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Yamareco

記録ID: 8146341
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

残雪期の十石山へ

2025年05月08日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
kosiabura331 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
9.9km
登り
1,092m
下り
1,095m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:49
合計
5:43
距離 9.9km 登り 1,092m 下り 1,095m
6:40
2
スタート地点
6:42
7
6:53
6:54
40
7:34
81
8:55
54
9:49
9:58
4
10:02
10:41
30
11:11
29
11:40
34
下山時に”湯沢ノ平”から降りる入り口が、ヤブで分かり難い。
目線にない高い木に変色したテープあるが、気付かない。
(ホントの藪が雪で倒れているので、一見何処でも行けそうだが、実際は行けない。少し刈っていただけると良いのですが)
天候 麓は快晴 山頂付近は曇り
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に数台駐車可能
林道上脇には迷惑にならないように駐車は可能
元気な人は白骨温泉の入り口にある駐車場(トイレ横)から歩くとイイ
コース状況/
危険箇所等
最初の50分が急登気味だがツヅラ折れ道で標高差330m程上がる⇒一旦平地に出る⇒暫く勾配緩やか⇒再び急登が標高差150m⇒暫く緩やかで勾配20%、気分的に長い、景色が変わらない⇒所々で展望開ける⇒山頂直下で急登⇒登り切ったら小屋前を経由して山頂へ
その他周辺情報 ・白骨温泉入り口(左手)に駐車場&トイレあり
・自販機あり(上記トイレの少し先)
・周辺には日帰り温泉あり
駐車場。先行は神奈川県のナンバー2台
皆さん同タイミングで山頂で出会いました
2025年05月08日 06:40撮影 by  HERO12 Black, GoPro
1
5/8 6:40
駐車場。先行は神奈川県のナンバー2台
皆さん同タイミングで山頂で出会いました
駐車場の目の前が登山口。この真ん前にも2〜3台可能
全部で6台は可能か?
2025年05月08日 06:41撮影 by  HERO12 Black, GoPro
1
5/8 6:41
駐車場の目の前が登山口。この真ん前にも2〜3台可能
全部で6台は可能か?
ご案内。ペット同伴不可
登山口からは全体的に分岐は無く
道なりに歩けば行ける
もちろん残雪期なのでピンクテープはあるが自己判断で。
2025年05月08日 06:41撮影 by  HERO12 Black, GoPro
5/8 6:41
ご案内。ペット同伴不可
登山口からは全体的に分岐は無く
道なりに歩けば行ける
もちろん残雪期なのでピンクテープはあるが自己判断で。
木々が綺麗だ
2025年05月08日 07:10撮影 by  HERO12 Black, GoPro
6
5/8 7:10
木々が綺麗だ
最初はツヅラ折れ道で、急こう配道を優しく登れる。
しかし気分的に長く感じる。ちなみに積雪の冬は直登でかなりキツイ
2025年05月08日 07:23撮影 by  HERO12 Black, GoPro
5/8 7:23
最初はツヅラ折れ道で、急こう配道を優しく登れる。
しかし気分的に長く感じる。ちなみに積雪の冬は直登でかなりキツイ
あとは尾根を間違えぬように登るだけです。
最初は尾根の基部を目指し、尾根を下りないように登るだけです。
2025年05月08日 08:26撮影 by  HERO12 Black, GoPro
2
5/8 8:26
あとは尾根を間違えぬように登るだけです。
最初は尾根の基部を目指し、尾根を下りないように登るだけです。
幅の広い尾根を上がると、木々の植生が変わり、木の間隔も”まばら”になる。ついつい先を見てしまうが景色は変わらない
2025年05月08日 08:56撮影 by  HERO12 Black, GoPro
2
5/8 8:56
幅の広い尾根を上がると、木々の植生が変わり、木の間隔も”まばら”になる。ついつい先を見てしまうが景色は変わらない
だいぶ高度が上がると大きく景色が変わる。
そのうちに遠くに山頂が見える
2025年05月08日 09:15撮影 by  HERO12 Black, GoPro
1
5/8 9:15
だいぶ高度が上がると大きく景色が変わる。
そのうちに遠くに山頂が見える
長く緩やかな勾配を上がります。
一見簡単(楽)に見えそうだけど、地味にツライ。
平坦っぽいが勾配20〜25%の直登続き
2025年05月08日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/8 9:15
長く緩やかな勾配を上がります。
一見簡単(楽)に見えそうだけど、地味にツライ。
平坦っぽいが勾配20〜25%の直登続き
木々に囲まれて歩いていたら・・
急に木々がない所に出る。目の前は真っ白な急こう配な雪原。
ここがラストの急登開始。
2025年05月08日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
5/8 9:31
木々に囲まれて歩いていたら・・
急に木々がない所に出る。目の前は真っ白な急こう配な雪原。
ここがラストの急登開始。
結構急かも?
私らはアイゼンなので問題なく上がれる
2025年05月08日 09:32撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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5/8 9:32
結構急かも?
私らはアイゼンなので問題なく上がれる
振り返り⇒ツレも踏ん張りどころで登ってくる
GPS確認しながら山頂目指す⇒しかしハイマツ帯が目の前⇒迂回する
2025年05月08日 09:39撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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5/8 9:39
振り返り⇒ツレも踏ん張りどころで登ってくる
GPS確認しながら山頂目指す⇒しかしハイマツ帯が目の前⇒迂回する
多少ハイマツ超えて山頂へ到着
今日は2着目だった
2025年05月08日 09:50撮影 by  HERO12 Black, GoPro
2
5/8 9:50
多少ハイマツ超えて山頂へ到着
今日は2着目だった
山頂から小屋方面を見てる
ガスが湧き立ち景色をふさぐ
しかし気温は高く、シャツ一枚でも問題ない
風も弱い
2025年05月08日 09:50撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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5/8 9:50
山頂から小屋方面を見てる
ガスが湧き立ち景色をふさぐ
しかし気温は高く、シャツ一枚でも問題ない
風も弱い
山頂から真後ろの谷間の方面
2025年05月08日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/8 9:58
山頂から真後ろの谷間の方面
小屋前です。中には入らず、北側の方へ
2025年05月08日 10:04撮影 by  HERO12 Black, GoPro
1
5/8 10:04
小屋前です。中には入らず、北側の方へ
小屋の最北末端まで来てランチタイムです(若干高度降りる)
2025年05月08日 10:13撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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5/8 10:13
小屋の最北末端まで来てランチタイムです(若干高度降りる)
周辺では木々の樹氷霧氷が崩れ始める_
やはり雪降ったんだ〜しかし今日は暖かいので見る見る溶ける
2025年05月08日 10:35撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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5/8 10:35
周辺では木々の樹氷霧氷が崩れ始める_
やはり雪降ったんだ〜しかし今日は暖かいので見る見る溶ける
雲の流れが激しい
2025年05月08日 10:46撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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5/8 10:46
雲の流れが激しい
霧氷?美しい
2025年05月08日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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5/8 10:50
霧氷?美しい
南側へ移動して乗鞍岳見てます。かなりハイマツが出ているのでギリギリまでいくが、ハイマツが有るので展望ギリギリまで行くのが厳しい
2025年05月08日 10:54撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/8 10:54
南側へ移動して乗鞍岳見てます。かなりハイマツが出ているのでギリギリまでいくが、ハイマツが有るので展望ギリギリまで行くのが厳しい
山頂から下山開始。
急こう配を真っすぐ降りる
2025年05月08日 10:52撮影 by  HERO12 Black, GoPro
5/8 10:52
山頂から下山開始。
急こう配を真っすぐ降りる
帰りはスタコラサッサ!と。
2025年05月08日 12:24撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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5/8 12:24
帰りはスタコラサッサ!と。
ガーミンの3D画像
1
ガーミンの3D画像

