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Yamareco

記録ID: 8103293
全員に公開
ハイキング
東海

【揖斐】黄緑色の雪山・神又峰【神又谷左岸尾根】

2025年04月30日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岐阜県 滋賀県
 - 拍手
ヤドカリ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:52
距離
13.4km
登り
787m
下り
781m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:34
休憩
1:19
合計
9:53
距離 13.4km 登り 787m 下り 781m
5:27
13
池ノ又線通行止め地点
5:40
5:39
42
取り付き
6:21
127
730コブ
8:28
109
・923
10:17
10:20
14
県境稜線
10:34
10:36
12
10:48
12:00
93
県境稜線(お昼)
13:33
75
・923
14:48
17
730コブ
15:05
15:07
12
取り付き
15:19
池ノ又線通行止め地点
季節によって諸条件がまったく異なるヤブ山です。当日は残雪がありました。景色がきれいすぎて相当な観賞&撮影タイムを含んでいます。それでも最低でもこれくらいで歩けるんだなくらいで見てください。足の速い人がまっしぐらで歩けば全然早いと思います。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岐阜方面より国道303号で坂内方面へ。道の駅・夜叉ヶ池の里さかうちを過ぎてしばらくで、夜叉ヶ池の看板を見て町道川上〜池之又線へ。
山行当日(2025年4月30日)の通行止め地点に駐車。空きスペースは2台分で、路肩に数台は可(当日現在)。
コース状況/
危険箇所等
登山道ではありません。十分な備えをしてお出かけください。
したがって取り付きはお好みでということになりますが、尾根末端はシャクナゲのヤブありとの情報で今回の箇所からとしました。
取り付き尾根と、途中2か所ほど軽めの(個人的感想です)ヤブがありますが、快適な箇所が多かったです。
特に今シーズンは残雪が豊富に残っており、850mほどから上は残雪期の様相でしたのでチェーンスパイクを使って快適な登行が出来ました。
その他周辺情報 道の駅 夜叉ケ池の里さかうち
https://yashaikenosato.com/

