西赤石山forツガザクラとアカモノ



- GPS
- 07:50
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:48
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている登山道です。 |
その他周辺情報 | マイントピア別子・東平地区には「東平歴史資料館」と「マイン工房」があります。「マイン工房」は、もともと保安本部として使われていたそうです。レンガ造りの建物はそのままだとか。貴重な産業遺産を生かして今はレリーフ体験ができるそうです。今回立ち寄った時間が閉館ぎりぎりでしたので私は体験出来ませんでしたが、機会を改めてオリジナルを作りに来ようと考えています。 参考サイト:https://besshi.com/tounarumineworkshop/ |
写真
☆「天満」は最近話題の三角点ですね。
「銅山越
開坑以来の悲願が叶って元禄15年(1702)別子銅山の粗銅は、ここを越えて新居浜の大江の浜まで2日で運びだせる様になった。それまでは村の東はずれの小箱(おばこ)峠を越えて宇摩郡天満(てんま)の浦まで2継3日もかかっていた。
以来、明治19 年に第一通洞が開通するまでの184年間、粗銅と共に山内に住む数千人の食糧も中持(なかもち)人夫に背負われてこの峠を往来した。
しかし、海抜1,300mもある銅山峰は、しばしば厳しい表情を見せ、風雪のため行き倒れた者もあった。峰の地蔵さんは三界万霊、その無縁仏を祠ったものである。その地蔵さんの縁日は旧暦8月24日であった。明治の頃には道筋には幟(のぼり)がはためき、横の舟窪(ふなくぼ)には土俵があって子相撲に歓声が湧いたという。」
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
笛
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
サングラス
タオル
虫よけ
iPhone
接眼レンズ
|
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感想
〇今回の山行目的
・銅山越のアカモノとツガザクラを愛でる
・アケボノツツジももう少しだけ待っていてくれー
・石鎚山系と赤石山系の山並みぺろぺろ
〇天気
快晴!
〇アクセス
東平登山口に駐車。舗装路です。離合する箇所はいくつかあります。狭い道です。
登山者駐車場は「マイントピア別子東平エリア」の歴史資料館より奥手にあります。駐車場は広く、数十台はおけます。
〇ルート
よく整備され踏み跡がしっかりある登山道です。分岐には標識もしっかりとあります。どっちへどう歩いても楽しいです。
〇すれ違い
山頂付近で数組のハイカーさん
駐車場で練馬ナンバーのハイカーさん!と思っていたらその方とは銅山峰あたりでお会いしました。1週間ほどかけて四国の山をまわっていて、この日はアケボノツツジがみたくて来ましたとのことでした!うれしいですね!!
◎感想
登山口、車をおりると少しひんやりと春の朝の空気、見上げれば青空、木漏れ日が気持ちいいです。
馬の背を過ぎたあたりにはヒカゲツツジが待っていてくれテンションがあがりました。
そして尾根に出ればさわやかな春の風。
ガスがわいてきやすい山域ですが、この日はお天気に恵まれました。
目的のツガザクラとアカモノに会いたい気持ちが抑えられず
スタートから銅山越まではペース早めだったようです。
天空のお花畑でゆっくり対面することができました。
銅山越手前ではアカモノとツガザクラと並んで咲く姿をみることができました。
銅山峰のほうへ進めば進むほどにアカモノはまだ咲いていませんでした。
ツガザクラはたくさん咲き始めていました。
満開は来週あたりでしょうか・・・?
銅山峰の展望のいいところで珈琲タイムをとり、
右手も西赤石を見上げれば「うわ!」っとまた笑みがこぼれました。
ピンク色に染まっていました。
もう終わっているかもしれないなあなんて思っていたので
にくい!嬉しい!裏切りに萌えちゃいました!
西赤石の山頂に至る尾根道にはたくさんのアケボノツツジさんが待っていてくれていました。ほんとうに見事でした。
今年は開花が遅くやきもきしましたが、長い間楽しませていただきました!
西赤石ピークには日浦からあがってこられている方がいたりして
平日のど真ん中でしたが数組のハイカーさんがいらっしゃいました。
最高齢は「80をゆうに超えとんじゃー、」と登っていくタフなハイカーさんも!すごい!!
でも、いくら年を重ねても私もまた来年もこの景色を眺めたい!と思います。
下山ルートにもう一度銅山峰ヒュッテをプラスし、シコクカッコウソウを愛でました。この子も終盤頑張って待っててくれて嬉しかったです💗(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷ωᵒ̴̶̷(⸝⸝ᵒ̴̶̷ωᵒ̴̶̷⸝⸝⸝)💗
◎感謝
厳しく豊かな東平の暮らしが色濃く残るこの景色、変わらず後世に繋げていきたいです!
今日の出会いよ永遠に(*ᴗˬᴗ)
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