伊吹山(念願の積雪期登頂も帰りは泥地獄に−)


- GPS
- 07:13
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日雪が降りましたが、想像以下だったようで、溶ける時間との戦いでした。 地肌が露出して泥田化している箇所も少なく無く、メンタル↓です。 下りはほとんど夏道で下りました。 |
写真
感想
前日に(関ヶ原方面に)雪が降ったという情報を得て「今年最後のチャンスでは?」と考えて、念願の冬の伊吹山へ行ってきました。
先週の大日ヶ岳ではスノーシューハイクだったため使用出来なかった新しいワンタッチアイゼンと冬靴の相性を確認したい。
しかし、道中の雪を心配して自宅出発を遅めにしたため、登山道の雪も消えかけていました。
また、雪解け水で泥泥の箇所も多くてテンションはいきなり下降ぎみ。
足を置く場所を選んで歩いていたら3合目までに思ったより手こづり、ここで昼食タイム。 頭には先週に続き今週も時間切れ「途中撤退」の文字がちらつきます。
昼食も早々に終了し、再スタートすると比較的安定した雪の中、アイゼンでの直登も何とか出来てゆっくりですが確実に高度を上げて行きました。高度に比例してテンションも上昇し、何とか14:30頃山頂に到着できました。
山頂では風が強くハードシェルを着込みます。
晴天の展望を楽しんでいると、レコで有名なきつね君に会うことも出来ました。
きつね君は、逃げることも近づいてエサをねだることもなく、微妙な間合いでこちらを警戒していました。
下山は、夕日に輝く琵琶湖に向かって下ります。
(7合目付近では、巨大なイノシシが登山道を横切って行きました)
帰りの時刻では既に多くの雪が溶けており、アイゼンは7合目でたまらず外しました。(そこまでは石の上をアイゼン歩行する訓練が出来ました−笑)
更に下ると完全に泥田状況になり、たまらず1合目から舗装路へエスケープして、伊吹高原荘の自販機で買ったコーラを飲みながら下りました。
念願の冬の伊吹山でしたが、今年の暖冬ではこの程度で満足することにします。
後はピッケルだけが新品のままザックの重しとなっています。
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