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Yamareco

記録ID: 8101139
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

赤倉山 リベンジならず(T . T)

2025年05月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
10.2km
登り
944m
下り
957m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
1:51
合計
6:10
距離 10.2km 登り 944m 下り 957m
8:44
42
スタート地点
11:25
13:16
98
14:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
真ん中の鞍部が去年撤退した地点。そこから登って赤倉山(左に3つある尖がりの一番右)を目指します。
2025年05月01日 08:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/1 8:48
真ん中の鞍部が去年撤退した地点。そこから登って赤倉山(左に3つある尖がりの一番右)を目指します。
ここからが今日の登山の本番。左の尾根を登っていきます。山頂までは約1.5キロ、標高差は550メートルです。山頂に12時までには着きたいなあ。
2025年05月01日 10:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 10:13
ここからが今日の登山の本番。左の尾根を登っていきます。山頂までは約1.5キロ、標高差は550メートルです。山頂に12時までには着きたいなあ。
去年は藪漕ぎに集中していたので感じませんでしたが結構な登りです。
2025年05月01日 10:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 10:44
去年は藪漕ぎに集中していたので感じませんでしたが結構な登りです。
右手に前山(右)
2025年05月01日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 10:48
右手に前山(右)
いいね👍😊
2025年05月01日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 10:57
いいね👍😊
佐渡山、高妻山、乙妻山、地蔵山
2025年05月01日 10:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 10:59
佐渡山、高妻山、乙妻山、地蔵山
黒姫山と高妻山のコラボ。
2025年05月01日 11:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 11:00
黒姫山と高妻山のコラボ。
登りはちょっとキツイけど景色は最高です。目の前に1920m峰が見えてきました。
2025年05月01日 11:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/1 11:01
登りはちょっとキツイけど景色は最高です。目の前に1920m峰が見えてきました。
1920m峰に到着。赤倉山が見えます(たぶん右から3つ目の尖り)。手前に雪庇ができています。右側は切れ込んでいます。
2025年05月01日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/1 11:06
1920m峰に到着。赤倉山が見えます(たぶん右から3つ目の尖り)。手前に雪庇ができています。右側は切れ込んでいます。
見晴らし最高、もうここが山頂でいいよ😂
2025年05月01日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 11:06
見晴らし最高、もうここが山頂でいいよ😂
怖いのでなるべく左のネマガリダケ付近を歩きます。たまに踏み抜きもあるので注意。
2025年05月01日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 11:24
怖いのでなるべく左のネマガリダケ付近を歩きます。たまに踏み抜きもあるので注意。
2018mの標高点到着。小赤倉山の山名板がありました。去年は気づかなかったなあ。ヤマレコに写真が掲載されていましたが2018年に2018mのこの場所に登った方が記念に付けたようです。
2025年05月01日 11:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 11:26
2018mの標高点到着。小赤倉山の山名板がありました。去年は気づかなかったなあ。ヤマレコに写真が掲載されていましたが2018年に2018mのこの場所に登った方が記念に付けたようです。
妙高山
2025年05月01日 11:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 11:26
妙高山
ここからしばらく藪漕ぎです。プチナイフリッジもあるので私には藪漕ぎの方がありがたい。
2025年05月01日 11:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 11:26
ここからしばらく藪漕ぎです。プチナイフリッジもあるので私には藪漕ぎの方がありがたい。
去年と同じ場所での写真。違うのは雪があることかな。
2025年05月01日 11:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 11:35
去年と同じ場所での写真。違うのは雪があることかな。
去年撤退した場所まで来ました。ここからかなりの急登です。
2025年05月01日 11:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 11:42
去年撤退した場所まで来ました。ここからかなりの急登です。
振り返って2018m峰(小赤倉山)。奥に斑尾山と野尻湖、さらに奥に志賀高原の山々。佐武流山〜岩菅山〜御飯岳あたりかな?
2025年05月01日 11:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 11:51
振り返って2018m峰(小赤倉山)。奥に斑尾山と野尻湖、さらに奥に志賀高原の山々。佐武流山〜岩菅山〜御飯岳あたりかな?
ピッケルを持っていない私。この辺りは立って登れません。這いつくばって足で雪に穴を開け足場を固めながら前進します。ストックが邪魔。登ったはいいけど降りれるだろうかと不安になる。
2025年05月01日 12:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 12:03
ピッケルを持っていない私。この辺りは立って登れません。這いつくばって足で雪に穴を開け足場を固めながら前進します。ストックが邪魔。登ったはいいけど降りれるだろうかと不安になる。
ここに来て超急登になる。右の雪の場所はとても登れない。ちょっとバランスを崩せば右に転がり落ちていってしまう。左の藪が出ている場所に進みネマガリダケを掴みながら上を目指します。
2025年05月01日 12:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 12:09
ここに来て超急登になる。右の雪の場所はとても登れない。ちょっとバランスを崩せば右に転がり落ちていってしまう。左の藪が出ている場所に進みネマガリダケを掴みながら上を目指します。
ここをどうしても登ることができない。ネマガリダケの出ているところは雪が崩れやすく踏み抜きもあり何度も滑り落ちますが藪に助けられる😮‍💨腕力を使ってかなり疲れも出てきた。昨日の北アルプスの遭難のことも頭をよぎる中、身の危険を感じここでギブアップ。山頂のタイムリミットと考えていた正午も過ぎてしまったので下山します🥲
2025年05月01日 12:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 12:25
ここをどうしても登ることができない。ネマガリダケの出ているところは雪が崩れやすく踏み抜きもあり何度も滑り落ちますが藪に助けられる😮‍💨腕力を使ってかなり疲れも出てきた。昨日の北アルプスの遭難のことも頭をよぎる中、身の危険を感じここでギブアップ。山頂のタイムリミットと考えていた正午も過ぎてしまったので下山します🥲
山頂まであと186m😭去年より100m進んだだけ。藪山の達人2人はもちろん登っています。厳冬期に登った達人の評価はやや難易度が高いですが、残雪期に登った達人は大した傾斜ではなかったとサイトに書いています。私の登山力のなさを感じます。それともコース取りが下手なのかな?
山頂まであと186m😭去年より100m進んだだけ。藪山の達人2人はもちろん登っています。厳冬期に登った達人の評価はやや難易度が高いですが、残雪期に登った達人は大した傾斜ではなかったとサイトに書いています。私の登山力のなさを感じます。それともコース取りが下手なのかな?
黒姫山、御巣鷹山がよく見えます。
2025年05月01日 12:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 12:34
黒姫山、御巣鷹山がよく見えます。
下りもかなり危険。お尻を付き、両足で雪を掘り、足元を固めながらゆっくりゆっくり降りていきます(尻セードっていうんですね)。一度勢いをつけて滑り出すと止まれなくなってしまい崖に真っ逆さまです。早く藪のところまで行きたい(笑)
2025年05月01日 12:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 12:40
下りもかなり危険。お尻を付き、両足で雪を掘り、足元を固めながらゆっくりゆっくり降りていきます(尻セードっていうんですね)。一度勢いをつけて滑り出すと止まれなくなってしまい崖に真っ逆さまです。早く藪のところまで行きたい(笑)
振り返って赤倉山(左)と妙高山(右)
2025年05月01日 13:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 13:13
振り返って赤倉山(左)と妙高山(右)
雪山はどこを見ても同じ景色。結果的にショートカットして林道まで降りてきました。
2025年05月01日 13:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 13:57
雪山はどこを見ても同じ景色。結果的にショートカットして林道まで降りてきました。
先週登った御飯岳が薄っすら真ん中に見えます。その時の雪焼けで唇がカサカサです💋😣
2025年05月01日 14:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 14:42
先週登った御飯岳が薄っすら真ん中に見えます。その時の雪焼けで唇がカサカサです💋😣
悔しい🥲いつか必ず登ります⛰️
2025年05月01日 14:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/1 14:48
悔しい🥲いつか必ず登ります⛰️

