武甲山ハイキング?


- GPS
- 05:23
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:22
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久しぶりのちゃんとした登山。
しかも久しぶりのソロ。
今回は武甲山に行った。
実は秩父の雲海夜景を撮影しに結構な頻度で
秩父市周辺の雲海スポットに何箇所か行っていた事があった。
武甲山だけ無かったので、
日中下見もかねて登山し道中等確認してから、
ナイトハイクしたいなと思っていた。
(めちゃくちゃ怖いと思うけど、、)
そんなこんなのあんやこんやのポンポコピーのポンコツあんぽんたんで月日が経ち。。
思い立って計画を作成してから、随分と長い間計画だけが、この山レコに残り続けていた。
正直下見という名目で登山する気力もなかなか起きず。。。
だって1日潰れちゃうんだもん。
登山疲れるんだもん。
支度面倒なんだもん。
少し写真に対する気持ち?
好きな表現?景色?
撮りたいもの?
色々と心境の変化があり
秩父雲海が見れる日に、濃霧狙いで武甲山に登ってみたいと思っていた。
29日の状況としては
前日の夜が雨
当日の予報風速1m/s程
前日の冷え込みからの気温上昇で
放射冷却が期待でき、雲海になりそうと予測した
もう秩父の雲海行き過ぎて
自分の直感も含めた予測で大体8割程
雲海は見れると思っている。
大体見れても
あぁん!!!濃すぎ!! とか、
薄すぎ!!! とか
文句しか言っていないが、、
老若男女がその場所で観たくなる魅力があるのが
秩父の雲海だ。
この文言はどの良い景色にも言えるが
やっぱり「何か魅力がある」を感じられ詳細に言語化出来るのは人間の特権だから
みんな綺麗な景色みたら、綺麗~
だけじゃなくて
後でなんで好きなんだろ~ぅ?
綺麗と思うのだろう??
って振り返ると、意外と自分の事を知れる
キッカケになれる。
芸術分野を嗜んでいる人は、
表現に落とし込める事ができ、
落とし込む為の手段を得ようと精進できる。
芸術は哲学と結びつけると
可能性が広がると思っている。
ただそれをやる時は1人の時が推奨だし、
そうして欲しいと願うし、
ぼくもそうでありたい
そんな良い景色見て、その場でえぇ~?なんでなんで??じゃ目の前に起きる様々な自然現象を捉える雑音になってしまう
だからまずは目の前を受け入れ浸る
綺麗と言ってしまう。それで良い。
後は、あとで見た時に考えれば良いと思う。
さぁ!!当日だぁ!!!
ぼくは今秩父の近くに住んでいる!!
なんと!
武甲山駐車場まで1時間も掛からない!!だとぉ!?!?
だぁい好きな国道299
もうこの道を何度走ったかは、もうわからねぇ!!!
多分かっ飛ばせば45分くらいだろう!!えぇ!
そうだろう!
突然個人情報を暴露するが、車のナンバーも実は299なんだぜぇ??イカれてやがる!!!
イカれてやがるゼ!!!!
ハッ!!そんなぼくの為の道!!
ぼくが走る為に生まれたような道と勝手に思っているその道!!国道299をぼくはい"ぐぅ!!!
出発は午前3時、299の道の駅芦ヶ久保手前で
霧がちらほら見え、こりゃ正解だ!!
と胸が激った。
セメント工場の所も割と雰囲気が良い
登山する前にここで濃霧絡めて撮りたいとゆう衝動に駆られながらアクセルを踏み込む!!
さぁ近くなってきた、が
霧がまだ出ていない。。
何故だ、、
もう出てもいい頃合いなのに、、
何故だ、、
と少し思ったが、まぁまだ日の出前だし
今回は濃霧にさえなれば良いと思っていたから
そんな落胆はしていない。
早く登って撮影場所を見極めなければ!と思っていた。
秩父の山の雰囲気は
道中林道多め、山頂まで景色の見所ほぼ無し!!
