金峰山(リーゼンヒュッテ バス停前→八幡山→金峰山→大弛峠→ゴトメキ→大烏山→乾徳山登山口〉


- GPS
- 16:14
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 2,468m
- 下り
- 2,880m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:27
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:49
天候 | 1日目→晴れ 2日目→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
乾徳山登山口から山梨市駅までバス 600円。 金峰小屋、夕食のみ宿泊で10,000円。 スマホ充電 300円(大変ありがたく助かります) ワイン一杯300円。ビール、他アルコールドリンク、ペットボトル飲料など有料で取り揃えあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
このルートをまだ残雪のある時に選んだ私は全く変態だ。 |
その他周辺情報 | 温泉は帰りの乾徳山登山口からのバスが最終16:51発に乗車。〈15:37発に乗れば途中の花かげの湯、はやぶさ温泉に寄れるが、徳和渓谷を選んでしまった〉 バスの路線場にあるので、バス乗車中、車窓から温泉の建物を見てため息。 |
写真
感想
5/16㈭の1日目
まずは韮崎駅から瑞牆線バスに乗ってリーゼンヒュッテ前で下車。バスに乗る時に運転手さんに、こちらのバス停で降りることを伝えておきましたが、降りる時にも聞かれました。
運転手さん→ここで下車してどちらまで?
私→八幡山を経由して金峰小屋泊で予約しています。八幡山知っていますか?
運転手さん→知りませんね。ではこちらのバス停からは乗りませんね??
私→はい。
なんて会話しました。
さて、こちらのルート、ヤマレコのオレンジの線を頼りに前々から計画していました。八幡山は甲斐百山。山友さんや家族には車で同行してもらえなさそうなので単独で来ました。
石楠花の花は蕾で木がこれでもかっているくらい沢山ありすぎてうんざり。花が咲けば綺麗なのでしょうが、藪と聞いていたので花が咲いている時期だとかえって大変だろうからその前の時期に。
最初はクリスタルロードの舗装道を歩きます。
分岐で林道になります。
次の分岐で山道に曲がります。左は川。右は山側。しばらくは上流から流れていそうな地図に乗ってない川の右側を歩いていきます。
(グーグルで調べて見ると、AI による概要
地図に乗っていない山の上流から流れる川は、通常「支流」や「小河川」と呼ばれます。特に大規模な川から分岐する小河川は、地図には載らないことが多いです。)
しばらくすると、川の水がなくなり谷間を歩いて行きます。昔使っていただろう鉄のロープを目印にしていきます。
途中尾根が右側にあり、よじ登れそうだけど急なので行きませんでした。自分の作ったルートはこの谷川の道でした。
地図的には迷いそうもない場所ですが、とても登山道とは言い難い。ピンテも全くなし。誰かが歩いた後もまばらで分からず。歩きやすい所を選びながらなのでジグザグ。途中ヤマレコルートをずっと見ながらで間違えて途中ルート計測ストップボタンを押していたようで、未計測部分があり、手書きのルートになっています。
この谷側部分を登り切ると青空が見えてほっとしました。暫く進むとやっと道標がありました。「八幡山のコル」
そこからはたまあにピンテがあるので目印に。なくなると赤い四角の棒、境界杭も頼りに。
奥秩父の山中に沢山あります。ここも私有地なのかしら?
尖ってない広めの尾根なので、方向が分からずの上、藪が段々多くなり歩きづらい。それでもやっと八幡山を見つけた時には安心感がでました。山頂碑の前の2つの岩場から富士山がひょっこり見えていて、しばしゆっくりめに食事休憩を取ります。
さて、ここから金峰山までが難ルート。何が難なのか。石楠花の木々、その他の木々。倒木などなど。たまに岩場も出てきて行きたい方向が歩けないので、道を選んで木々の枝をエイエイ掴んで曲げて。ここまで生えていると、可哀想でも申し訳ないなど思いません。踏み跡はあるようなないような。何となく踏み跡にそっても直ぐ木々の枝が邪魔して。
最後、右側の細い見た目切り立った尾根にそって上がらないと行けないのに、上がりやすい所を見つけられないまま、トラバース的な道を進むと、やっぱりどこかで尾根に行かないと駄目と分かり、岩場を超えて、ハイマツの群生場所を上がろうとすると、足が絡んで全く進まず。尾根は5メートル位しかないのに。金峰山山頂付近も五丈岩も良く見えるので、向こう側にハイカーさんがいれば、私が遭難している様に見えるはず。ここは一旦諦め、来た岩場を降りて来た場所を戻って上がれる場所を見つけることに。暫く戻ってみると岩場から尾根につながる場所を見つけそこからやっと尾根に上がることができました。そこから先、ピンテもあり、先程ハイマツ漕ぎしながら見ていた強そうな岩場は、這い上がって行けば結構すんなり登れました。下りは絶対怖いから降りられませんが。
岩場を登ると下に登山道が見えたので、そのまま岩場伝いで金峰山山頂方面に行かないで一旦登山道に降りてから山頂を目指しました。
予約している金峰小屋が良く見えますが先に山頂へ。やはり富士山が綺麗に見えて五丈岩もずっしり見えます。
山頂で16時には小屋に着かない事を電話で連絡してからしばらく休憩。
山頂にハイカーさんがいたので記念写真の取り合えっこ。
一人単独女子が日帰り出来ていてこれから富士見方面に降りるとのこと。無事降りられたかな。自家用車があるから大丈夫でしょう。
金峰小屋に着き、夕御飯までお茶を飲んでまったりと。夕食時にはこの日私も含め3人のみ。
楽しくおしゃべりしながら夕食タイム。
ワインは一杯300円の自分で注ぐ方式。赤白一杯づつ頂きました。メニューはチキンのソテーのおしゃれな盛り付け。昔ここに来た時は自炊したので、この夕食が食べたかったのです。
食後にフリーのお茶をたっぶり飲んでから就寝。
5/16(金)2日目
小屋からまた金峰山山頂に登りかえす。
小屋から山頂まては、南アルプス方面、八ヶ岳、瑞牆線山など綺麗に見えます。金峰山山頂からほ富士山が綺麗に。
山頂の岩岩を過ぎ、登山道に入ると予想以外の残雪が。これから暫く苦しめられます。
〈この後のコメントは長くなるのでまた後で。〉
コメント
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