道の駅 星のふる里ふじはし (いび川温泉・藤橋の湯)
https://m-fujihashi.com/
町道池ノ又線は現在ここまでで通行止めです。本日先客は釣り人の1台のみで路肩に止められてました。限られた駐車スペースは休日は争奪戦が予想されます。
2025年04月30日 05:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 5:26
町道池ノ又線は現在ここまでで通行止めです。本日先客は釣り人の1台のみで路肩に止められてました。限られた駐車スペースは休日は争奪戦が予想されます。
道路わきの残雪を見ながら少し歩いて取り付き。急ですがまあまあ快適に歩けました。足元のイワウチワに励まされてひたすらの登り。
2025年04月30日 05:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 5:43
道路わきの残雪を見ながら少し歩いて取り付き。急ですがまあまあ快適に歩けました。足元のイワウチワに励まされてひたすらの登り。
2つの末端尾根が集束する730mコブにまで上がればブナブナパラダイスの始まりです。いきなり残雪。
2025年04月30日 06:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 6:19
2つの末端尾根が集束する730mコブにまで上がればブナブナパラダイスの始まりです。いきなり残雪。
730mコブからの鞍部にユズリハ中心のヤブがありましたが、・747への登りにかかると快適な状態に。
2025年04月30日 06:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 6:34
730mコブからの鞍部にユズリハ中心のヤブがありましたが、・747への登りにかかると快適な状態に。
下って鞍部は再び灌木ヤブが少々。鬱陶しいヤブは取り付きからここまでの3か所だったかと思います。
2025年04月30日 06:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 6:47
下って鞍部は再び灌木ヤブが少々。鬱陶しいヤブは取り付きからここまでの3か所だったかと思います。
再び登り出すと、右手(北側)に中ツ又谷。
2025年04月30日 06:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 6:55
再び登り出すと、右手(北側)に中ツ又谷。
こんな快適な道(道ではないんですが)になり、気がはやりますがちょっと一休み。
2025年04月30日 07:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 7:07
こんな快適な道(道ではないんですが)になり、気がはやりますがちょっと一休み。
左手(南側)には新緑と残雪があまりにも美しい猫ヶ洞。三ツ又谷の大堰堤までの道って、今も使えるんでしょうか。周回してみたくなりますねー。何年か前の記録ならいくつか出てくるんですが。
2025年04月30日 07:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 7:07
左手(南側)には新緑と残雪があまりにも美しい猫ヶ洞。三ツ又谷の大堰堤までの道って、今も使えるんでしょうか。周回してみたくなりますねー。何年か前の記録ならいくつか出てくるんですが。
750mで斜面すぐ足元に残雪。朝日を受けて光り輝くブナ新緑とのコントラスト。この先に期待爆発。
2025年04月30日 07:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 7:19
750mで斜面すぐ足元に残雪。朝日を受けて光り輝くブナ新緑とのコントラスト。この先に期待爆発。
カクカクした枝ぶりのブナ。
2025年04月30日 07:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 7:25
カクカクした枝ぶりのブナ。
800m越えて尾根芯直下に残雪が続いてました。当然こちらを行きますよ〜。
2025年04月30日 07:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 7:37
800m越えて尾根芯直下に残雪が続いてました。当然こちらを行きますよ〜。
本当に待ちわびたこの光景。GWに奥美濃でこれは十数年に1度くらいのレベル。冬の豊富な降雪がもたらす残雪とブナの芽吹きとお天気が揃わないとかなわない奇跡。
2025年04月30日 07:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 7:41
本当に待ちわびたこの光景。GWに奥美濃でこれは十数年に1度くらいのレベル。冬の豊富な降雪がもたらす残雪とブナの芽吹きとお天気が揃わないとかなわない奇跡。
次がまた十数年後なら、もう我々には見ることが叶わないかもと思うと簡単には通り過ぎられません。
2025年04月30日 07:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 7:46
次がまた十数年後なら、もう我々には見ることが叶わないかもと思うと簡単には通り過ぎられません。
よしよし繋がってるぞ。
2025年04月30日 07:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 7:48
よしよし繋がってるぞ。
何度も振り返ります。
2025年04月30日 07:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 7:49
何度も振り返ります。
ここらで一旦尾根芯へ戻りましょうか。
2025年04月30日 07:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 7:52
ここらで一旦尾根芯へ戻りましょうか。
尾根芯でもブナの新緑真っ盛り。
2025年04月30日 08:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 8:02
尾根芯でもブナの新緑真っ盛り。
いま芽吹き始めたものもあり。
2025年04月30日 08:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 8:09
いま芽吹き始めたものもあり。
たまらない色合い。900mですが、完全に新緑前線通過してます。
2025年04月30日 08:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 8:16
たまらない色合い。900mですが、完全に新緑前線通過してます。
幅広な尾根に緩やかな谷形状が広がる癒しの空間が続きます。
2025年04月30日 08:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 8:20
幅広な尾根に緩やかな谷形状が広がる癒しの空間が続きます。
この状態のタイミングでこのお天気。感謝しかありません。
対岸の△大樽尾の尾根は、こちらより少し高いだけで稜線の芽吹きがまだのよう。
2025年04月30日 08:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 8:23
この状態のタイミングでこのお天気。感謝しかありません。
対岸の△大樽尾の尾根は、こちらより少し高いだけで稜線の芽吹きがまだのよう。
ずっと先まで雪がつながっている安心感。奥美濃残雪期のカラー版って感じ。
2025年04月30日 08:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 8:25
ずっと先まで雪がつながっている安心感。奥美濃残雪期のカラー版って感じ。
