止。天気は青空が見える瞬間もあるが曇りは変わらない。風も相変わらずないので暑いが、標高を上げたことで少し涼しく感じるようになった。休憩後に行動再開。ここまで来ると小至仏山が近づく。日当たりの良いところはかなり蛇紋岩や夏道が出ているが、反対側は積雪たっぷりなのでスキーで進むのは何ら問題ない。雪質も標高を上げても緩んでいて、クトーやアイゼンを必要と感じない。小至仏山の手前まできてトラバースを選ぶ。このトラバースだが、既にしっかり高速道路のようなトレースができていて、スキーでも全く問題なく進めた。時間帯によってはすれ違いがあるのかもしれないが、朝早い時間だったので自分のペースで歩けた。トラバースが終わると一旦少し下る。そのあとは山頂までもう少し。山頂付近に至っても雪はあまりきれいではない。出発から2時間強かけて山頂に8:52に無事到着。既に先行者多数でカオスだが、これでも少ないほうかもしれない。山頂付近雪はほぼ泥のようになっていた。山頂の石柱から少し離れたところで座って休憩する。天気は曇りだが、尾瀬ヶ原や燧ヶ岳がよく見えた。燧ヶ岳も御池まで道路が開通したら是非滑りに行きたいのだが、今シーズンはまだ未開通のようだ。休憩したり下界に定時連絡したり、下山準備をして過ごす。時間の経過と共に、山頂は更にカオスになる。10:10に支度ができたのでスキーで下山開始。今回もワル沢を滑る。雪質はざらめで良いのだが、縦溝ができていて滑りにくい。4月後半なので、降雨により水が流れたのだう。転ばないように標高を下げる。山頂からしばらくは縦溝だらけだったが、しばらく進むとすべすべの斜面が出てきた。やはりワル沢はこうでないと。いい雪質が出てくるとさすがに快適。あっという間に滑り降りてしまう。時々止まって振り返りつつ進む。樹林帯に入るといつもなら消化試合なのだが、今回は先行者たちが作ったボブスレーのようなコースが楽しかった。毎度樹林帯に入ると少し迷いつつうろうろするのだが、今回に限ってはボブスレーコースが明瞭だったので迷いようがなかった。樹林帯も快適進み、山頂から20分ほどでスキー終了。鳩待峠への登り返しに備えてシールを貼る。雪質的にはつぼ足でも進めそうだったが、シール歩行を選んだ。山頂付近で多少はきれいになったシールだったが、鳩待峠まで歩いたらまた盛大に汚れそうだった。こればかりは仕方ないけれど。下りのハイカーとすれ違いつつ登り無事に鳩待峠に到着。建物の工事が進んでいた。帰りのチケットを買ってバス乗り場で待つ。片付けをしていると続々と下山のハイカーが集まり、定時のバスより早く鳩待峠を後にできた。行きも帰りも予定より早く行動できて助かる。帰りのタクシーの中も仮眠して戸倉の駐車場に到着。靴の洗い場があるので、汚れたスキーやブーツをここできれいにした後帰宅した。洗い場があるのはとても助かる。

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