表妙義縦走 妙義神社in 中之嶽神社out

2025年05月11日(日) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 6.9km
• 登り: 1,518m
• 下り: 1,229m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 3:00
• 合計: 9:07

距離 6.9km 登り 1,518m 下り 1,229m

6:40 妙義神社第一鳥居
6:46 6:49 妙義神社
7:23 7:37 大の字
8:27 8:41 見晴
9:06 9:23 大のぞき
9:52 9:56 天狗岳
9:59 10:01 顔面岩
10:04 10:05 タルワキ沢のコル
10:17 10:29 妙義山
11:20 11:35 バラ尾根のピーク
11:39 12:00 堀切
12:41 13:11 鷹戻し
14:24 14:32 東岳
14:37 14:39 こぶ岩
14:46 15:18 中ノ岳
15:22 第三石門
15:24 見晴台
15:36 轟岩
15:41 15:46 中之嶽神社
15:47 ゴール地点

ハードなアスレチックルート
ある程度クライミング経験がないと、厳しいところも
妙義神社から中之嶽神社に向かう場合、後半に厳しいルートが集中しているので体力と気力が必要。

岩質：ぼこぼこしていて、掴みやすい・滑りにくい
鎖　：きれいに整備されているが長い。
　　　鎖を両手で掴むと体力消耗するので、足場をしっかり取って、岩と鎖を
　　　丁寧にホールドして登ると楽。　一部、足場が弱く、鎖に頼る部分あり。

妙義神社から相馬岳
・快適なアスレチックルート
・ビビリ岩・背ビレ岩　手足しっかり。

相馬岳から堀切
・茨尾根（バラ尾根）　　歩きにくい尾根・細かい登り下りあり
・堀切で大休止

堀切から中之嶽神社
いい加減疲れてきた頃に現れる
・鷹戻し
　鎖ーはしごー鎖ー鎖ー鎖　最後はトラバース
　一部、鎖に頼る
・後続を待つ間は、セルフビレイを取ると安心。
・ニ段ルンゼ
　登りの集団に遭遇。10名程度の講習会らしい。
　講師が登ってくるクライマーに細かく指示を出す
　当方パーティは懸垂下降
　60mシングル
　支点は、下降点左側上部の太い木にかかっているスリング＆カラビナを借用。
　登り集団とタイミングを図って、対向。
・この後も、東岳・中ノ岳と鎖は続くのであった。

天候

快晴　午後くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ニコニコレンタカー
10:30都内発　富岡製糸場見学
おっきりこみうどん
16:00ひしや旅館
　懸垂下降練習
　ランニング
18:15　夕食
06:00　朝食

その他周辺情報

富岡製糸場　　見応えあり
道の駅みょうぎ　17:00まで

写真

5/10 15:15

一日目は観光
富岡製糸場　いろいろ勉強になる

懸垂下降の練習
激坂ランニングで汗を流した後の
ひしや旅館の豪華な夕食
まいたけごはんもたんまりあります。

5/11 6:39

朝からすっきり晴れました

5/11 6:45

妙義神社はシャガが満開

早速、大の字の鎖

5/11 7:29

大の字

5/11 7:57

奥の院

5/11 8:25

浅間山

5/11 8:34

ビビリ岩
そんなにビビらない。
離陸後、トラバースだが足はしっかり

5/11 8:39

5/11 8:56

背びれ岩

5/11 12:45

いよいよ鷹戻し
鎖・はしごの後、長い鎖が続く

5/11 12:47

5/11 12:58

上部はトラバース

5/11 13:21

二段ルンゼの上部
講習会らしき大パーティがアンザイレンして登ってくる
我々は60mシングルロープで懸垂下降

5/11 14:05

懸垂下降中

5/11 14:52

中ノ岳の下り、長い鎖。一番斜度がきつかったかもしれない

5/11 15:50

中之嶽神社まで迎えに来て頂きました。すばらしい

5/20 8:19

宿でもらったルート図

装備

個人装備

懸垂下降用装備 ハーネス セルフビレイコード ビレイグローブ ビレイ器

共同装備

60mシングルロープ

感想

くさくさ

岩稜帯シリーズ。
なかなか体力が求められるルートでした。

お世話になった、ひしや旅館。
https://hishiya-ryokan.com/
上品なおかみさんに気持ちよく応対頂けました。

たっぷりの晩ごはん。舞茸ご飯
早出に対応して、朝食6時
下山口（中之嶽神社）までお迎え（歩くと1時間半以上）
下山後のお風呂も頂きました。
おすすめです。