振り返ります。光の向きが反対になる下山時もまた楽しみです。
2025年04月30日 08:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 8:26
振り返ります。光の向きが反対になる下山時もまた楽しみです。
細いブナの密集したところは空を遮って森感あります。
2025年04月30日 08:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 8:29
細いブナの密集したところは空を遮って森感あります。
45度。
2025年04月30日 08:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 8:40
45度。
雪のないところはすべてイワウチワが占領していました。ほかの花は見当たりません。
2025年04月30日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 8:41
雪のないところはすべてイワウチワが占領していました。ほかの花は見当たりません。
のっぽ。
2025年04月30日 08:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 8:43
のっぽ。
950m。しっかり緑。4日前の徳山・梨ヶ平では800mでもっと若い状態でしたから、やはり1日50mペースで新緑前線が上がっているようですね。
2025年04月30日 08:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 8:43
950m。しっかり緑。4日前の徳山・梨ヶ平では800mでもっと若い状態でしたから、やはり1日50mペースで新緑前線が上がっているようですね。
真北に△大樽尾。かなり残雪が多そうに見えます。でも林道の様子がわからないから行けないなあ。
2025年04月30日 08:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 8:48
真北に△大樽尾。かなり残雪が多そうに見えます。でも林道の様子がわからないから行けないなあ。
・1012手前から尾根は幅広台地状に。年季の入ったブナが林立。
2025年04月30日 09:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 9:00
・1012手前から尾根は幅広台地状に。年季の入ったブナが林立。
ここまで雪が残っているとは期待を越えていました。
2025年04月30日 09:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:07
ここまで雪が残っているとは期待を越えていました。
1000mでも芽吹きは始まっています。
2025年04月30日 09:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:08
1000mでも芽吹きは始まっています。
このコブには乗らず下を巻きました。帰りに通ります。
2025年04月30日 09:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:13
このコブには乗らず下を巻きました。帰りに通ります。
1010mコブを越すと、その先には雪庇が落ちて安定した雪堤が力強く続いているではありませんか。
2025年04月30日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:19
1010mコブを越すと、その先には雪庇が落ちて安定した雪堤が力強く続いているではありませんか。
・1012から神又峰を望む。正確には国境稜線との出会いかも。
2025年04月30日 09:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 9:23
・1012から神又峰を望む。正確には国境稜線との出会いかも。
ヤブ山歩きにはあまり縁のない展望ロードとなりましたよ。
2025年04月30日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:24
ヤブ山歩きにはあまり縁のない展望ロードとなりましたよ。
山友は2度目なんですが、今年は違う風景を見られそうなんで付き合ってくれたというわけです。
2025年04月30日 09:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:32
山友は2度目なんですが、今年は違う風景を見られそうなんで付き合ってくれたというわけです。
地味にアップダウンがあり、1000mラインを行ったり来たり。
2025年04月30日 09:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:40
地味にアップダウンがあり、1000mラインを行ったり来たり。
なのでブナの新緑もキープ。
2025年04月30日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 9:42
なのでブナの新緑もキープ。
来し方を振り返り見る。こんな緑の中を歩いてたんだな。
2025年04月30日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:44
来し方を振り返り見る。こんな緑の中を歩いてたんだな。
国境稜線手前の最後のコブより。
2025年04月30日 09:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:47
国境稜線手前の最後のコブより。
ずーっと気になってるのがこれ。たぶん猫ヶ洞へと続く神又谷右岸尾根と横山岳東峰からの尾根が出会うところから神又谷へ向かって北に広がる台地状の尾根かなと。とんでもなく素敵な雰囲気。
2025年04月30日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:48
ずーっと気になってるのがこれ。たぶん猫ヶ洞へと続く神又谷右岸尾根と横山岳東峰からの尾根が出会うところから神又谷へ向かって北に広がる台地状の尾根かなと。とんでもなく素敵な雰囲気。
ブナのたてがみを右手に見て快適な雪上歩行。
2025年04月30日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:48
ブナのたてがみを右手に見て快適な雪上歩行。
日当たり具合のせいか、むしろブナの芽吹きが進んでるような。
2025年04月30日 09:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:51
日当たり具合のせいか、むしろブナの芽吹きが進んでるような。
またまた来た方を振り返ってます。まさに緑の雪山です。
2025年04月30日 09:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:53
またまた来た方を振り返ってます。まさに緑の雪山です。
試しに尾根芯に上がってみてもヤブはありませんでした。
2025年04月30日 09:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:55
試しに尾根芯に上がってみてもヤブはありませんでした。
最後のコブを下りた鞍部。
2025年04月30日 09:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 9:58
最後のコブを下りた鞍部。
ようやく最後の登りへ。
2025年04月30日 10:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 10:00
ようやく最後の登りへ。
国境稜線が迫る。右のトンガリは左千方?てことは左のかなり白いのは上谷山とか?適当ですみません。