感想

先週、残雪期登山の楽しさを知ってしまった私😊図に乗って、去年山頂の目前で撤退した妙高外輪山の赤倉山にもいけるんじゃないか...とウズウズ。

でもまだ雪☃️が山頂直前のナイフリッジ(ナイフブリッジだと思ってた笑)のところに残っているとかなり怖い😨自宅からは妙高山と赤倉山の山肌にまだ雪がかなり見える。

どうしようか…悩んでいたところ、4月26日に赤倉山の北にある前山に登った方が撮った写真にたまたま赤倉山のナイフリッジが映っていた。雪がない❗️😆今でしょ‼️ということで去年に続いて赤倉山にチャレンジしてきました💪🗻🚶

去年は山頂手前約300mで急登+激藪に意気消沈して撤退⤵️今日はこの場所を通過した先の雪が積もった急登を登ることができず😭滑落と遭難の危険を感じ、山頂手前200m地点でしたが撤退しました。

山岳装備、登山技術、冬山経験、体力、服装、コース取り、すべてにおいて足りていない今の私にはこの時期の赤倉山を登るのは難しいと感じました。体力と気合いだけでいける夏場の激藪のほうがまだ可能性があるけれど、山頂直下の急登を登り切るには自分にはかなり難易度の高い山ですが、いつかまた挑戦したいと思います。

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