記録ID: 8131312
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ハイキング
奥秩父
牛奥ノ雁ケ腹摺山より、雁ケ腹摺山、姥子山、金山峠に下山
2025年05月05日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:21
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 2,240m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:22
距離 18.7km
登り 1,290m
下り 2,240m
8:50
33分
スタート地点
17:12
ゴール地点
天候 | 晴れ後曇り 富士は午前中まで |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※大菩薩行のバスは7:40着の甲府行に合わせて臨時増発されるのに、途中下車の客は定時発の8:10まで待たされる。後から来た乗客がどんどん先に出発するのはちょっと腹立だしい感じ。 帰り)17:10遅能戸発、17:27大月着、17:30大月発、18:21高尾発、19:15最寄り駅着 ※最後の林道を早歩きで進み、遅能戸のバス停にちょうど大月行のバスが接近する時に到着し、大月まで歩かずに済んだ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.甲斐大和駅から牛奥雁ヶ腹摺山 7:40着に対応する臨時バスで計画してたのに、乗車できず登山開始が予定より30分遅れた。牛奥雁ヶ腹摺山への道は整備され歩き易い。尾根にでると目線の位置に雪を被った八ヶ岳、南アルプス、富士が広い範囲で見えるのが素晴らしい。頂上前の立ち枯れの木も絵になる。 2.牛奥雁ヶ腹摺山から大峠 牛奥雁ヶ腹摺山で、もう富士に雲が接近してきて不安。少し冷たい風も出てきた。目指す雁ヶ腹摺山が眼下に見え、3回ほどの登り返しで大峠の分岐に到着。ここからのコースは初歩き。急ぎおにぎりを食べ終えたところ、大峠に向かう登山者がいたので、後を付いていく。道に掛かる倒木が多く、迂回なのか跨ぐのかを先を見て進む。かなり下って雁ヶ腹摺山が見上げるようになると大峠の駐車場が小さく見えてきた。 3.大峠から姥子山 大峠ではすでに富士は雲隠れ。きれいなトイレで気を取り直して、雁ヶ腹摺山に向かう。登山口からは見上げるような頂上だが、直登ではなく斜面を絡むようなジグザクな道で大変登りやすい。開けた草原に出るとその奥に頂上の標識が見えた。頂上に立つと前が開けていて眺望がよい。今日は見えなかったが、手前から続く山々の奥にそびえる富士の姿は、秀麗富嶽の1番に値するのだろう。また来たい。 姥子山に向かう。この時間大峠まで帰る登山者も少ない。開けた場所だと踏み跡やリボンが姥子山でない方面にもあり、行き止まりで間違えに気づいた。来た道を戻り、尖がった山と林道が見え、姥子山登山口に着いた。最初のピークで終わりかと思ったがこれが西峰のようで次のピークを目指す。東峰は狭い頂上だが開けて眺望はよい。三ツ峠の電波塔を頼りにあのあたりに富士があるのかと想像。 4.姥子山から遅能戸バス停 計画より30分遅れで初ルートの道をまだ3時間ほど歩くが、このままだとバスに間に合わない。半分諦めて金山峠に向かう。下りの尾根道は明瞭でありペースが上がってきたが、フェンス沿いの道で踏み跡が薄いと思いヤマレコでルート確認すると道誤り。戻って分岐を探すが示す方向に道はない。ヤマレコのクチコミと踏み跡実績から地図ルートが誤っていると判断しそのまま進むと標識が現れ元ルートにも合流した。金山峠からはセーメーバン経由か金山鉱泉経由に分かれるが、金山鉱泉経由で林道に早く出るほうを選択。道は明瞭で傾斜が急だが歩きやすい。林道に出る前の渡渉地点で踏み跡が複数ありここでも迷う。すこし上流のほうまで下ると壊れた橋があり渡渉ポイントがあった。 林道到着は16:30、バスは17:08発、CTではここから1時間以上になっているが早歩きで進み、遅能戸バス停にまさにバスが近づいてきたときにたどり着き、乗車できた。 |
写真
装備
個人装備 |
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
カメラ
ポット
着替え
タオル
シート
|
---|
感想
昨年より秀麗富嶽十二景を歩き、最後となる雁ヶ腹摺山と姥子山に公共交通でどうやってアクセスするかをヤマレコやYAMAPの記録で確認してきて、以下の3つぐらいのルートがあることが判明。ただいづれも歩行距離が長くバスの登山口到着時間にも制約があるので、時期については日が長い季節が候補と考えていました。
直近の4/29のヤマレコ記録には雁ヶ腹摺山からの素晴らしい富士が見られ、GW中には実現しようと、天気予報から5/5で決定し、途中まで歩行実績のある2のルートを選択しました。
1.ハマイバ前のバス停から車道を登って大峠へ
2.牛奥ノ雁ヶ腹摺山から黒岳手前を下って大峠へ
3.遅能戸バス停から金山峠を登って姥子山へ
結果、ほぼ計画通りの歩行になりましたが、天気が良くても午後になると雲が掛かる可能性が高く、もう少し早い時間に大峠に到着することが必要かなと感じました。同じバスで昼前に大峠に着いた方はバッチリ見れてたようですがスピードが必要、3は下山経験した限りでは登るのは辛そう。1が最も早く到着できるので2時間強の車道歩きがつらくてもベターかなと思いました。次回本物の富士をみるために、ハマイバ前からのルートで再チャレンジです。
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