粟ヶ岳：残雪多く静かな山行

2025年05月09日(金) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,271m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:41

距離 11.7km 登り 1,276m 下り 1,271m

8:12 粟ヶ岳登山口
8:27 猿飛滝
9:32 9:35 薬師奥の院
9:59 10:00 天狗の水場
11:04 午の背
11:58 12:32 粟ヶ岳
12:51 12:53 午の背
13:28 天狗の水場
13:45 13:46 薬師奥の院
14:34 14:35 猿飛滝
14:53 粟ヶ岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

粟ヶ岳　下田登山口　駐車場、15台程度駐車可能、当日は2台のみ　トイレ無し
近くの温泉施設「いい湯らて」にトイレは有る模様

コース状況／危険箇所等

8合目辺りと思われる稜線上で雪が途切れているところが有るが、稜線上で高さ1メートル程の残雪が徐々に細くなって途切れている。その細い残雪の上を先端まで歩くのも、途中で1メートル程降りるのも、少し危険。

その他周辺情報

近くの「いい湯らてい」は９００円なので、20分ほど車を走らせるが「さぎの湯　しらさぎ荘」大人400円、65歳以上300円に足を延ばして入浴

写真

5/9 8:12

登山口

5/9 8:23

川の脇を暫く歩く

5/9 8:28

猿飛滝・・猿なら楽に飛べますね

5/9 8:30

渡渉も置き石が有るので楽々

5/9 8:31

階段も有り、整備されていることに感謝

5/9 8:33

樹林の間を進む、良い感じです

5/9 8:47

春を感じながら歩く

5/9 9:01

モチツツジ？　ムラサキヤシオ？

5/9 9:01

5/9 9:03

岩場も有るけど危険は無い

5/9 9:05

下田方面の郷を見下ろす

5/9 9:12

薬師の水場、美味しく頂きました

5/9 9:32

粟薬師　奥ノ院　

5/9 9:32

避難小屋も有った・・けど

5/9 9:33

屋根が崩落していた

5/9 9:34

5/9 9:39

イワウチワ、春の使者ですね

5/9 9:51

まだ色が青っぽいショウジョバカマ

5/9 9:54

イワウチワの群落

5/9 9:55

鎖場もあった

5/9 9:57

六合目　天狗の水場

5/9 9:57

雪で覆われていたので、水場は見れなかった

5/9 9:58

新緑の低山が綺麗

5/9 10:04

雪が出てきた

5/9 10:14

稜線歩きの向こうに、粟ケ岳

5/9 10:17

飯出山方面

5/9 10:17

5/9 10:22

稜線上の雪が繋がって来た

5/9 10:29

粟ヶ岳、まただいぶあるな〜

5/9 11:07

ここが今回の核心部
残雪の高さは1メートル位。徐々に細くなって切れる。
下に降りようにも歩けるスペースは狭い

5/9 11:15

後ろを振り返る

5/9 11:35

ショウジョバカマ

5/9 11:38

着きました、山頂

5/9 11:41

山座同定の円盤には宮之浦岳まで書かれていた。
利尻山は無いのかな？・・って思った。

5/9 11:49

守門岳

5/9 11:49

浅草岳

5/9 11:52

山座の円盤を改めて見たら、有りました利尻山

5/9 12:04

新潟平野と弥彦山

5/9 12:29

可憐なカタクリも在りました

5/9 12:36

下り始めてから登った道を振り返る

5/9 12:37

山頂直下はこんな感じ

5/9 12:49

再び残雪が深く途切れたところに来た

5/9 13:16

粟ヶ岳を振り返る

5/9 13:20

三十三丈滝　遠くの向かいの尾根の滝だけど、ここ迄音が聞こえてきていた

5/9 15:25

下ってから粟ヶ岳を見上げる
良い山でした

撮影機器：

M06 FCNT

感想

あぶ

故郷に用が出来たついでに粟ヶ岳に登って来た。
八木鼻の絶壁の大岩を懐かしく眺めながら、暫く行くと登山口駐車場。
何時もの年だとまだまだ山スキーに行っている時期なのだが、今シーズンはたまたま機会が有って残雪の山にも登れている。
故郷の山々を懐かしく眺めながらの登山は、郷愁も与えてくれ楽しい山行でした。