ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8179029
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

西山谷↗からの、聖地巡礼:松永K三蔵『バリ山行 』妻鹿(めが)さん&波多くん山行ルートを辿る限界チャレンジ、または、自分を慕ってくれている会社の後輩に請われて山に連れて行ったらガチギレされるバリ山行ってどのようなものかしら実証実験

2025年05月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:05
距離
14.8km
登り
1,177m
下り
1,472m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
3:07
合計
10:17
距離 14.8km 登り 1,177m 下り 1,472m
8:16
36
8:52
8:54
0
8:54
8:55
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9:46
2
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9:55
3
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10:04
2
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10:12
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10:23
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2
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0
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1
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5
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37
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16:02
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18:05
5
18:10
16
18:26
0
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ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
阪神御影駅から神戸市バスに乗って渦森台4丁目のバス停を下車。今日はいよいよ西山谷に行く。初見ソロということでできる範囲の下調べとロープとマイナスドライバーなどお道具の準備も整えてきた。
阪神御影駅から神戸市バスに乗って渦森台4丁目のバス停を下車。今日はいよいよ西山谷に行く。初見ソロということでできる範囲の下調べとロープとマイナスドライバーなどお道具の準備も整えてきた。
バス停を降りたら少し戻って電話ボックスのあるところを左に進み、いちばん奥を左折
バス停を降りたら少し戻って電話ボックスのあるところを左に進み、いちばん奥を左折
西山谷コースの入り口が見える
西山谷コースの入り口が見える
この道を直進していく
1
この道を直進していく
西山谷(熟練者向き)のほうへ
西山谷(熟練者向き)のほうへ
ここも当然、西山谷(熟練者向き)のほうへ
ここも当然、西山谷(熟練者向き)のほうへ
川の左=右岸川の道を歩いて川を遡上
川の左=右岸川の道を歩いて川を遡上
行き先に堰堤が見えてきた。ここで真っ直ぐ進まず渡渉。石が斜め進行方向に置いてある感じなのでそのつもりで歩いていればわかりやすい。
行き先に堰堤が見えてきた。ここで真っ直ぐ進まず渡渉。石が斜め進行方向に置いてある感じなのでそのつもりで歩いていればわかりやすい。
