記録ID: 8164020
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雪山ハイキング
飯豊山
新緑と涼風 残雪たっぷり北飯豊
2025年05月13日(火) [日帰り]


- GPS
- 11:29
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,081m
- 下り
- 2,093m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 11:23
距離 26.4km
登り 2,081m
下り 2,093m
4:01
8分
スタート地点
15:30
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
◇梅花皮荘⇄飯豊山荘は自転車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇飯豊山荘までの除雪は完了していましたが、一般車両通行止め(5/13現在)、下山時には梶川尾根登山口までの除雪も完了していました。通行止めや通行禁止に関しては「飯豊朝日の登山者情報」を参照のこと ◇ところによりまだ雪がたくさん残っています。雪の状況によりアイゼンピッケル必須、チェーンスパイクだけでは大変危険です ◇下部では虫対策をした方が良いでしょう |
その他周辺情報 | 梅花皮荘 |
写真
キョロキョロと探すイチゲの赤ちゃん♪ここで爽やかな若者達と出会う。なんと昨年同時期にエブリの小屋で一緒だった高校生達だった。何かとご縁があり、再会の喜びもひとしお、相変わらず素直な良い子達。
装備
個人装備 |
アイゼン
ピッケル
ストック
|
---|
感想
空が白み始める頃漕ぎ出す自転車、飯豊の中へといざなう雪の回廊。出迎えはスプリングエフェメラルと芽吹いたばかりの新緑達。稜線に上がればたっぷりの雪とその上を吹き渡る涼風。
疲れも忘れ、青空に誘われて予定よりも遠くへ歩く。見渡す限りもう誰もいない。
風を切って走る帰りの自転車、なんという爽快感だろう。飯豊は身も心も満たしてくれる、いつも、いつでも。
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コメント
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コメバかなんか咲いてるかのぞいてたら、前からオッサンくるな〜話しかけられたらめんどくさいな〜と雪の上に逃げたところでした。
失礼しました…。
あれ?こっちに向かってくるジィさんがいたのにな??とふり返ったら、もう門内にいた…(笑)
あの速さで石転びを上ってるんだからその前に気づくべきだった…悔やまれる。
可愛い女子が来るから恥ずかしくて雪に行っちゃったんだね(^^)
雪の梶川尾根を登るなんて凄いですね。
昔、蒜場〜門内歩いた時、梶川尾根下山して登りには使いたくないなと痛感した急尾根でした。困憊して幕営したくなく、なんとか梅花皮荘に泊めてもらった晩、岩魚の刺身の旨さに本当に感涙したことが忘れられません。丸子カルの泊ま場で震えながら見た雲海と夕日、鳥帽子山下りで滑落して灌木掴んで命拾いしたり、御西からの稜線で烈風に身体が浮いたり。車回収に乗った米坂線が強風で何度も止まり、琴沢ゲートに真っ暗になって着いた連休最終日など。
飯豊は大きい。山だけでなく計画もアプローチも下山後も向かう者を試される壮大さがありますね。私には無理ですがcheeさんはこれからも通うのですね。やっぱり羨ましいです。
自分のことばかり書いてしまいごめんなさい。
雪の梶川は新雪ラッセルはあっても今時期は何気に初めてで、特に大雪だった今季は想像以上の残雪と勾配でした。何度も何度もジグを切って折り返し、立ち止まりふり返り、息を切らしながら途方に暮れました。それでも目の前に見えている石転びほどの角度ではないのだからとひたすらに上るだけでした。上がったら上がったで、ホッとしながらも早くも下りが心配になっていました(笑)
それでもヘタレな私はこんな好天の時しか山に向かえないので、AA8469さんのような経験値をなかなか積めずにいます。楽しみにしていた大型連休は天候に恵まれず、やりたかったことができずに逆燃え尽き症候群ともいうべき無気力感に苛まれていましたが、今回日帰りではあるもののこうして飯豊を歩くことができて、それだけでだいぶ気持ちを持ち直すことができました。これで花の季節を心から楽しみに待つことができます♪
梅花皮荘の岩魚のお刺身は私も一度だけいただいたことがあります!日帰りで梅花皮定食を注文するには時間制限があってなかなかにハードルが高いのですが、猛暑の中下山し温泉に浸かった後の岩魚尽くしの梅花皮定食、それはそれは感涙ものでした。宿泊もしてみたいなぁ!
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