雲取山〜体力テストのつもりが、バイカオウレンや生物にもあえほくほく

2025年05月08日(木) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,628m
• 下り: 1,628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:09

距離 22.2km 登り 1,628m 下り 1,628m

4:44 丹波山村村営駐車場
4:48 小袖緑道あがり
5:50 5:51 茶煮場
6:19 堂所
6:57 7:03 七ッ石小屋下分岐
7:09 7:11 七ツ石小屋
7:16 7:19 七ツ石山の水場
7:22 7:23 七ッ石小屋上分岐
7:29 斧手石
7:33 七ツ石神社
7:38 7:43 七ツ石山
7:52 ブナ坂
8:20 8:21 奥多摩小屋
8:28 ヨモギノ頭
8:51 小雲取山
9:07 9:08 雲取山避難小屋
9:26 9:33 雲取山
9:56 9:57 雲取山荘
10:40 小雲取山
10:56 ヨモギノ頭
11:01 奥多摩小屋
11:25 11:26 ブナ坂
11:32 11:33 上段と下段の分岐
11:45 11:46 七ッ石小屋下分岐
12:04 堂所
12:16 茶煮場
12:49 小袖緑道あがり
12:53 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

鴨沢の村営登山者駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

問題なし

その他周辺情報

駐車場と頂上避難小屋にはトイレあり

写真

鴨沢駐車場には4時15分着
日の出時刻目安で出発したつもりが、勘違いして鴨沢方面への道を少し下ってしまう。先が思いやられる。

とても歩き易い道を淡々と行く。
新緑がまぶしいが、天気は今一

ミツバツツジ
数は少ない

エイザンスミレ

ワチガイソウ

七ツ石小屋
1982年odax初小屋泊まりでお世話になった

小屋の水場付近にカケス
でもまたピント外し

今度はミソサザイが

結構近くで鳴いてくれた

七ツ石山頂から雲取山
七ツ石はodax登山を始めて最初に登ったピークです。
その時は大雨で雲取は見えませんでしたし、登頂も諦めました。

オオカメノキ？

石尾根では数は少ないがサクラが見頃

これが例のやつ？

頭隠したシジュカラ

鹿バリカン稼働中

小雲取の登りから振り返る石尾根
このカラマツ林が某アニメ第1話の舞台のモデルですかね？

小雲の手前の小ピークでルリビタキ♀

珍しくピントあった！

雲取山頂が見えた

雲取山頂ゲット（3度目）で乾杯
ただガスも時折去来展望今一

本日の甘味、おいもの厚焼きスフレ

和名倉山がなんとか

青空が一瞬広がることも

雲取山荘方面に下って行くと頂上では見えなかった北面が見えるじゃないですか
白岩山

三峰の上に秩父御岳山その上のは微かに雪山も

和名倉山もすっきり見える

おっ、なんとバイカオウレンが！

梢から覗くのはルリビタキ♀

蕊がピンクのも残っている

団体さん

雲取山荘の上の平地から両神山

同じく北に見える雪山zoom
右苗場、左白砂山あたり？

帰りは東巻道経由で
と思ったら巻道ではバイカオウレンはもっと繁茂

ピンクの蕊が綺麗

たまりません

日の当たっているのは一際鮮やか

東巻道、Good　Job！

石尾根に戻ると、飛竜山が

奥秩父主脈方面

ルリビタキ♀
しかし、♀ばかり。。。

御前山が見えるようになった

スミレ

キケマン

キランソウ

アナグマ
曲がり角をまがったら道の真ん中で3m位の至近で。瞬間固まっていたが、逃走。後ろ姿のみ。

感想

odax

　寄る年波に大きな山はどんどんハードルが高くなっている。登り残した山に行くため、半日以下のユルハイクに慣れ切った体に、少しずつ登る負荷を上げているところ。今回は雲取山日帰りで、累積標高差1500m越えを目指す。ちなみに雲取山は、山を始めて最初に目指した山です（その時は悪天で未達）。
　
　予報に反し天気が今一つだったが、反面涼しく予定よりは早めのペースで歩けたので、渋滞にかからず帰宅できラッキー。
　また、完全ピストンもなんなので、登頂後雲取山荘へ下って東面巻道で戻ったが、これが正解！頂上で見れない北面の展望があるし、バイカオウレンを堪能できました。
　また、思ったより生き物達にも遭遇し、なかなか充実したハイクでした。