富士山は、いろんな事を教えてくれる。



- GPS
- 07:22
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,344m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:23
天候 | 曇り、夕方以降に前線通過で、大荒れ予想。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
その他周辺情報 | 富士宮口五合目登山口は閉鎖中、宝永山登山口から入山。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
「雲海」が素晴らしい。
これは僕の苦しい時の常套手段だが、外国の3人パーティーは、さぞかし驚いただろう、すみません。
感想
カジさん、残雪期富士山登頂おめでとうございます。共に色々学ぶことのあった意義深い山行だったね。
富士山はいろんな事を教えてくれる。
富士山の大きな魅力は、「雲」では無いかと、僕は思っている。今回の山行は、前線の接近が予想されていたので、富士山に「雲」の事を教えてもらおうと思っていた。前線の接近に伴う雲の変化、違う高度から眺める雲の変化、本当に面白かった。雲を眺める登山ってのは、ちょっとおしゃれだと思いません(笑)。
加えて、頼んだわけでは無いのだが、富士山に教えてもらった事が、何と、三つも!
①日本で唯一頭抜けた標高と低気圧&前線接近の影響が加わった高度障害。僕は、ポーッとなるぐらいで、強い方だが、今回はフラフラしたり、頭痛がしたりで、高度3500mぐらいから酷かった。大声で何度も悪態を叫ぶ方法で深呼吸して対応。コレちょっと恥ずかしいけど、気合いを入れる意味も含めて有効^_^)。
②曇りなのに雪目(雪盲)。明らかに曇りなので、車にサングラスを置いて行ったのが、間違い。八合目ぐらいから、なぜ視界がはっきりしないのか、目が痛いのかわからなかったが、一晩寝てわかった。顔周りが痛いぐらい日焼けしている。標高が1000mあがると紫外線量は10~12%増える、富士山だと押して知るべし。加えて、雪は紫外線を80~90%反射する。
③疲労は身体的疲労だけではない、不安、焦りなど精神的疲労が身体的疲労にも影響を与える。今回は、前線の接近がわかっており、対処で来ると考えていたが。天候が悪くなる方向の登山は要注意。
Instagramリール
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学ぶ事が多い山行。
自然、山に多くを教えていただき、安易に登頂できるとおもわず、リカロさんの判断された、叫び😱は、本当に、命がけの行動。
ハンパない日本一にこの時期に登頂できた事は、恥ずかしい叫び‼️とかでないです。
すごい事👍 低山ハイクでも、万が一の時は、体中の燃え尽き行動になりますもん。
お疲れ様でした。
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