残雪期の十石山へ


- GPS
- 05:46
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,095m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:43
目線にない高い木に変色したテープあるが、気付かない。
(ホントの藪が雪で倒れているので、一見何処でも行けそうだが、実際は行けない。少し刈っていただけると良いのですが)
天候 | 麓は快晴 山頂付近は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道上脇には迷惑にならないように駐車は可能 元気な人は白骨温泉の入り口にある駐車場(トイレ横)から歩くとイイ |
コース状況/ 危険箇所等 |
最初の50分が急登気味だがツヅラ折れ道で標高差330m程上がる⇒一旦平地に出る⇒暫く勾配緩やか⇒再び急登が標高差150m⇒暫く緩やかで勾配20%、気分的に長い、景色が変わらない⇒所々で展望開ける⇒山頂直下で急登⇒登り切ったら小屋前を経由して山頂へ |
その他周辺情報 | ・白骨温泉入り口(左手)に駐車場&トイレあり ・自販機あり(上記トイレの少し先) ・周辺には日帰り温泉あり |
写真
感想
今期2度目の通算3回目の十石山
標高差1100mを、コスパ良く楽しめる標高2500m超えの山です
(短時間で公共交通機関使わずに駐車場代もかからずに2500mへ行ける、意味合いで)
登山口標高1460から1780mまでは雪が溶けて夏道が完全に出てます
低山並の標高差あるので、最初は焦らずマイペースで上がる
その先は雪道99% ツボ足でも問題ないがズルズル滑る。
いい加減疲れる_最初はチェーンスパイクで歩くが雪が緩く歩き難いので、その後は(標高2050mで)アイゼンへ換装しました。
お陰で足元にチカラ入れる事無く、ペース上がって歩きやすかった
だんだん周りの木々が少なくなる
雪が溶けて、雪がない景色ってどうなんだろう??と思いながら・・・
変わらぬ景色を見ながら登りました_
ふと樹林帯を抜けて”木々がない急な斜面にでる”・・最後の急登だ
山頂手前の急斜面付近は新雪を楽しめた。
アイゼンのお陰で直登良好で、どこでも歩けるので山頂を直接目指した。
山頂は、ほぼほぼハイマツ帯の中にあり展望はゼロ
(標識すらハイマツで囲まれてる)
山頂から乗鞍岳方面へは道はなくハイマツで行き止まり。
小屋周辺は展望がイイです。北側、南側は見所かな
山頂で昼食後に下山へ>>>
◎2000m付近の麓付近はやたら時々雪を踏みぬきますので
膝や足を痛めないように(もう雪はかなり薄い)
★下山では最後の降下点(標高1780m)の入り口(ヤブの細い入口)が分かり難い。(登り時は最初の登りを終えて、平坦な広い場所に出た所)
大木に”色が黒く変わったリボン”や”、赤ペンキの木”などあるが不明瞭だった。慣れてたら分かる気もするが・・・
悩んだので、GPS”往路の軌道”を見直して、元の登山道に戻ったが_
・見掛けた登山者:(登り)7名+2名、(下り)2名
・トイレ:白骨温泉の入口付近の左手に駐車場にある(ここから登山口へは歩くと15分?)
・自販機:先述の入口の少し登った所
・日帰り湯:色々あるみたい(利用せず)
・登山道上で沢などは皆無、水場なし、準備していれば雪から水を作るしかない
・全体的な登山道では、登りは上りのみ&下山は下りのみです。下山(下り)では迷いやすいかも知れません。ピンクテープがやたら張ってあるので・・
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