白山「火の御子峰」を眺望する地獄谷を周遊 (風嵐ゲートから)

2025年05月05日(月) [日帰り]

• GPS: 14:33
• 距離: 55.6km
• 登り: 3,860m
• 下り: 3,859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:41
• 休憩: 0:52
• 合計: 14:33

距離 55.6km 登り 3,860m 下り 3,859m

0:17 スタート地点
0:21 風嵐ゲート
1:05 市ノ瀬ビジターセンター
2:24 2:27 別当出合
3:05 3:11 中飯場
3:39 3:41 別当覗
4:02 甚之助避難小屋
4:17 南竜分岐
4:44 4:48 黒ボコ岩
4:56 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
5:08 5:11 白山室堂
5:13 室堂平北分岐
5:40 6:06 白山
6:24 6:25 翠ヶ池
11:22 11:24 御手水鉢
12:03 大汝峰南・中宮道分岐
12:08 お池めぐり分岐
12:26 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
12:32 黒ボコ岩
12:47 12:48 甚之助避難小屋
12:54 別当覗
13:02 13:03 中飯場
13:26 13:29 別当出合
14:24 市ノ瀬
14:24 市ノ瀬ビジターセンター
14:50 風嵐ゲート
14:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

風嵐ゲート前に路駐しました。関係車両の通行があるため邪魔にならないよう要注意。ここから市ノ瀬の先まで自転車を使用。

コース状況／危険箇所等

別当出合までの林道の残雪は疎らでした。吊り橋の板は外されています。登山道の残雪は最初の露出した石階段を越えると繋がります。地獄谷の雪渓は綺麗に繋がっていましたが落石＆雪崩が多い。

写真

5/5 5:08

風嵐ゲートから5時間程で室堂しました。除雪作業を進める重機がありました。

5/5 5:11

社です

5/5 5:48

御前峰から見える剣ヶ峰。

5/5 5:59

御前峰で記念撮影。風が強かったです。

5/5 6:02

御前峰！！

5/5 6:11

剣ヶ峰のコルに降りました。

5/5 6:11

降りてきたところをふりかえる、美しいな地形です。

5/5 6:21

御前峰の裏側

5/5 6:30

さらば剣ヶ峰！！これから地獄谷へ1000m降ります。

5/5 7:22

しばらくすると景色が赤くなる。

5/5 7:25

とにかく赤い

5/5 7:56

そして両岸壁が脆い

5/5 8:17

尾根に上がると、ガラガラすぎて引き返す。

5/5 8:27

赤く脆い岸壁

5/5 8:41

火ノ御子峰を下から眺める

5/5 8:46

登れそうなルンゼから取り付いてみることにしました。

5/5 8:54

そこそこの傾斜…。

5/5 8:58

あと少し…。

5/5 9:00

稜線に到着

5/5 9:02

見おろすと「岩雪崩の巣」

5/5 9:04

コルから火ノ御子峰に近づいてみますが10mほどしか近づけなかった。

5/5 9:06

ここが限界…。山頂まであと水平距離100mはある。

5/5 9:10

未知の地形＆地質でした

5/5 9:11

火ノ御子峰を何度もふりかえりながらコルへ戻る

5/5 9:15

コルからルンゼに降ります

5/5 9:18

地震が怖い

5/5 9:27

降り終えて息が吸える

5/6 8:28

超ビビりながら撮影 (笑)

5/5 9:39

火ノ御子峰！！

5/5 9:41

異世界！！

5/5 10:46

1000m 登り返してふりかえると「火ノ御子峰」の全景「怖かったぁ」の一安心。

5/5 11:54

初めて買ったこれ、美味しかったなぁ。

5/5 12:22

室堂にも春がきました

5/5 13:21

別当出合への核心「カイジの鉄骨渡り」をほんの一端ですが体験 (とても危険です)。

5/5 14:14

市ノ瀬まで雪があったりなかったり。

5/5 14:50

5月に風嵐ゲートから自転車なのは初めてかも…？。

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

ナオト

火の御子峰 (ひのみこみね) の迫力を間近に見に行く！！去年の「先生とボッチさんの山行記録」を見てからずっと行こうと思っておりました。ありがとうございます。

しかし、GWになっても風嵐ゲートから自転車とは今年は凄い雪だったのでしょうね。市ノ瀬からは路面崩落箇所もありこれでは除雪車も入れません…。

硬い雪質でスピーディーに御前峰を乗り越え地獄谷へ1000m降ると景色が「火星」のように赤くなる。その中で異彩を放つのが「火の御子峰」登山中の習慣で無意識に「どう登るか？」考えてしまうのですが、これが「秒」で諦めてしまうほど (笑)。ルンゼから取り付き、稜線上にも立ちましたが「これ以上は進めない…」もう心地よいくらいの実力差がありました。

しかし、風景は美しいものでこの世のものとは思えない「色」でした…。下から眺めに来るだけならまた来たいです (笑)。

コメント

ぼっち🦍

naotoo🦍さん、おはようございます😊
ここに踏み入れられるとは！さすがのnaotoo🦍さん👏
見るだけでも圧巻、近くに見に行くだけでも楽しく価値ある山行だったから、身近の？naotooさんのレコは特に興味深く楽しく見ちゃいました♫
少し登ってみる→登ってしまったになるんじゃないかと思いました🤣
naotoo🦍さんならあり得ますからね😎
異世界ですよね！共感してもらえてなんだか嬉しいです！

ナオト

ぼっち🦍さん、こんにちは。コメントありがとうございます！。

踏み入ってきました！。本当に見るだけも圧巻でした。先生とボッチさんの記録を見てからずっと行きたかったルートなので、楽しんで見てもらえて私も嬉しいです🤗✨

いやぁ、奇跡的に「登ってしまった 😙」になったとしても「降りられなくなりました 🤪」になるのがオチですわ (笑)！。

ボッチさん記録で仰っていたことがよく解りました。ここは自分で何でも出来るようになってからですねぇ。それまでは眺望するに留まることとします 🫡✨