城ヶ尾峠〜菰釣山

2025年05月01日(木) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,006m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 1:11
• 合計: 4:54

距離 11.9km 登り 1,006m 下り 1,003m

9:51 落合橋
9:57 鳥ノ胸山道志の森登山口
10:09 10:10 水晶橋
10:35 10:40 登山口
11:04 11:07 城ヶ尾峠
11:12 11:29 城ヶ尾山
11:55 中ノ丸
12:16 ブナ沢ノ頭
12:25 12:26 ブナ沢乗越
12:31 菰釣避難小屋
12:54 13:31 菰釣山
13:45 13:47 菰釣避難小屋
13:49 13:50 ブナ沢乗越
14:09 14:12 菰釣山登山口
14:18 14:19 西沢林道チェーンゲート
14:44 落合橋
14:45 ゴール地点

天候

晴れ／曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道志の森キャンプ場の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

林道途中からの登山口がちょとわかりにくく、通り過ぎてしまった。
よく見れば登山口の古い標柱が斜面に立っているのだが、アプローチあるあるである。
山道はよく整備されており、人気のある表丹沢に遜色のない歩きやすさだ。一昔の西丹沢とは隔世の感がある。
ブナ沢乗越からの下りはがれた涸れ沢を行くのだが、沢をぬってつけられた山道に大量の落ち葉が積もっていて、道形が判然とせず歩きにくかった。沢通しなので迷うことはないが、落ち葉の下の不安定な石に足を取られての転倒や捻挫は少し心配である。

その他周辺情報

登山口近傍の「道の駅どうし」は、多くのバイク・車・自転車で大賑わいである。温泉もさぞかし混んでいるであろうかと思って通過した。

写真

5/1 9:50

キャンプ場の駐車場は500円でした。

5/1 10:32

少し見上げないと気づかない登山口の道標です。

5/1 10:32

山は春真っ盛りです。

トウゴク三つ葉ツツジが咲き始めたようです。

若葉の緑とツツジの可憐なピンクが素晴らしい対比を見せてくれました。

城ヶ尾峠まで、ひと登りです。

5/1 11:06

いい雰囲気の道標ですが、朽ちています。

5/1 11:12

丸く小広く、木を切り草刈りもしてある城ヶ尾山山頂です。

5/1 11:12

三等三角点

5/1 11:13

一本取るのに最適な山頂は案外ないものです。

5/1 12:10

ブナ沢の頭　標識を新しくしたときに、古い物はそのままにしておくのがこの山域の流儀でしょうか。

5/1 12:23

木の間越しに見えるのは、御正体山でしょうか。

5/1 12:26

ブナ沢乗越

5/1 12:42

菰釣山への最後の登り　いろいろ言う人はいますが、丹沢は東も西も赤土の山道はこういう整備をしないと崩れてしまって歩けなくなります。

明るく開けた菰釣山の山頂です。

少し天気が下り坂、富士山も霞んでいます。

5/1 13:16

菰釣山の頂上に太陽光発電設備、何に電力を使うのでしょうか。

5/1 14:04

前ブナ沢の入り口　こちら側から登るときは、赤布に気をつけなくてはなりません。

ブナ沢の登り口

撮影機器：

COOLPIX A10 NIKON

装備

個人装備

３季ミドルレベルハイキングの装備： 防寒着 帽子 手袋 雨具 タオル 着替え ペーパー 食料 水筒 コンロ コッフェル スタッフバック プロトレック GPS 携帯電話 スマホ カメラ ストック お助けロープ サングラス 虫除け 医薬品パック 携帯箸 針・糸 ヘッドランプ ラジオ 予備電池 ライター 赤テープ 熊鈴 山手帳 ナイフ 登山計画書 地図 ホイッスル コンパス 財布一式

感想

しげじい

連休の谷間の平日なれど、キャンプ場は若者グループや家族連れで大賑わいである。コース上も5〜6パ−ティー10人ほどあって、地味な西丹沢の山域の割に人が多いのに驚いた。
山道は裏丹沢のイメージとは異なって、よく整備されている。さらにそこかしこに登山道の整備物品と思われる資材（ヘリで運んだ物のようだ。）が置かれており、さらなる整備が予定されているようで、神奈川県の岳人として丹沢をしっかり整備していこうという意思の見える当局に感謝したい。
久しぶりの西丹沢ではあったが、明るくて適度なアップダウンも快く、新緑とミツバツツジの桃色のコントラストも美しく、気持ちの良い縦走が出来た。