のイメージ
今回は霧の出るタイミングで林道が多く
日中でも暗い所を目指す
光芒が撮りたいのだ。
と心に思いつつ登るも
やっぱ日の出直後の武甲山こえぇ~涙
ナイトハイク無理だよこれぇ~って思うし
おそらくぼくの前に2人いる?
すげぇよ。。
道中変なオブジェ?があって撮ったけど
不気味過ぎたよ?
淡々と坂を登っていたが
意外と?思っていたより斜度キツめ、多め。
荷物は今回カメラ(ミラーレス)と水1L
携帯食料、カップラーメン
防寒着やら何やら
軽登山に必要な物は全て入っている
ここ最近の登山は手ぶらのような感じで登っていたので正直、少し違和感がある(笑)
数日後に何倍も重たい荷物を背負う予定があるのを考え、少し不安になるが今の所問題は無し。
後10kg程なら心拍は上がらない自信はあるが
足が付いてこれるか。。
登山あと二回くらい行ってから臨みたかったと
後悔。
と色々思いながら登っていたが
あれ??霧が出ない。
時間を見ると5時20分
あれれ?あれ?
もう日は出てるはず
ここが西側だからか?
あれ?風が吹いている?
これじゃ霧は出ないし、雲海にはならないだろう。
いや、ここが山間だからか??
もしかして妻坂峠から登った方が良かったのでは??
と思ったが、実際今日はどうだったのだろう?
もう登るしかないので、太陽が登って気温が上昇するのを期待し登り続けたが、、
気付いたら武甲山山頂まであと30分。。
霧は出ない。。。。
クソがぁ!!!!
っと落胆してたら光芒が!
まぁ撮れないよりはマシか。。と思いながら
パシャリ。とすぐに風で流れる
虚しい…
クソぉ~~!!
最近良いのが撮れない。
あぁもう嫌だ。悔しい。
適当に写真を撮り山頂へ向かう。
雲海はどうだ??
あっ少し出てる。。。と思った、
と同時にここで雲海夜景は。。ぼくは無いかな。。っと思ってしまった。
三脚めちゃ高くして上から俯瞰で撮れるなら良いかもしれないが。。
と色々と落胆する事が多過ぎて
降るのも歩くのも面倒だが
次の山へ
クソ!!!!
うーん眠い!
退屈過ぎる!
人がいない!
そして
意外と斜度がキツイ!
ペースはだいぶゆっくりめなのに
ジリジリ体力が削られ、アップダウンも割とある
小持山までは本当に筋力との闘いで
山頂でロイヤルゼリーと服装を軽量化!!
脱着!!!!
カメラはしまって、下は半パンに変更
最高!!
足が軽快になったようにさえ感じる
時間を取り返すように大持山へ
と山頂どこだった???
妻坂峠までの道はおそらく
ずっと降り坂で膝と筋力勝負
お腹は空いていなかったが久々にカップラーメンを食べたいと思っていたので、ゆっくり休憩タイム。
休憩後はペースを上げ、筋力勝負
足は意外と大丈夫と思いたいが、
普通に動きが鈍くなっている気もする。
がしかし!ひたすら降る!
道がたまに泥濘んでおり気を使うし、
普通に岩場で滑り、岩に顔面を強打しそうになりヒヤッとした。
今回も怪我は無かったが
気を付けなければいけないと思った。
後道は基本的に明瞭なのだが、
たまに獣道に入ってしまう事があった
子持山→大持山へはGPS無しの人は少し注意が必要かもしれない。
ひたすら降り、しんどくなりながらもなんとかゴォーール!
あぁ"あ帰ろ
温泉入りたいけど
帰ってシャワー浴びて寝よぉ~
今帰っても11時半頃に家には着いてそう
最高過ぎる!!
寝ました!!!
終わり
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