いつもの立山で体力測定 剱御前山からさらに手前（最高点）

2025年05月07日(水) 〜 2025年05月09日(金)

• GPS: 12:24
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,650m
• 下り: 1,740m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:29
• 休憩: 1:03
• 合計: 3:32

距離 5.3km 登り 304m 下り 350m

13:00 室堂
14:27 14:28 室堂山
14:32 14:47 浄土山登山口
14:55 15:41 室堂
16:14 16:17 血の池
16:34 雷鳥荘

2日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:08

距離 7.1km 登り 816m 下り 901m

16:34 雷鳥荘
8:09 8:11 雷鳥沢キャンプ場
11:04 11:31 剱御前小舎
11:36 11:53 剱御前山（最高点）
12:00 剱沢キャンプ場
13:48 14:13 剱御前小舎
14:53 雷鳥沢キャンプ場
15:16 雷鳥荘

3日目

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:19

距離 6.9km 登り 530m 下り 489m

15:16 雷鳥荘
8:28 8:33 血の池
8:39 8:47 みくりが池温泉
8:48 みくりが池
9:01 ホテル立山
10:25 祓堂社
10:40 10:57 一の越山荘
11:50 12:02 一の越山荘
12:03 祓堂社
12:26 室堂

天候

1日目　午後、曇りのち晴れ
2日目　快晴
3日目　所により風強く曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅周辺の無料大駐車場

コース状況／危険箇所等

室堂バスターミナルに登山指導所
指導員の方のアドバイス、「2600メートルから下は、雪が悪い」その通りでした。
自分的には、剣沢より雷鳥沢の方が難易度が高い。雷鳥沢で御前小屋が見えて最後の登りは、アイゼンでシートラがいい。剣沢、御山谷とも滑り、登り返しも室堂側より素晴らしい。(自分の体力や能力に丁度いい)
室堂から一の越の間の急なトラバースもしくは斜滑降地点、雪崩を誘発しました。表層雪崩で自分が通過した後に起きた様です。(自分が通過した上から始まっていました。下段に人が居なかったので幸いでした)

その他周辺情報

立山一帯は、ほぼ観光地。
いつもの雷鳥荘に宿泊。夕食は和風で、朝食はバイキング。相部屋は、山小屋風の二段ベッド。頭は打ちません。Wi-Fi完備。

写真

5/7 14:35

いつもの室堂山辺りをうろうろしました。国見岳に登ってみたいものですが、急斜面で諦めました。滑るには丁度いい斜度ですが、重い雪でした。

5/7 15:46

重い雪でしたが、何とかターミナルまで滑り込めました。

5/8 8:26

お早うございます。快晴です。今年も雷鳥沢を登って剣沢に滑り込むつもりです。

5/8 8:26

昨日徘徊した辺り。

5/8 9:14

地獄谷から噴煙が上がっています。国見岳、天狗岳の稜線を眺めました。

5/8 9:14

奥大日岳への稜線が見えました。雪が多いです。

5/8 11:46

スキーでここまで登りました。立山はこんな感じです。山崎カールいいなー。

5/8 11:46

別山方面に剣沢を見ていますが、真っ白でよくわかりませんね。

5/8 11:46

劔岳

5/8 11:47

後立山方面だと思います。

5/8 12:05

剣沢のキャンプ場まで滑りました。雪も悪くなったので、ここまでにしてシールを貼りました。英語を話す外国人がテントを設営していました。

5/8 12:05

自分のシュプールが見えましたが、写真では分かりませんね。さあ登り返します。昨年はヘトヘトになりました。

5/8 13:02

剣御前岳の尾根からのシュプールが見えます。自分のもあるはずですが、よく分かりません。短いですが、初挑戦で赤線を稼ぎました。転倒することなく滑り降り、満足です。

5/8 14:12

雷鳥沢を滑ります。ここでスキーを履きました。出だしはいつもより緩そうでした。フラットな所があって良かったです。板を流さないかいつも緊張します。

5/8 14:26

3時間で登ったのに20分位滑って終了。今年は雪が多く斜度もいつもより緩く感じました。尻餅一回で、休憩も少なく、いいコース取りだったと思います。

5/8 14:40

立山から雷鳥沢へ降りて来るのもいいかも？

5/9 8:11

お早うございます。
曇り空のもと、雷鳥荘を出て直ぐに本物が現れました。

5/9 10:57

一の越から北アルプス南部かな？

5/9 10:57

龍王岳

5/9 10:57

東一の越へは、かなりシートラで歩かないといけません。残念ですがタンボ平の滑走は諦めました。御山谷を少し滑って帰ります。

5/9 11:03

龍王岳からの尾根末端まで滑りました。ここから一の越まで登り返します。

5/9 12:29

雪崩を誘発しましたが、無事今年の山スキーも終了しました。体力を維持して頑張りたいものです。

若い時分に剣沢を二股まで滑り、梯子谷乗越を越え、内蔵助沢から滑って黒部ダムを下から見上げ、登り返した日が懐かしいです。また来年元気にやって来たいものです。

撮影機器：

SC-41A samsung

装備

個人装備

ヘルメット ウィツペ アルミの紐アイゼン(未使用) 山スキー道具一式 スコップ ビーコン(重い) 水(1.5リットル) 魔法瓶(0.5リットル) 部屋着(冬服より薄いのが良かった) テムレス手袋 軍手(未使用) バッテリー(未使用)

備考

ハイドレーションは、1リットル位がいいかも？

感想

kameyama3

蓮華温泉へ行きたかったのですが、余計な仕事でゴンドラ終了の日になってしまい、いつもの立山詣でにしました。昨年より元気に剣沢を登り返せた気がしました。剣御前の尾根から滑り降りたり、御山谷を少し滑ったり、少しアドベンチャーで赤線も稼げたので良かったです。来シーズンは、蓮華温泉、八甲田、立山と出かけたいものです。
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