月山ー肘折(NHK登山教室)

2010年10月02日(土) 〜 2010年10月03日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 23.8km
• 登り: 1,099m
• 下り: 2,192m

コースタイム

10月2日
八合目11:30-1500m12:05-畳石12:50-九合目13:09-モックラ坂下13:43-月山神社14:18-1565m15:29-水場16:26-念仏ヶ原避難小屋18:45着
10月3日
小屋出発6:29-小岳7:33-赤沢川8:55-猫又沢9:55-登山口11:27-肘折温泉公衆浴場12:35(入浴350円)=鶴岡15:00

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

肘折温泉から登山口までは普通乗用車は可能。5,6台駐車可能。バスは不可能。

コース状況／危険箇所等

月山山頂から下った水場(中台)からロープが張られている所が数か所あるが劣化しているのもある。
猫又沢からしばらくして大森山までの登路は長い滑りやすく歩きにくいトラバースとなっている。地形図では大森山山頂を越えて書かれているが廃道状態で巻道になっている。肘折温泉(入浴料350円、食堂あり)橋の傍に人気の蕎麦屋がある。

写真

10/2 11:29

八合目弥陀ヶ原の木道を行く

10/2 11:38

青空の下を行く

10/2 11:48

弥陀ヶ原

10/2 12:37

一の岳からバラモミ沢

10/2 13:05

オモワシ山(最初に月山に登る人に月山山頂と「思わせ」てしまうので、この名称が付いたという)

10/2 13:20

オモワシ山上部の紅葉

10/2 13:55

賽の磧から西側。いまの月山の形は雨告山(あまもり山)を中心に大爆発して出来上がったとされこの賽の磧からの姿はその外輪である。

10/2 14:12

月見ガ原の風景

10/2 15:13

月見ガ原の草紅葉

10/2 15:13

山頂に月山神社の小屋が見える

10/2 15:37

黄葉の中に入る。

10/2 15:37

黄葉の中

10/2 19:46

夕食準備

10/2 20:28

念仏ヶ原避難小屋の中は満杯。

10/3 5:15

朝、小屋の中

10/3 5:15

朝、小屋の中

10/3 5:28

朝食準備

10/3 5:28

朝食、大根おろしをぼん巻につけて食す。山でレトルト食品は使わないという講師Tさんの信念。

10/3 6:02

朝の東斜面の月山。

10/3 6:12

受講生のみなさん。

10/3 6:55

月山

10/3 6:56

月山を背景にして1班の方々。初めて登山教室に入ったときは今後どうなるか心配していた方も今はいっぱしの山男になっている。

10/3 6:56

2班

10/3 6:59

3班

10/3 6:59

10/3 7:00

10/3 7:02

三日月池から月山

10/3 7:37

オオカメノキの紅葉

10/3 7:40

10/3 7:41

10/3 7:41

10/3 7:42

10/3 7:46

10/3 10:03

オオカメノキの黄葉と紅葉

10/3 10:24

ブナハリダケ(上品な芳香があり一晩食塩水に浸けて水を搾り油いためが美味)

撮影機器：

PowerShot A570 IS CANON

感想

katoken

　毎年山形県内の山はこの時期が紅葉シーズンである。二日間とも晴天に恵まれ楽しい山行となった。このコースは月山の登山口ではいちばん長く約20.3kmもある。いつかはこのコースを踏破しくてはならない、という受講生がいた。しかし遅い出発時間のため目当ての念仏ヶ原は暗くなり残念なことになった。もう2時間早く出発すべきであったと受講生に謝る。しかし中にザックが重くバランスを崩す方のため荷物を分け合って無事に到着できるというメンバーシップが発揮されてとてもよかった。でも反省として今後に生かしたい。今年最後の登山教室であり一人の怪我人や事故もなく終了することができた。帰途のバスの中で山の歌を歌ってきた。特に「岳人の歌」は必ず覚えようと全員で歌い11月の打ち上げ会でも全員で歌う約束をする。

コメント

ゲスト

おつかれさまでした。
お天気も良く、青空に紅葉が映えてみなさま満足されたのではないでしょうか。

山形の紅葉、行きたくなりました。

katoken

月山の魅力
hirorineさん、こんにちは。
　さっそくコメントいただきありがとうございます。昨年１０月に九州・福岡の山岳会とそのあと対馬からの山岳ツアーの方々を月山に同行しましたが晴天で紅葉の適期でもありみなさんからたいへん喜んでもらいました。
　関東関西からの方々は月山と鳥海山をかけてくるようです。hirorineさんもお出でになるとすればそうした日程を組まれたらいかがでしょうか。それとも花に時期と紅葉の時期に分けて楽しんだ方がいいかな。
　今回は普段目にすることのない東側の紅葉に感激しておりました。楽しみにしていたキノコ採りは今年は猛暑のためかナメコやナラモダシが見えないので時期的にまだ早いようです。写真のキノコは最後尾だったのでやっとみつけたものです。先頭グループの方は大きくて形のいい同じキノコをビニール袋にいっぱい採っていました。
　日記、毎日見ています。飾らない自然体で素直な気持ちが伝わってきます。