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記録ID: 8089728
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

アカヤシオ祭りだ!赤城山(鳥居峠〜利平茶屋周回コース)

2025年04月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
5.7km
登り
647m
下り
660m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
0:39
合計
4:35
距離 5.7km 登り 647m 下り 660m
8:27
107
鳥居峠駐車場(スタート地点)
10:14
10:45
120
12:45
12:53
9
13:02
鳥居峠駐車場(ゴール地点)
天候 快晴も強風(特に鳥居峠は午前8時半ごろ爆風)
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥居峠駐車場から右岸尾根、利平茶屋跡、左岸尾根を周回
コース状況/
危険箇所等
🌸アカヤシオの当日状況
 ・鳥居峠から利平茶屋への下る右岸尾根は尾根の両側や岩尾根を密度の濃いアカヤシオが飾る
  尾根から利平茶屋に下るるポイントでアカヤシオは終了/
  標高1100mより下方は終盤
 ・利平茶屋から篭山へと上る左岸尾根は標高1207mポイントから篭山分岐地点までは両側にアカヤシオが連続するパラダイス
 ・篭山付近は80%程度の開花で蕾も多いが木の数は少ない

<コース状況>
〇鳥居峠〜右岸尾根〜三階(山崖)滝分岐(利平茶屋近道):
 ・鳥居峠駐車場からケーブル駅跡横を進むとすぐ崩壊地→滑りやすい小石が積み重なっており足元を確保しながら慎重に通過のこと
 ・標高1200m辺りからアカヤシオ尾根街道に入るが、両側が切れ落ちたヤセ尾根や岩尾根の急降下が続くので神経を集中して進んで下さい
★4月29日に女性滑落死亡事故ありで特に要注意

〇三階滝分岐〜右岸尾根〜利平茶屋
 ・相変わらず素晴らしいアカヤシオ回廊が続くが、尾根から利平茶屋に下る分岐点辺りでアカヤシオは終了
 ・分岐点からは谷を下っていくが、踏み跡をしっかり追って進むこと。間違い踏み跡もあるので要注意
 
〇利平茶屋駐車場〜左岸尾根〜篭山分岐:
 ・標高1207mピークまでは急登も歩き易い
 ・標高1100mあたりからアカヤシオが始まる
 ・特に1207mピークからはアカヤシオ群生の尾根が続くが、岩やヤセ尾根が連続するので踏み跡をしっかり探しなら進んで下さい

