乗鞍岳 富士見沢・鶴ヶ沢

2025年05月09日(金) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 4.6km
• 登り: 587m
• 下り: 587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:32

距離 4.6km 登り 587m 下り 587m

9:37 スタート地点
11:11 11:22 県境ゲートバス停
11:47 11:48 不消ヶ池
11:53 12:36 富士見口
13:35 13:55 県境ゲートバス停
14:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

三本滝駐車場　舗装部分は満車　未舗装路部分は余裕
三本滝駐車場〜位ヶ原山荘間アルピコ交通春山バス利用　web 等で予約必要
登りバス　1770円
下りバス　1670 円

コース状況／危険箇所等

第1便バスで位ヶ原山荘に 9時少し過ぎに到着。
山荘で登山届受付。
登山口は山荘から道路を少し歩き小橋を渡った右手に雪壁を切った箇所から。
スタートから雪がありシール登行。
新しい雪が残りシールはよく効いた
肩の小屋・剣ヶ峰方面を向かう人たちからは離れて、右方向に富士見岳と大黒岳の鞍部を目指した。
まだ這松はほとんど雪に隠れており自由にコース取りできた。鶴ヶ沢は斜度も緩くシール登行が楽だった。大黒岳と富士見岳の鞍部の県境広場は雪も消えベンチで腰掛けて休めた。畳平方面は5月15 日のスカイライン開通に向けて作業する人影が見えた。鶴ヶ池は雪の下。畳平から剣ヶ峰へ向かう夏道を富士見沢トップの鞍部へと向かったが、夏道は雪の残る部分が多かった。富士見沢にはノートラック部分が残り、よく滑る雪で気持ちよく滑降できた。富士見沢下部から再び鶴ヶ沢トップに登り返し、位ヶ原山荘まで滑降下山。山荘近くの樹林も昨年よりも雪が多く滑降に快適だった。

写真

5/8 8:09

三本滝駐車場
カモシカゲレンデの雪も減った
ここを登る登山者が見える

5/8 9:24

山荘から雪壁の道路を少し歩く
剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳、摩利支天の峰々

5/8 9:50

新しい雪が残り雪面は綺麗

5/8 9:50

左手に屋根板を登り大雪渓・剣ヶ峰方面へ向かう登山者

5/8 9:54

富士見岳

5/8 9:59

5/8 10:53

鶴ヶ沢を見下ろす

5/8 11:13

県境広場
正面は大黒岳
左は高山市、右は松本市

5/8 11:13

同じく県境広場から富士見岳

5/8 11:14

手前の鶴ヶ池は雪の下
畳平のスカイライン終点の建物の向こうに恵比寿岳

5/8 11:43

摩利支天岳

5/8 11:54

剣ヶ峰と先週滑った蚕玉沢

5/8 11:55

不動岳と雪の下の不消ヶ池

5/8 12:22

日差しで融けたエビの尻尾の残骸

5/8 11:57

富士見沢のドロップライン

5/8 12:36

気持ちのいい雪面

5/8 12:34

飯を食べたら滑降準備

5/8 12:41

自分のシュプール確認

5/8 13:05

自分のシュプール確認して鶴ヶ沢へ

5/8 13:36

鶴ヶ沢のトップ

5/8 13:41

再び県境広場から
薄く雲のかかった白山が見えた

5/8 13:41

恵比寿岳

5/8 13:43

鶴ヶ沢ドロップポイント

5/8 13:44

メローな斜面
ウィンドクラストやザラメを楽しむ

5/8 14:08

山荘間近、よく滑る雪で楽しい

5/8 14:26

山荘から富士見沢を望む

撮影機器：

SH-52E SHARP

感想

nick-hick

先週に引き続き乗鞍岳。前回は剣ヶ峰登頂、蚕玉沢滑降。今回は富士見沢・鶴ヶ沢滑降。
前回ツアーコース入口の急斜面は雪が融けて切り株が出始めていた。藪漕ぎは避けたいので下山もバスを利用した。
乗鞍は昨年と比べると雪も多く残り、先週と比べても新たな降雪があったようで、黄砂や花粉の汚れもなかった。
ウィンドクラスト、ザラメ、春のよく滑る最高の雪だった。