鎌ヶ岳 ↑馬の背尾根〜↓長石尾根

2025年05月08日(木) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 8.1km
• 登り: 974m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:40

距離 8.1km 登り 974m 下り 977m

8:44 割谷駐車場
8:45 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
8:50 長石谷登山口
8:57 三峯園
9:02 蔵之助
9:07 三嶽寺
9:17 9:18 馬の背尾根登山口
10:00 10:07 湯ノ峰
11:11 11:13 馬ノ背尾根分岐
11:20 白ハゲ
11:33 カズラ谷分岐
11:54 11:56 県境縦走路・雲母峰道分岐
11:58 岳峠
12:10 12:45 鎌ヶ岳
13:18 長石尾根・三ツ口谷分岐
13:38 13:46 弥一ヶ岳
14:16 長石谷登山口
14:23 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
14:24 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

割谷駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

・馬の背尾根の白ハゲ、鎌ケ岳直下の長石尾根のザレ場を下る場合、滑らない様に慎重に
　

写真

長石谷入口。此処に降りて来る予定です

此処から登り初め

馬の背尾根登山口に出て来ます

木の根の急登が多くなる

ツツジの蕾

湯の峰

湯の峰直下より御在所岳のロープウェイがはっきりと

湯の峰からの下りは花崗岩の白いザレ場で滑りやすい

木の根が張り出した尾根

イワカガミ

Co840mピークのシロヤシオ、奥に御在所岳

Co840mピークより鎌ケ岳

白ハゲ直下のミツバツツジ

同じくシャクナゲ

白ハゲ、雲母峰への分岐

白ハゲの岩場

カズラ谷分岐

岳峠手前のフデリンドウ.

急斜面にフデリンドウの群落

岳峠の道標1

岳峠の道標2

鎌ケ岳への最後の登り

同じ所から鎌ケ岳

鎌尾根

岳峠上にアカヤシオが咲いています

キランソウも

鎌ケ岳に到着

山頂より綿向山(左)、雨乞岳(中央左)、イブネ、クラシ(中央の台形)、御在所岳(右)

山頂より登りの馬の背尾根(中央)、下りの長石尾根(左)、右奥には雲母峰

長石尾根上部の急なザレ場、滑らない様に

岩場も

落石しない様に下る

三ツ口谷分岐

弥一ケ岳手前より振り返る鎌ケ岳

弥一ケ岳。御在所岳が高くなりました

長石尾根のシロヤシオ

大岩の上を渡渉します

駐車場に戻って来ました

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

久しぶりの鎌ケ岳です。武平峠を越えて割谷駐車場に到着します。駐車場は平日にも関わらず既に9割程度埋まっており、登山者が次々に出発していきますが全部御在所岳に登る様で、我々の様に反対側の鎌ケ岳に向かうパーティ-はいない様です。

鎌ヶ岳へは湯の山温泉街に向かって下りますが、net情報では三岳寺からは登れないとの事で登り口を探す必要が有りますが一度三岳寺の登り口を見てみようとお寺の境内に入ると目の前にそれらしい階段が有り誰も居ないのでそのまま階段を登り始めます。

しばらく登ると道標の有る登山道に突き当たり、どうやらこれが馬の背尾根の登山道の様です。この尾根は登山用地図、アプリでは点線ル-トになっていて歩きにくいのかと思いましたが木の根の張った急登も有りますがはっきりとして歩きやすい道です。

湯の峰過ぎてから、鎌ケ岳が花崗岩の山と言うのが良くわかる花崗岩のザレた所が多くなり白ハゲ付近は急なザレ場、岩場も有る変化にとんだルートになります。白ハゲを終わると細尾根ながらしっかりとした道となり岳峠に到着、此処までに5〜6名の方とすれ違います。

岳峠の道標は少し離れて2ヵ所有りますが設置者は同一です。見上げると数名の方が降りて来られます。登り切った鎌ケ岳山頂は先着者5名がそれぞれ休憩中ですが、晴れてはいますが生憎春霞で遠望は有りません。我々も此処で昼食です。

下山する長石尾根は山頂直下は馬の背尾根の白ハゲと同様、ザレ場、岩場が続き滑りやすいので登りより緊張します。長石尾根末端は木の根の張った急坂が有りますがそれ以外は歩き易い道を下り大岩の渡渉を終えると朝の道路に突き当たり、少し坂道を登り駐車場に帰り着きますが車は半分ほどになっています。

上り下りとも変化にとんだル-トとシロヤシオ、アカヤシオ、ツツジ、イワカガミ、シャクナゲ、フデリンドウ等の春の花に出会えた一日でした。