2025年04月30日 10:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 10:01
国境稜線が迫る。右のトンガリは左千方?てことは左のかなり白いのは上谷山とか?適当ですみません。
ここまで来ると立派なブナが増えてきますねやっぱり。
2025年04月30日 10:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 10:02
ここまで来ると立派なブナが増えてきますねやっぱり。
景色が良すぎてあと少しが遠いw
2025年04月30日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 10:03
景色が良すぎてあと少しが遠いw
国境稜線に到達。素晴らしいとこなので、山頂から戻ってここでお昼にします。右端の高丸が威風堂々。
2025年04月30日 10:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 10:18
国境稜線に到達。素晴らしいとこなので、山頂から戻ってここでお昼にします。右端の高丸が威風堂々。
神又峰手前で目に付くのはリッカ谷右岸尾根か!実は計画段階ではこれを下りたいと提案してたんですが、最後の林道歩きが長いからと却下されていたんです。やっぱすごい良さげじゃない?
2025年04月30日 10:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 10:24
神又峰手前で目に付くのはリッカ谷右岸尾根か!実は計画段階ではこれを下りたいと提案してたんですが、最後の林道歩きが長いからと却下されていたんです。やっぱすごい良さげじゃない?
膨大な撮影時間を費やしながら5時間かけて到着した神又峰。三角点は出ていました。写真だけ撮ったら先ほどの雪原ピークへ戻り、お昼の大休止としました。
2025年04月30日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 10:33
膨大な撮影時間を費やしながら5時間かけて到着した神又峰。三角点は出ていました。写真だけ撮ったら先ほどの雪原ピークへ戻り、お昼の大休止としました。
さて、下山開始です。この尾根は登りも下りも進行方向に日が当たるので、同じ景色でも楽しみです。
2025年04月30日 12:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 12:13
さて、下山開始です。この尾根は登りも下りも進行方向に日が当たるので、同じ景色でも楽しみです。
わずかな時間で新緑が進んだか?と思うくらい緑。
2025年04月30日 12:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 12:21
わずかな時間で新緑が進んだか?と思うくらい緑。
いいカーブを描いてます。
2025年04月30日 12:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 12:22
いいカーブを描いてます。
正午を過ぎても雲一つなし。安心の一日。
2025年04月30日 12:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 12:26
正午を過ぎても雲一つなし。安心の一日。
今朝は坂内村でも3度で寒いくらいだったのに、すっかり気温が上がりブナの木陰が気持ちいい。
2025年04月30日 12:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 12:35
今朝は坂内村でも3度で寒いくらいだったのに、すっかり気温が上がりブナの木陰が気持ちいい。
寒い冬に早起きするのが嫌で雪山はもうやめることにしたんですが、まさかこんな快適な季節に残雪歩きが出来るとは感謝しかありません。
2025年04月30日 12:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 12:36
寒い冬に早起きするのが嫌で雪山はもうやめることにしたんですが、まさかこんな快適な季節に残雪歩きが出来るとは感謝しかありません。
登りでは巻いたコブに上がります。正面は蕎麦粒山かな?
2025年04月30日 12:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 12:57
登りでは巻いたコブに上がります。正面は蕎麦粒山かな?
△大樽尾の尾根も午後の陽射しが降り注いで新緑もピカピカ。
2025年04月30日 13:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 13:09
△大樽尾の尾根も午後の陽射しが降り注いで新緑もピカピカ。
山友も同じ写真を往復で撮るw
2025年04月30日 13:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 13:18
山友も同じ写真を往復で撮るw
幹が黒々として見える午後。
2025年04月30日 13:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 13:20
幹が黒々として見える午後。
朝は逆光、帰りは順光。そう言い訳してまた撮る。
2025年04月30日 13:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 13:34
朝は逆光、帰りは順光。そう言い訳してまた撮る。
次はいつになるかと思うとねえ。心置きなく撮ってってくださいな。
2025年04月30日 13:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 13:35
次はいつになるかと思うとねえ。心置きなく撮ってってくださいな。
5m歩いては振り返る。
2025年04月30日 13:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 13:36
5m歩いては振り返る。
見上げる。
2025年04月30日 13:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 13:47
見上げる。
大雪だった今年の冬。雪山はやめたものの、この季節に期待して積雪チェックを続け、虎視眈々とこのタイミング狙っていた神又峰。
2025年04月30日 13:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 13:53
大雪だった今年の冬。雪山はやめたものの、この季節に期待して積雪チェックを続け、虎視眈々とこのタイミング狙っていた神又峰。
その期待に完璧に…いや、それをはるかに超えた絶景を見せてくれた神又峰と、同じ季節に2度目となるのに付き合ってくれた山友に感謝です。
2025年04月30日 13:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/30 13:57
その期待に完璧に…いや、それをはるかに超えた絶景を見せてくれた神又峰と、同じ季節に2度目となるのに付き合ってくれた山友に感謝です。
名残惜しいですが別れの時です。ありがとうございました。
2025年04月30日 14:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 14:00
名残惜しいですが別れの時です。ありがとうございました。
あとはもう、雪がなくなった道をやっつけ下山。最高の1日となりました。
2025年04月30日 14:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/30 14:10
あとはもう、雪がなくなった道をやっつけ下山。最高の1日となりました。
撮影機器:

