爺ヶ岳 南尾根

2025年04月28日(月) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,342m
• 下り: 1,340m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:23
• 休憩: 0:34
• 合計: 9:57

距離 8.1km 登り 1,342m 下り 1,340m

5:41 柏原新道登山口
7:38 7:39 駅見岬
9:35 ジャンクションピーク（爺ヶ岳）
11:31 11:52 爺ヶ岳南峰
12:48 12:59 ジャンクションピーク（爺ヶ岳）
14:25 14:26 駅見岬
15:38 柏原新道登山口

写真

4/28 5:41

0時に満車の情報もありましたが平日なので、本日の入山は私だけ😅

4/28 6:25

八ツ見ベンチまでは一般道の柏原新道を歩きます。
この少し先から尾根に上がりました。

4/28 6:33

残雪を登ってきた。

4/28 6:33

尾根まで、もうちょい。

4/28 6:44

尾根上には素敵な登山道

4/28 6:54

この辺りから残雪が続きます。

4/28 7:12

お向かいの針ノ木雪渓の谷底に泥まみれのデブリが😅
登山中にも何度か崩落音が聞こえました。

4/28 7:12

4/28 7:34

この辺りから残雪が多くなる。

4/28 7:34

落ちたら止まらなさそうだから尾根上に上がろう。

4/28 7:43

尾根上に快適な登山道を発見。こちらで進みます。

4/28 7:43

右側に南尾根を発見。
今回登っているのは枝尾根は、2300mで南尾根と分岐している。

4/28 8:14

4/28 8:23

樹林帯から雪面へ飛び出しました。振り返ると谷間に扇沢が見えた。

4/28 8:23

奥のピークが2300m。地道に登っていきます。

4/28 8:23

4/28 9:18

所々に段差がある地形です。雪崩れそうな場所もある。

4/28 9:22

段差はこんな感じです。

4/28 9:30

あっ山頂が見えてきた。

4/28 9:32

正面が山頂（南峰）。右奥が東尾根のゴールである中峰。

4/28 9:32

前回、途中で戻った東尾根。
まだまだ先が長かった😆

4/28 9:49

4/28 9:52

滑らかな雪面が美しい😄

4/28 9:58

雪が崩壊している所は樹林帯入ったりします。

4/28 9:58

先人たちが残したサインを確認しながらズボらない様に進みます。

4/28 9:58

ここでアイゼン外して登山道へ。

4/28 10:17

登山道は夏山状態。

4/28 10:36

山頂が、なかなか近づかない。

4/28 11:30

何とか登頂。

4/28 11:30

中峰まで行きたかったけど、天候も悪化しそうなので、ひと休みして下山します。

4/28 11:31

針ノ木岳。谷底は扇沢。

4/28 11:31

剣岳

4/28 11:32

立山は、人がたくさん居るんだろうなぁ。こちらは、誰もいません😅

4/28 11:32

鹿島槍ヶ岳。あそこまで行くのは大変ですね😆

4/28 11:47

下山ルート。1番奥の2300m地点から右側の尾根へ降ります。左側に続くのが南尾根。

4/28 12:45

テン泊者の残置物。

4/28 12:58

2300m地点でアイゼン出す。

4/28 13:10

2300m付近からの下山道。樹林帯に沿って左上の2100m地点まで降りる。転けてプチ滑落したので、ピッケル出しました。

4/28 15:12

最後の藪を抜けると八ツ見ベンチの上に飛び出してしまいました。

4/28 15:13

ここから出てきた。
でも登りで使ったルートを推奨している様です。

4/28 15:37

一般道はダッシュ下山。
お疲れ様でした。

撮影機器：

Pixel 8 Google

感想

100式

扇沢への道が開けたので、爺ヶ岳の南尾根へ。
人気スポットで、すぐに満車になるらしい。でも平日だから入山は私だけ😅
天気は曇りのち雨の予報でしたが晴れ間もあり北アルプスの景観を楽しめました。
南尾根は踏み跡を辿れて素直に登れてしまう。東尾根の方が面白かったなぁ。
【1600mまで】
標高1600mの八ツ見ベンチまで柏原新道を歩きます。登山口のおじちゃんに八ツ見ベンチの少し先から上がる様に言われました。下山時は藪突破したら八ツ見ベンチに出ちゃった。
【1600〜2100m】
前半は、尾根上に快適な登山道がありスムーズに進める。1900mより上部は、残雪や倒木やら面倒なシチュエーションが多く、上りも下りも時間ロスる。
【2100〜2300m】
2100mで藪から雪斜面の末端に飛び出す。この区間はアイゼン使用。上りはストックで突破しましたが、下山は10mくらい滑り落ちたからピッケルに交換。登り切ると雪面の向こうに爺ヶ岳山頂がヒョッコり顔を出しました。
【2300〜2400m】
平坦地で、幕営適地。前日からの宿泊者が2組。先日途中まで登った東尾根を眺めながら樹林帯に沿って進みます。
【2400m〜山頂】
左側は雪が無く、ガレ場の登山道。右側は雪道。登山道を歩き始めるが暑くなり、雪道に入るが今度は寒くなって登山道に戻る。何度か出現するニセピークにメンタル削られました。
【下山】
山頂に着くと雲行きが怪しくなってきたので、急いで下山。2300mまでは順調に降りられるが、樹林帯上部で手間取りました。駐車場到着直後に雨が降り始めたので、間に合って良かった。