笠取山・和名倉山(新地平BS〜秩父湖BS)
埼玉県
山梨県
Barklay
体力度について
- GPS
- 15:40
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 2,179m
- 下り
- 2,716m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:04
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:29
| 天候 | 1日目 晴れ 霞 2日目 晴れ 霞 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
立川 06:46-07:03 高尾 中央線(高尾) 高尾 07:05-08:12 塩山 中央本線(甲府) 塩山駅�� 08:30-09:30 新地平BS 山梨交通(西沢渓谷線) ￥1140 [帰]秩父湖BS 15:09-15:27 大滝温泉BS 川又線せせらぎ号[秩父市営バス]￥210 大滝温泉BS 15:30-15:46 三峰口駅BS 西武バス川又線 ￥367 三峰口 15:51-16:11 御花畑駅 秩父鉄道(羽生)￥500 徒歩10分以内 西武秩父 16:40-17:30 飯能 西武秩父線(飯能)￥796 飯能 17:37-18:27 池袋 西武池袋線急行(池袋) 池袋 18:37- 東京メトロ副都心線(湘南台) ※秩父湖BS 15:55-16:52 西武秩父駅￥760 前便 14:55- 後便 16:55- 但し土日祝は超満員なので見送り |
| コース状況／ 危険箇所等 |
笠取山〜東仙波 道がとても嫌らしい 木の根によるアップタウン激しい 地質脆く滑りやすい 細いトラバース多い 低木に引っかかりやすい 将監小屋 水豊富、美味しい硬水 |
| その他周辺情報 | 大滝温泉！ 木曜定休日！ これで2回目！！ |
写真
この日は管理人不在。入口の宿人帳書いて1000円を投函。水はたくさん出てました。夕方は寒かったですがトイレの中は温かかったです。もうトイレで寝ようかと思いました。
4
感想
画像コメント追い追い追加します
1日目
気温 14.5〜20 以上〜9.4℃(日陰だと日中でも11℃程度)
湿度 25〜56％
風 弱風〜寒風〜弱風
消費水量 1000ml
質問箱に投書したように迷いに迷った今回。夏に向けて久々にテント担ぎたいな〜という気分でした。諸々検討しながらも八ヶ岳はさすがにまだ寒い、深南部は今回休日2日なので足りない、鈴鹿は…計画立てないとなので来週以降にしようか、ということで安直に笠取…いや、将監泊まれば和名倉山も行ける！ということでこちらに決定。ちなみにカメラとマリンシューズ(行き帰りとテン場用)が今回の忘れ物です。
入山地点の標高高いし、距離もそんな短いので余裕だと思ってましたが…意外としんどい。まずバスで来た全員に抜かれます。たぶん私がいちばん若いのにこの体たらく。コロナで体力下がったかもしれませんが、それにしてもちょっと凹みました。これで南ア南部とか行けるのか少し不安です。そうして清流と別れ雁峠に到着する頃にはもうヘトヘト。小さな分水嶺はちょっと感動しましたが、目の前の笠取山の傾斜に絶望。ノロノロ辿り着いた山頂標ある場所は山頂ではないですが、こちらしか展望ありません。ただ紙タバコ吸ってる人がいたのでパス。せめて加熱式にしてくれないかなぁ。
笠取山の時点でだいぶしんどかったですが、その後も中途半端な岩場、滑る木の根、アップダウン、谷側が崩れるトラバースなどで見る見る体力と時間を取られながらだいぶ日も暮れた時間にテン場到着。管理人さん不在なので名簿に名前をかき1000円投入、早速ふんだんに流れているお水をいただきました。美味しい硬水です。手がちべたい。設営時間約30分。テント担ぐのはだるいですが、テントってワクワクしますね。夕暮れは見れませんでしたが満天の星空は見れたので満足です。
2日目
気温 2.2〜14.6〜11.2〜21.4℃
湿度 94〜46〜62％
風 寒風〜快風〜弱風〜無風
消費水量 1500ml
夜の寒さに反し、夜はそこまで寒くなくそこそこ寝れました。風が体温奪っていただけってことですかね。朝日は見れるどころか朝から霞んでて少し嫌な予感。昨日急いで下った山ノ神土を再度登ります。ここは快適なので一瞬で通過しましたが、問題はそこから。みんな言う笹薮…はそこまで大したことないんですが、トラバースやアップダウンでだいぶ体力を持っていかれます。西仙波あたりからは展望もよくなるんですが生憎の霞で富士と浅間くらいしか見えず…いやいいんですけどね浅間。なんだかんだ東仙波の到着に100分(予定タイム80分)もかかってしまい、40分早く出発した分のアドバンテージを消費してしまいました。よって展望よく独り占めの山頂でも休憩時間は5分。
そこから和名倉山までも時間かかるんだろうなぁ…と思いきや一気に快走路へ。展望はほぼありませんが、風もそこそこで樹木に遮られて気温も上がらないので、寒い朝用のタイツ+パーカー装備でも気持ちよく進めました。ニ瀬分岐はスキップし欠片も展望のない和名倉山へ。苔天国でいかにも奥秩父の山といった様相ですが、二百名山の理由はちょっとわかりませんでした。縦走路の評価かな？ ちなみにバイカオウレンなどはここから北のあたりがよく咲いてましたが、レコで見かけたピンクの子は見つけられませんでした…。
下りは他の人よりは遅いながらもかなりペースを巻いていけました。道も思ったよりわかりやすく、桃源郷(→川又に降りる尾根？)への迷いを断ち切りながら、予定よりだいぶ早く降りてこれました。途中崩落箇所等はありましたが…それに比べれば期待してた橋もそんなに怖くありませんでした。木の板がベコッと音をさせたときにはさすがにヒヤリとしましたが揺れも少ないもんです。そうして秩父湖バス停に到着、特に意味もなくダムカードを回収してバスを待っていたところ…ぎゅうぎゅう詰めの三峯神社からのバスが来たためパス。下調べの通り市営バスで大滝温泉…は今回もまたフられたのでどうしようか迷いつつ西武バス川又線で三峰口(こちらはほぼ人いないので狙い目)へ、そこから乗換案内ではヒットしない羽生行(恐らく御花畑駅・西武秩父駅の乗り換えが組み込まれてないんでしょうね)に乗り、予定より早く、そして快適に帰宅できました。ちなみに市営バス(これがまた謎の音楽を鳴らしていて可愛い)の運ちゃんに小鹿野方面のバスが廃止との話を聞きました。坂本バス停がなくなると二子山にアクセスできなくなりますね…。
今回は霞みまくりで展望的にはイマイチでしたが、将監小屋のお水美味しかったし、後半は色々花も見れたし、達成感はそれなりに感じられた山行でした。でもテントはやはり重いですね…。大雪山縦走どちなみに今回もカメラは
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