感想

 数年前から歩きたいと思っていた神又谷左岸尾根。当時山友に打診した時はあえなく却下されてしまい、しまい込まれてしまったプランでした。
 その後ビジネスケアラー生活が始まり、山そのものを諦めることとなった頃、OSKの幽霊さんがブログで記録を書かれると次々に強者の皆さんが後追いされ、山友までもが大物ヤマレコユーザーさんを伴って出かけてしまったではありませんか。
 そして還暦を目前にしてビジネスケアラー生活から解放され、いよいよ本格的に(といっても今や大したこともできませんが)山復帰となったこの春、山友を付き合わせて出かけることとなりました。

 今年の冬は大雪だったので、十数年ぶりに奥美濃の山でも東北や信越ばりの残雪とブナの新緑のコラボが見られるかもと、ドキドキしながら祈る気持ちでタイミングを計っての山行でした。
 結果は見事思いが叶い、いやそれをはるかに超える感動の光景に出会うことが出来たのでした。
 
 先人の皆様と付き合ってくれた山友に感謝いたします。

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コメント

ヤドカリさん、お久しぶりです!

ケアラー生活お疲れさまでした。
山復帰もおめでとうございます♪
2025/5/6 16:02
neo☆nさん、大変ご無沙汰しています。
レコに気づいてもらえてコメントまでいただけるなんてありがとうございます!

少し前にケアラー生活は終わってたんですが、気持ちが盛り上がらず。
でもこれでスイッチ入ったかなと思いますので、またよろしくお願いします。
2025/5/6 19:33
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