〇篭山分岐〜篭山〜鳥居峠:
 ・篭山から鳥居峠への最後の下り道が分かりにくく無理やり下ってしまったがピンクテープどおりに下って下さい。
スタートは鳥居峠から
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スタートは鳥居峠から
ケーブルカー山頂駅跡の右側から下っていきます
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ケーブルカー山頂駅跡の右側から下っていきます
利平茶屋ルートを左下に見送り、何も書いてないので停止線を先へ
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利平茶屋ルートを左下に見送り、何も書いてないので停止線を先へ
すぐ崩落地に出会うが、しっかりと足元を確保して慎重に乗り越えます
すぐ崩落地に出会うが、しっかりと足元を確保して慎重に乗り越えます
次に現れる平らな崩落地をあっという間に我々を追い越していったソロ女性
次に現れる平らな崩落地をあっという間に我々を追い越していったソロ女性
左を振返ると雪の日光白根山が見えました
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左を振返ると雪の日光白根山が見えました
残雪はここのみ
<花園第1ゾーンに突入>
標高2000mぐらいまで下ると早速アカヤシオがお出迎え
3
<花園第1ゾーンに突入>
標高2000mぐらいまで下ると早速アカヤシオがお出迎え
ボリューム感満点
3
ボリューム感満点
青空がお似合い
春を呼んでくれました
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春を呼んでくれました
注意!狭いヤセ尾根
(注)前日滑落死亡事故があった地点です
注意!狭いヤセ尾根
(注)前日滑落死亡事故があった地点です
立派な大木
尾根はお花盛り
素晴らしい!
上品な色
見上げれば
三階の滝ルートとの分岐点に到着
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三階の滝ルートとの分岐点に到着
ベンチの周りもアカヤシオだらけ
2
ベンチの周りもアカヤシオだらけ
ぽっかりと浮かぶ薄いピンクが優しい
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ぽっかりと浮かぶ薄いピンクが優しい
この密集度の花付き具合は100点満点
2
この密集度の花付き具合は100点満点
分岐点から下っていくとシャクナゲも開花
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分岐点から下っていくとシャクナゲも開花
進む尾根道はアカヤシオのトンネル状態
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進む尾根道はアカヤシオのトンネル状態
何とも上品なお花でしょう
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何とも上品なお花でしょう
ハイカーの皆さんも夢中
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ハイカーの皆さんも夢中
右岸尾根に続く圧倒的なアカヤシオを満喫しました
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右岸尾根に続く圧倒的なアカヤシオを満喫しました
利平茶屋側からの右岸ルート入口には進入禁止の標識ですが、今さら遅いです
利平茶屋側からの右岸ルート入口には進入禁止の標識ですが、今さら遅いです
新緑芽吹くキャンプサイトで昼食
新緑芽吹くキャンプサイトで昼食
1207mピークまでは急登が続きますが、新緑が後押ししてくれます
1207mピークまでは急登が続きますが、新緑が後押ししてくれます
標高1200mが近づくと再びアカヤシオが登場
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標高1200mが近づくと再びアカヤシオが登場
下の方はやや終盤のものもありますが、上っていくにつれまだまだフレッシュです
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下の方はやや終盤のものもありますが、上っていくにつれまだまだフレッシュです
登山道に目をやればフモトスミレ
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登山道に目をやればフモトスミレ
標高1207mのピークに到着
標高1207mのピークに到着
1207峰には利平茶屋(ふれあい広場)側からも来れます
1207峰には利平茶屋(ふれあい広場)側からも来れます
<ここから花園第3ゾーン>
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<ここから花園第3ゾーン>
ルート沿いの尾根にずっと続きます
ルート沿いの尾根にずっと続きます
ルートは岩尾根が連続するので用心第一/スライドのお2人が慎重に下っていきます
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ルートは岩尾根が連続するので用心第一/スライドのお2人が慎重に下っていきます
岩にはアカヤシアがお似合い
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岩にはアカヤシアがお似合い
岩尾根を飾っています
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岩尾根を飾っています
山の斜面にも目立ちます
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山の斜面にも目立ちます
アカヤシオの尾根を進む相棒さん
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アカヤシオの尾根を進む相棒さん
この大岩にはロープを頼りに/上った大岩は左から巻いていきます(少し迷いました)
この大岩にはロープを頼りに/上った大岩は左から巻いていきます(少し迷いました)
さらにお花が続き歓声の連続
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さらにお花が続き歓声の連続
アカヤシオ回廊です
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アカヤシオ回廊です
途切れることのない風景が続きます
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途切れることのない風景が続きます
ルートの両側はお花だらけ
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ルートの両側はお花だらけ
見頃のフレッシュなお花です
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見頃のフレッシュなお花です
にっこり4姉妹
色んなスタイル
青空に向かって伸び伸びと
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青空に向かって伸び伸びと
疲れが吹っ飛び感動が続います
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疲れが吹っ飛び感動が続います
標高を上げるとまだ蕾もあります
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標高を上げるとまだ蕾もあります
蕾の多い大木を見納めて<花園第3ゾーン>終了
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蕾の多い大木を見納めて<花園第3ゾーン>終了
標高1480m付近の分岐から鳥居峠へと下っていきます
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標高1480m付近の分岐から鳥居峠へと下っていきます
鳥居峠すぐ上の篭山に到着
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鳥居峠すぐ上の篭山に到着
山頂すぐ下からアカアシオと覚満淵と大沼
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山頂すぐ下からアカアシオと覚満淵と大沼
アカヤシオと駒ヶ岳?
アカヤシオと駒ヶ岳?
篭山のアカヤシオも開花が進んできましt
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篭山のアカヤシオも開花が進んできましt
鳥居峠の駐車場にゴール
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鳥居峠の駐車場にゴール

感想

***詳細レポとクリアーな写真は下記ブログでご覧ください***
http://yama200.blog110.fc2.com/blog-entry-550.html

赤城山の鳥居峠〜利平茶屋のアカヤシオが凄いことになっているとの記事をいつも愛読している”いいゆ”さんはじめ多くの皆さんの記事で目に留まり、ワクワク出かけました。

コースは”いいゆ”さんの右岸・左岸尾根周回ルートが一番だろうということでほぼ完全コピールート(利平茶屋から1207mピークを除く)で歩かせていただきました。
ほんとにアカヤシオパラダイスが連続して続き大感激。
薄いピンクから真っ赤に近いピンクまで色とりどり、花付きも最高でほぼベスト状態の時期で感動の連続でした。
”いいゆ”さん有難うございました。

今まで秩父、西上州、仙人岳などアカヤシオを追っかけて出かけましたが、私的には最高のアカヤシオ酔いでした。

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