感想

今期2度目の通算3回目の十石山
標高差1100mを、コスパ良く楽しめる標高2500m超えの山です
(短時間で公共交通機関使わずに駐車場代もかからずに2500mへ行ける、意味合いで)

登山口標高1460から1780mまでは雪が溶けて夏道が完全に出てます
低山並の標高差あるので、最初は焦らずマイペースで上がる
その先は雪道99% ツボ足でも問題ないがズルズル滑る。
いい加減疲れる_最初はチェーンスパイクで歩くが雪が緩く歩き難いので、その後は(標高2050mで)アイゼンへ換装しました。
お陰で足元にチカラ入れる事無く、ペース上がって歩きやすかった
だんだん周りの木々が少なくなる
雪が溶けて、雪がない景色ってどうなんだろう??と思いながら・・・
変わらぬ景色を見ながら登りました_
ふと樹林帯を抜けて”木々がない急な斜面にでる”・・最後の急登だ
山頂手前の急斜面付近は新雪を楽しめた。
アイゼンのお陰で直登良好で、どこでも歩けるので山頂を直接目指した。
山頂は、ほぼほぼハイマツ帯の中にあり展望はゼロ
(標識すらハイマツで囲まれてる)
山頂から乗鞍岳方面へは道はなくハイマツで行き止まり。
小屋周辺は展望がイイです。北側、南側は見所かな
山頂で昼食後に下山へ>>>

◎2000m付近の麓付近はやたら時々雪を踏みぬきますので
膝や足を痛めないように(もう雪はかなり薄い)
★下山では最後の降下点(標高1780m)の入り口(ヤブの細い入口)が分かり難い。(登り時は最初の登りを終えて、平坦な広い場所に出た所)
大木に”色が黒く変わったリボン”や”、赤ペンキの木”などあるが不明瞭だった。慣れてたら分かる気もするが・・・
悩んだので、GPS”往路の軌道”を見直して、元の登山道に戻ったが_

・見掛けた登山者:(登り)7名+2名、(下り)2名
・トイレ:白骨温泉の入口付近の左手に駐車場にある(ここから登山口へは歩くと15分?)
・自販機:先述の入口の少し登った所
・日帰り湯:色々あるみたい(利用せず)
・登山道上で沢などは皆無、水場なし、準備していれば雪から水を作るしかない
・全体的な登山道では、登りは上りのみ&下山は下りのみです。下山(下り)では迷いやすいかも知れません。ピンクテープがやたら張ってあるので・・

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