道の右手に案内看板。昔はここにB-1プレーがあったようだが今は後ほんの10歩ほど先の左手側にある。
道の右手に案内看板。昔はここにB-1プレーがあったようだが今は後ほんの10歩ほど先の左手側にある。
道の左手にB-1プレート
道の左手にB-1プレート
堰堤の10メートルほど手前の割と急な斜面を右に登る。少し登ったところに太めの木の幹に巻いた赤テープあり。堰堤2つをまとめてこのまま巻く
堰堤の10メートルほど手前の割と急な斜面を右に登る。少し登ったところに太めの木の幹に巻いた赤テープあり。堰堤2つをまとめてこのまま巻く
堰堤のさらに少し上にあるガードレールの上まで行く
堰堤のさらに少し上にあるガードレールの上まで行く
ここを進む
第3堰堤をまとめて巻くために斜め右前方に向けて斜面をトラバース気味に上がっていく。ここ右手側に細い木の幹に赤テープあり。
第3堰堤をまとめて巻くために斜め右前方に向けて斜面をトラバース気味に上がっていく。ここ右手側に細い木の幹に赤テープあり。
赤テープの左手側には細い古めのロープ。ロープの終端には石に緑のペンキで矢印らしき目印あり
赤テープの左手側には細い古めのロープ。ロープの終端には石に緑のペンキで矢印らしき目印あり
直前の右手側の赤ペンキの木から少しだけ進むと左の木の幹にまた赤ペンキの目印があるがこれは川の方に降りる方向なので行かない。
直前の右手側の赤ペンキの木から少しだけ進むと左の木の幹にまた赤ペンキの目印があるがこれは川の方に降りる方向なので行かない。
代わりに右手側の斜面を少し登ったところに細い木の幹に巻いた赤テープあり。そちらに登っていく
代わりに右手側の斜面を少し登ったところに細い木の幹に巻いた赤テープあり。そちらに登っていく
すぐに真っ直ぐ進行方向か、右に折れて九十九折りに登って行くか悩むところがあるが、直進方向の右手側にごく細い木の細い枝に赤テープあり、そちらに進む。
すぐに真っ直ぐ進行方向か、右に折れて九十九折りに登って行くか悩むところがあるが、直進方向の右手側にごく細い木の細い枝に赤テープあり、そちらに進む。
これな。
ここから少し下る道を進むと次の写真の虎ロープあり。
ここから少し下る道を進むと次の写真の虎ロープあり。
ここまで来たら第3堰堤がすぐ先に見えている。
ここまで来たら第3堰堤がすぐ先に見えている。
堰堤に向けて新旧の虎ロープあり
堰堤に向けて新旧の虎ロープあり
千丈谷第三堰堤の上まで来た。ここまでのところ道を間違わなければ特段に難しいところはない。ここから川に降りて行く。
千丈谷第三堰堤の上まで来た。ここまでのところ道を間違わなければ特段に難しいところはない。ここから川に降りて行く。
30歩ほど川を遡上すると滝がある。この滝の右手側の本流を遡上する。
30歩ほど川を遡上すると滝がある。この滝の右手側の本流を遡上する。
で、その本流側の滝F1。小さめの滝なので右=左岸側を普通に登る
で、その本流側の滝F1。小さめの滝なので右=左岸側を普通に登る
すぐにまた滝だがこれはF1の続きという扱いのようだ。前日の雨で水量があるので1つめの滝を上がってすぐの右斜面を登って巻く
すぐにまた滝だがこれはF1の続きという扱いのようだ。前日の雨で水量があるので1つめの滝を上がってすぐの右斜面を登って巻く
で、F2はそのまま川の右=左岸側を進む
で、F2はそのまま川の右=左岸側を進む
すぐにF3
このルートで上がれる
このルートで上がれる
F3を上がると先に見えているF4は川の右=左岸側手前の岩に古めの虎ロープあり。そこから登る
F3を上がると先に見えているF4は川の右=左岸側手前の岩に古めの虎ロープあり。そこから登る
F4を越えて30歩ほど進んだところからしばらく右手側に苔の生えた岩を水が滴り落ちていく幻想的な光景が見られる。とてもきれい
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F4を越えて30歩ほど進んだところからしばらく右手側に苔の生えた岩を水が滴り落ちていく幻想的な光景が見られる。とてもきれい
さっきの写真からさらに30歩ほど進んだ右手側。このあたりも≪苔の滝≫
