大倉ー蛭ヶ岳ピストン 晴天から風雪へ

2016年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,282m
• 下り: 2,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 0:19
• 合計: 8:46

距離 25.8km 登り 2,282m 下り 2,282m

6:55 大倉バス停
7:48 駒止茶屋
8:33 花立山荘
9:03 9:05 塔ノ岳
10:02 10:04 丹沢山
10:47 不動ノ峰
11:12 鬼ヶ岩ノ頭
11:15 11:16 鬼ヶ岩
11:36 蛭ヶ岳山荘
11:38 11:43 蛭ヶ岳
11:53 11:59 蛭ヶ岳山荘
12:04 12:06 蛭ヶ岳
13:23 13:24 丹沢山
14:08 尊仏山荘
14:09 塔ノ岳
15:38 大倉山の家
15:41 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢からバス（フリーパス利用）

コース状況／危険箇所等

塔ノ岳から軽アイゼン装着。帰りも歩きづらいので花立山荘手前で外してしまいました。ストックは結局、使いませんでした（保険としては必要でしたが）。
チェーンアイゼンまたは本格的なアイゼン＋ストックの方が多かったです。

写真

2/7 7:36

晴天、標高800mあたりから雪道に。期待が膨らみます。

2/7 8:39

でました富士山。

2/7 8:43

金冷しを過ぎたあたりから霧氷が。青空に映えます。

2/7 8:58

塔ノ岳山頂手前。

2/7 9:01

塔ノ岳山頂。青空が見事。

2/7 9:03

塔ノ岳山頂。霧氷越しに海が見えます。

2/7 9:03

塔ノ岳山頂。定番の絵柄（お約束）。

2/7 9:11

塔ノ岳から丹沢方面に降りたあたりの樹氷もみごと。
枝を折らずにタラコ大の霧氷が取れたので、かじりながら進みます。夏ラン後のガリガリ君並みにおいしい。

2/7 9:19

これも塔ノ岳下あたり。

2/7 10:00

丹沢到着。マイナス7度。富士山に雲が出始めました。塔ノ岳を3時間くらいかけて登られた方は富士山が半分しか見えなかったのではないかと。。

2/7 10:05

霧氷がシャンデリアのように光ります。

2/7 10:34

歩幅を狭めて登ります。

2/7 10:37

こんな景色の連続でテンションあがります。

2/7 10:54

場所により霧氷の成長の仕方が微妙に違います。

2/7 10:56

パウダースノー。蛭ヶ岳はもう少し。

2/7 12:02

蛭ヶ岳到着。日はさしていましたが雲に囲まれはじめました。

2/7 12:24

帰りの鬼ヶ岩。ここの下りはパウダスノーが吹き込む中、冒険気分を味わいました。いつもより体感で難易度5倍です。いつもと違い、左側に踏み跡ができていました。

2/7 12:43

風雪となり霧氷が更に成長していました。

2/7 12:44

晴天から風雪、おいしい経験をさせていただきました。

2/7 12:52

西丹沢方面。尾根の稜線のコントラストがすばらしい。

2/7 14:07

尊仏山荘も風雪ですが、雪質は湿雪に変わりました。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

ソフトシェル 防寒帽子 防寒Tシャツ 雨具（パンツ） グローブ グローブカバー コンパス ヘッドランプ ハンドライト エマージェンシーシート ファーストエイドキット ナイフ ライター サングラス 行動食 サプリ 常備薬 保険証 スマホ カメラ ヘッドセット ゲーター ストック 軽アイゼン 予備ソックス

感想

shikasaku

1月から3月の間、マラソン大会を2回ブッキングしたことなどにより、山に行けるのはこの日だけ。日帰りとなれば、自分は選択の余地なく蛭ヶ岳ピストン。
朝から晴れ上がり、富士山もくっきり、テンションあがり、写真を取るため頻繁に立ち止まることに。
塔ノ岳手前から蛭ヶ岳から戻ってくるまで、晴天、風雪と天候が変ったこともあり、様々な霧氷が見れました。
丹沢山までは比較的歩きやすいですが、丹沢山からは一気に冬山モーです。1年前の1月後半に登った際は丹沢山北側などの一部の例外を除き踏む固められた歩きやすいコースでしたが、今回は踏み抜き、滑落の注意が必要な箇所が多かったです。
鬼ヶ岩の下りは冒険気分を味わいました。
帰りの雪は標高500mあたりまで続きました。
山歩き3回分くらいのいい経験ができました。