仙丈ヶ岳（歌宿から）

2025年04月30日(水) 〜 2025年05月01日(木)

• GPS: 10:07
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,825m
• 下り: 1,826m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:28

距離 5.9km 登り 472m 下り 128m

12:50 歌宿
13:11 13:12 丹渓新道登山口
14:02 大平山荘
14:18 北沢峠 こもれび山荘

2日目

• 山行: 8:32
• 休憩: 0:43
• 合計: 9:15

距離 15.7km 登り 1,353m 下り 1,698m

3:40 北沢峠 こもれび山荘
3:43 3:44 北沢峠
3:46 北沢峠 こもれび山荘
4:25 北沢峠・長衛小屋分岐
5:36 5:40 薮沢大滝ノ頭
6:48 6:49 小仙丈ヶ岳
7:36 仙丈小屋分岐
8:04 8:21 仙丈ヶ岳
8:40 仙丈小屋分岐
9:09 小仙丈ヶ岳
9:46 9:49 薮沢大滝ノ頭
10:16 10:17 北沢峠・長衛小屋分岐
10:39 10:41 北沢峠
10:43 10:56 北沢峠 こもれび山荘
11:45 大平山荘
12:34 12:35 丹渓新道登山口
12:55 歌宿

天候

両日とも快晴、微風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

＜往路＞
・京都 6:38 -7:12 名古屋　新幹線
・名古屋 7:30 - 10:30 伊那BT　名鉄バス
・伊那BT 10:45 - 11:15 戸台パーク（仙流荘）　伊那つばめタクシー 9,180円（事前予約）
・戸台パーク 12:10 - 12:45 歌宿　南アルプス林道バス　往復2,140円

＜復路＞
・歌宿 13:25 - 13:55 戸台パーク　南アルプス林道バス
・戸台パーク 14:50 - 15:20 伊那BT 白川タクシー 9,380円（迎車）
・伊那BT 16:15 - 20:48 京都深草　伊那バス

＜補足（伊那〜戸台の移動）＞
今回のアプローチでネックだったのが伊那〜戸台パーク（仙流荘）間の移動でした。
すべて公共交通で行くとなると、伊那〜高遠を路線バス、高遠〜戸台を地域バスとなるのですが、本数も少なく時間も読めないのでタクシーを利用しました。
往路は伊那でタクシーがすぐつかまるか不明だったため事前予約しましたが、JR伊那駅に行けば待機のタクシーがそこそこあったようです。
復路のタクシーは仙流荘に着いてから電話しましたが、空きがあったとしても到着まで20分ほどかかるようですので、後の接続など気になる方はご参考まで。

コース状況／危険箇所等

・積雪は北沢峠からあり。1〜2合目や上部で一部雪のない箇所もありますが、ルート上はほぼ雪があります。

・ヤマレコのらくルートで線を引くと2195mピークを巻くルートが自動設定されますが、雪の時期はトラバースなど微妙なので、おすすめしないとのことです（こもれび山荘情報）。

その他周辺情報

・宿泊：北沢峠こもれび山荘
　　　　https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/kitazawa/

・休憩：仙流荘
　　　　昼食11:30〜15:00（ラストオーダー14:30）
　　　　入浴800円（大人１名、市外在住者）
　　　　歌宿へのバスチケット販売
　　　　いずれもキャッシュレス対応
　　　　https://www.ina-city-kankou.co.jp/senryuso/

写真

4/30 11:42

仙流荘で腹ごしらえ。
三元豚の豚丼850円。

4/30 11:50

仙流荘から鋸岳。

4/30 11:50

仙流荘でバス券購入。

4/30 11:50

駐車場はこんなかんじ。
バスの乗車人数は一桁でした。

4/30 11:50

歌宿へのバス時刻表。

4/30 12:43

こちらのバスで歌宿までやって来ました。

4/30 12:43

歌宿から鋸岳。

4/30 12:43

歌宿のバス停。
手前が休憩所、奥がトイレ。

4/30 13:09

鹿窓アップで。
見えますでしょうか。

4/30 13:21

歌宿〜北沢峠間では雪崩跡や土砂崩れの整備をしていただいていました。
本当にありがたいことです。

4/30 14:00

大平山荘。

4/30 14:00

大平山荘から北沢峠へのショートカット道。

4/30 14:56

今回お世話になるこもれび山荘。

4/30 14:36

登山口から積雪あり。

4/30 14:42

こちらの登山口は雪ありませんが、トラバース部の積雪が微妙なので、こちらのルートはおすすめしないとのこと。

4/30 14:57

この日こもれび山荘は最高気温17度。
ポカポカ陽気です。

4/30 16:54

こもれび山荘の夕食。
デザート(杏仁豆腐)もありました。

5/1 5:14

2日目。
四合目で小休止。
ここまでなかなかの急斜面。

5/1 6:02

森林限界を超えました。

5/1 6:47

小仙丈ヶ岳からの絶景その1。

5/1 6:47

小仙丈ヶ岳からの絶景その2。

5/1 6:47

小仙丈ヶ岳からの絶景その3。
キリがありません（笑）

5/1 6:48

カールが美しい。

5/1 6:55

1、2、3トップ。

5/1 7:59

山頂をとらえました。

5/1 8:04

誰もいない山頂。

5/1 8:06

仙丈ヶ岳からの絶景その1。
甲斐駒と奥に八ヶ岳。

5/1 8:06

鳳凰三山と向こうは奥秩父でしょうか。
手前がたどってきたルート。

5/1 8:06

仙丈ヶ岳からの富士山、北岳、間ノ岳。

5/1 8:22

景色も堪能したので戻ります。

5/1 8:30

ちょうどこれからナイフリッジにかかる登山者。

5/1 8:32

左上に登山者が写っています。
離れて撮ると、結構凄いところに見えますね。

5/1 8:46

小仙丈ヶ岳への登り返しの岩場。

5/1 9:06

甲斐駒アップで。

5/1 9:21

鳳凰も。

5/1 9:21

北アルプスはややうっすら。
あちらも天気良さそう。

5/1 9:21

八ヶ岳も。

5/1 9:21

小仙丈ヶ岳直下の急登。

撮影機器：

Canon EOS R8 Canon

Pixel 7a Google

感想

toremoro99

一泊二日で歌宿から仙丈ヶ岳に登ってきました。
天気、雪質、トレース（笑）すべてに恵まれて、絶好の雪山日和でした。

当初の計画では、二泊三日で甲斐駒も登る予定でしたが、今日5月2日が天気悪そうだったため短縮。

こもれび山荘の支配人さんの話によると、今シーズンの甲斐駒は、駒津峰から上のコンディションが非常に悪いらしく（直登・トラバースいずれも）、完登率は半分もいかないほどだそうです。
山頂まで行かれた方々も非常に苦労されているようで、早朝出発したにもかかわらず夕飯の時間に戻れないのも一人や二人ではありませんでした。
明日から計画されている方もいらっしゃるかと思いますので、ご参考まで。