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さっきの写真からさらに30歩ほど進んだ右手側。このあたりも≪苔の滝≫
そのまま進むとまた数十歩でF5ふるさとの滝。向かって左=川の流れから見ると右側の流れは岩で塞がれ気味でY字はわかりにくくなっている
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そのまま進むとまた数十歩でF5ふるさとの滝。向かって左=川の流れから見ると右側の流れは岩で塞がれ気味でY字はわかりにくくなっている
F5を上るとすぐ堰堤が見える
F5を上るとすぐ堰堤が見える
左側に岩の間から湧水?が結構な勢いで流れ落ちている
左側に岩の間から湧水?が結構な勢いで流れ落ちている
さて、前半の難所第五堰堤。湧水を過ぎてすぐくらいの左斜面にピンクテープあり。ここから巻いて行く
さて、前半の難所第五堰堤。湧水を過ぎてすぐくらいの左斜面にピンクテープあり。ここから巻いて行く
キレた虎ロープが足元に落ちている
キレた虎ロープが足元に落ちている
直前の写真は左手側の斜面手前に切れた虎ロープが半ば土に埋めれていた。崖の向こうの太めの木の幹に虎ロープが見える。この崖は登らずもう少し堰堤側に進むと
直前の写真は左手側の斜面手前に切れた虎ロープが半ば土に埋めれていた。崖の向こうの太めの木の幹に虎ロープが見える。この崖は登らずもう少し堰堤側に進むと
さっき下から見た虎ロープに辿り着く
さっき下から見た虎ロープに辿り着く
虎ロープから鎖へのリレー。鎖場はほぼ垂直の岩を登るが足場はあるので鎖があれば落ち着いて登っていける。難度的には六甲山の荒地山ルートにある岩梯子と大差なく鎖があるだけ安心といえば安心
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虎ロープから鎖へのリレー。鎖場はほぼ垂直の岩を登るが足場はあるので鎖があれば落ち着いて登っていける。難度的には六甲山の荒地山ルートにある岩梯子と大差なく鎖があるだけ安心といえば安心
鎖からまた虎ロープへ
鎖からまた虎ロープへ
虎ロープの終端。第五堰堤を越えていけるだけの高さは登ってきている
虎ロープの終端。第五堰堤を越えていけるだけの高さは登ってきている
第五堰堤を降りて行く道は間違い。第五堰堤看板の左手斜面を植物の張り付いた岩を過ぎて巻いて行く。なので実際には看板まで行く必要はなくそのすぐ手前の倒木をくぐらずに左斜面を登るのが早い(でも第5堰堤を越えた水の西山谷ブルーは写真を撮りたかったので行ったけど
第五堰堤を降りて行く道は間違い。第五堰堤看板の左手斜面を植物の張り付いた岩を過ぎて巻いて行く。なので実際には看板まで行く必要はなくそのすぐ手前の倒木をくぐらずに左斜面を登るのが早い(でも第5堰堤を越えた水の西山谷ブルーは写真を撮りたかったので行ったけど
倒木の枝先に古い赤テープ
倒木の枝先に古い赤テープ
巻道に連続していくつかの赤テープやリボンなどあり。道は細く頼りないところも多い。ザレ道なので滑り落ちないように注意
巻道に連続していくつかの赤テープやリボンなどあり。道は細く頼りないところも多い。ザレ道なので滑り落ちないように注意
テープの案内に沿いつつ急斜面は降りずあくまでゆるやかに川に降りて行く
テープの案内に沿いつつ急斜面は降りずあくまでゆるやかに川に降りて行く
川に降りたところ。赤テープ&黄色テープあり
川に降りたところ。赤テープ&黄色テープあり
左手側斜面は崩落しているが気にせず川の流れを遡上して行く(ここで右に曲がって行く
左手側斜面は崩落しているが気にせず川の流れを遡上して行く(ここで右に曲がって行く
崩落の手前がF6。小さな滝で普通に通り過ぎて行ける
崩落の手前がF6。小さな滝で普通に通り過ぎて行ける
F6を越える前から前方にF7が見えている、これが西山大滝
F6を越える前から前方にF7が見えている、これが西山大滝
まず初めは岩ではなく左斜面の巻道を登る。ピンクリボンあり。
まず初めは岩ではなく左斜面の巻道を登る。ピンクリボンあり。
滝のそばまで近寄って、この岩だけ軽くよじ登れば比較的安全に滝を越えることができる。
滝のそばまで近寄って、この岩だけ軽くよじ登れば比較的安全に滝を越えることができる。
