涸沢テント泊～ザイテン往復（充電切れで記録が中途半端に💦）

2025年05月04日(日) 〜 2025年05月05日(月)

• GPS: 09:19
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,523m
• 下り: 756m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:57

距離 15.5km 登り 850m 下り 56m

9:29 上高地バスターミナル
9:33 河童橋
10:12 10:16 明神館
10:21 徳本口
11:00 11:01 徳沢公衆トイレ
11:09 徳澤園
11:21 新村橋
12:04 12:22 横尾
12:42 12:43 横尾岩小屋跡
13:38 本谷橋
14:20 大崩落地
15:22 涸沢
15:26 宿泊地

2日目

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:22

距離 2.6km 登り 673m 下り 700m

6:31 宿泊地
7:27 7:28 ザイテングラート取付点
8:41 8:53 穂高岳山荘
9:24 9:25 ザイテングラート取付点
9:52 涸沢
9:53 ゴール地点

2日目の涸沢から上高地までのタイム
11:50涸沢発
13:50横尾着　昼食
14:00横尾発
14:50徳沢着
15:05徳沢発
15:50明神着
16:03明神発
16:43上高地バスターミナル着

天候

1日目：晴れ時々曇り、この日の気温は低め（夜はマイナス10度くらい）、夜中は強風でテントが大揺れ
2日目：晴れ、気温が上がり、風も弱い

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

あかんだな駐車場に停めてバスで上高地へ
ゴールデンウィークだったが、臨時便をバンバン出してくれたので、あまり並ばなくて済みます。

コース状況／危険箇所等

先週も涸沢に行ったが、横尾からの雪は明らかに減っていた。本谷橋以降は先週とあまり変わらなかった。
本谷橋から涸沢までの雪は腐っておらずアイゼンはよく効いた。
涸沢から上部も先週よりも雪の締まりが良いような気がした。穂高岳山荘からザイテンを降りる時も、雪はそれほど緩んでおらず比較的降りやすかった。

（奥穂高には登っていないので、そちらの状態は分かりません）

写真

5/4 12:23

横尾にて。雪が明らかに減ってるなあ。鯉のぼりが揺れていて風は結構強い。

5/4 12:58

横尾を過ぎて途中から雪が出てくるが、先週より減っている

5/4 13:39

本谷橋を架ける準備が始まっている

5/4 13:39

本谷橋から先はまだ雪が残っている。少しずつ沢が顔を覗かせている

5/4 14:42

この斜面が辛い

5/4 14:53

涸沢ヒュッテが見える！・・がまだまだかかる

5/4 14:53

5/4 14:53

5/4 16:52

無事に涸沢に到着後、テントを張って一息。テント場から涸沢小屋を撮る

5/4 16:52

上部は少し視界が悪い

5/4 16:52

5/4 16:52

テント場。本当はもっといっぱいテントがあるが、人が多くて撮れない

5/4 16:53

5/4 19:14

夕方。涸沢小屋と北穂方面

5/4 19:15

5/4 19:15

涸沢ヒュッテからテント場を撮る

5/4 19:15

夜空。空が晴れてきた。そしてこの後、モバイルバッテリーのコードを忘れたことが発覚し、写真を撮れなかった😭

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ 食料（２泊分） 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

yamatogusa

雪山テント泊は初めてだったのですが、めちゃくちゃ楽しい！スコップで雪を掘って壁を作り、まるでちょっとした要塞を作っている気分でした。

でも厳冬期だとこうはいかないのだろうなと思います。気候も厳しいし、装備ももっと増えるでしょう。あと、水も涸沢ヒュッテの水場で調達出来たので、厳冬期より楽してますね💦まだ厳冬期でテント泊するには経験が足りないので、もう少し残雪期や初冬の雪山でテント泊の練習をしたいですね。

今回は本当は涸沢で2泊するつもりだったのですが、おバカなミスがあり1泊で下山することになりました↓

⭐︎スマホのバッテリーコード忘れ⭐︎
バッテリーは持ってきてたのに、バッテリーコードが入っていない！😱というミスをしてしまいました！おバカです💧　（前回の山行から帰ってきた時に家でバッテリーの充電をしたのですが、その際に何故かコードをザックから抜いて別の場所に置いてしまった）　テント泊1日目の夜に充電しようとして、コードが無いことに気がつき、急いで低電力モードに切り替えたのですが・・これで何時間持つかなあ・・
翌日ザイテンを登る時にヤマレコの警告でバッテリー残量15%と出て焦る💦とにかく穂高岳山荘までは登ろうと思って登りました。天気も良く、穂高岳山荘までの往復なら例えバッテリーが切れても涸沢まで降りられるし、ルートもはっきりしているので上高地まで迷わず帰れる。
本当は奥穂高岳まで往復して涸沢でもう一泊する予定だったのですが、さすがにスマホが1日使えないのは困る・・などと考えながらザイテンを登っている最中に大事なLINEが入る💦これに返信するとバッテリーが直ちに切れそうなのですぐに返信はせず、とにかく早く上高地に下山してさっさと駐車場まで戻るしか無いと決めました。（車には別のモバイルバッテリーが常備してあります）

穂高岳山荘から涸沢まで降りてきたところでちょうどバッテリーが切れてしまいました。あーあ。とにかくテントを片付けて上高地まで戻ろう・・しかし・・雪面に打ちつけたペグを抜こうとして雪を掘りながら引っ張るもなかなか抜けない！さすが雪は強いなあ、しかし抜く時は困るなあ。もっと抜きやすいように緩く打ち付けるか、いやいやそれをしたらテントが倒壊する。というわけでこのペグを抜くのに結構時間がかかってしまいました。

まあ反省点は他にも色々あるのですが、今回の失敗を糧にしてもっと雪山テント泊の経験を積んでいきたいですね。