西山大滝を登ってすぐの進行方向の風景。このまま川を遡上する
西山大滝を登ってすぐの進行方向の風景。このまま川を遡上する
前方にすぐF8
前日雨が降ったがギリギリ濡れずに通れるくらいの川の水量である
前日雨が降ったがギリギリ濡れずに通れるくらいの川の水量である
F8。美しいな。右=左岸側の斜面&岩ゴロゴロを越えて行く
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F8。美しいな。右=左岸側の斜面&岩ゴロゴロを越えて行く
F8を超えたところに小さめの石積みケルンあり
F8を超えたところに小さめの石積みケルンあり
わりとすぐに堰堤が立ち塞がる。右=左岸側から巻道へ
わりとすぐに堰堤が立ち塞がる。右=左岸側から巻道へ
ギリギリ堰堤近くまで近寄ると、船坂地獄谷だったかでもあった高さのある石段が左右にあるが落ち葉なども堆積しているので、その少し手前川の右=左岸側の白テープあたりから斜面を登るかな→うん、普通にそれで行けた
ギリギリ堰堤近くまで近寄ると、船坂地獄谷だったかでもあった高さのある石段が左右にあるが落ち葉なども堆積しているので、その少し手前川の右=左岸側の白テープあたりから斜面を登るかな→うん、普通にそれで行けた
この白テープの手前斜面を登る。無理せずゆるゆるくねりながら登って行ける
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この白テープの手前斜面を登る。無理せずゆるゆるくねりながら登って行ける
斜面を登って行くと堰堤のすぐ上の看板も見えるがそこではなくそのもう少しだけ上の白いガードレールの上まで上がる
斜面を登って行くと堰堤のすぐ上の看板も見えるがそこではなくそのもう少しだけ上の白いガードレールの上まで上がる
ガードレールの側へ進んでいくところに黄色ペンキの目印あり
ガードレールの側へ進んでいくところに黄色ペンキの目印あり
白いガードレールより数メートル上まで上がったところの岩に赤ペンキ。ここから川の少し手前の道まで降りて行く。道なりに無理をせずに降りて行ける
白いガードレールより数メートル上まで上がったところの岩に赤ペンキ。ここから川の少し手前の道まで降りて行く。道なりに無理をせずに降りて行ける
ヌメ滝っぽいのがF9だろうか。川までは降りず川の左=右岸側を歩いてそこから撮影。まあ降りようと思えばすぐ降りれる程度の付かず離れず感 →結局この後すぐ川に降りた
ヌメ滝っぽいのがF9だろうか。川までは降りず川の左=右岸側を歩いてそこから撮影。まあ降りようと思えばすぐ降りれる程度の付かず離れず感 →結局この後すぐ川に降りた
f10二条の瀧。高さはないのでどうとでも行けそうだが、僕は実質4つある滝の流れの向かって右端とその左側の間に岩を登った
f10二条の瀧。高さはないのでどうとでも行けそうだが、僕は実質4つある滝の流れの向かって右端とその左側の間に岩を登った
F10を登ったら左の滝F11へ。右に行ってもどうせすぐ合流はする。
F10を登ったら左の滝F11へ。右に行ってもどうせすぐ合流はする。
進路通り右側の岩を登る
進路通り右側の岩を登る
川の流れに沿って右に折れつつ遡上すると進行方向に堰堤が見える
川の流れに沿って右に折れつつ遡上すると進行方向に堰堤が見える
堰堤の25メートルくらい?手前の左手側斜面に黄色テープ&赤テープあり。ここから斜面を登り高巻き
堰堤の25メートルくらい?手前の左手側斜面に黄色テープ&赤テープあり。ここから斜面を登り高巻き
斜面を登り始めるとすぐにピンクテープと遠くのほうに白いガードレールが見える。テープの5メートルくらい手前の斜面からが登りやすそう→左右にくねくね登って行けば激斜面ではない
斜面を登り始めるとすぐにピンクテープと遠くのほうに白いガードレールが見える。テープの5メートルくらい手前の斜面からが登りやすそう→左右にくねくね登って行けば激斜面ではない
堰堤の少し上の字路ガードレールのすぐそばを進んでいく
堰堤の少し上の字路ガードレールのすぐそばを進んでいく
この通り、ガードレールを右手側に進む。左手側の斜面にも赤ペンキなどあるがそちらに行くのは間違い
この通り、ガードレールを右手側に進む。左手側の斜面にも赤ペンキなどあるがそちらに行くのは間違い
ここ分かれ道。いったんF12を見に行くために右に曲がり川へ
ここ分かれ道。いったんF12を見に行くために右に曲がり川へ
川に降りると前方にすぐF12が見える。近いしせっかくなので行って見る
川に降りると前方にすぐF12が見える。近いしせっかくなので行って見る
F12。行くなら左手前の斜面から巻く。まあ行っておくか
F12。行くなら左手前の斜面から巻く。まあ行っておくか
岩ではなく左斜面から登れば特に問題なくF12を越えられる
岩ではなく左斜面から登れば特に問題なくF12を越えられる
F12を越えてすぐの風景。こちらも気になるが、今日は先ほどの分岐に戻りスリット堰堤を経由して高巻きする ➡✖結果としてはさっきの分岐はスリット堰堤に行くやつではなかったのでここに後でまたもどってくることになった
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F12を越えてすぐの風景。こちらも気になるが、今日は先ほどの分岐に戻りスリット堰堤を経由して高巻きする ➡✖結果としてはさっきの分岐はスリット堰堤に行くやつではなかったのでここに後でまたもどってくることになった
✖というわけで分岐まで戻り、元のルートで言えば、堰堤を越えてきた後、右に曲がって川に降りるのではなく直進して斜面を上がりスリット堰堤に向かう✖ ※結果としてここのコメントは間違い。
✖というわけで分岐まで戻り、元のルートで言えば、堰堤を越えてきた後、右に曲がって川に降りるのではなく直進して斜面を上がりスリット堰堤に向かう✖ ※結果としてここのコメントは間違い。
高巻き中。F12をまだ進んだ場合に次にぶち当たる無名のコンクリート堰堤(「レースのカーテン」)が見えたので写真に撮っておいた。スリット堰堤に行きたいのでそちらの方にはそれ以上行かず左斜面を登って行く →この写真を撮れる場所まで行ったのは行き過ぎ。スリット堰堤目指してるのだから斜面を登るな ※✖後で分かることだがどっちにしてもスリット堰堤に行くにはまだ分岐が早くてここのルートではなかった。
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高巻き中。F12をまだ進んだ場合に次にぶち当たる無名のコンクリート堰堤(「レースのカーテン」)が見えたので写真に撮っておいた。スリット堰堤に行きたいのでそちらの方にはそれ以上行かず左斜面を登って行く →この写真を撮れる場所まで行ったのは行き過ぎ。スリット堰堤目指してるのだから斜面を登るな ※✖後で分かることだがどっちにしてもスリット堰堤に行くにはまだ分岐が早くてここのルートではなかった。
水の流れのない支流を遡行する
水の流れのない支流を遡行する
地図でこっちに見えてたのはスリット堰堤じゃなかった!F12まで戻る
地図でこっちに見えてたのはスリット堰堤じゃなかった!F12まで戻る
F12まで戻って来た。ここまで戻らずさっき行きかけた高巻きでもいいのだが、せっかくなので滝の左側の岩を直登
F12まで戻って来た。ここまで戻らずさっき行きかけた高巻きでもいいのだが、せっかくなので滝の左側の岩を直登
F13?茶色い岩の段々を流れ落ちていく ※どうもF13は次に出てくる滝のようで、この滝はそれなりに見ごたえのあるものだがカウントはされていないものなのかもしれない
F13?茶色い岩の段々を流れ落ちていく ※どうもF13は次に出てくる滝のようで、この滝はそれなりに見ごたえのあるものだがカウントはされていないものなのかもしれない
「レースのカーテン堰堤」に戻ってきた
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「レースのカーテン堰堤」に戻ってきた
左斜面にピンクテープ。難なく堰堤を越えて行ける
左斜面にピンクテープ。難なく堰堤を越えて行ける
そのまま原生林のような道を歩き次の無名堰堤へ
そのまま原生林のような道を歩き次の無名堰堤へ
堰堤の上まで降りる
堰堤の上まで降りる
きました。西山谷で有名なスリット堰堤
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きました。西山谷で有名なスリット堰堤
堰堤の向こうに行くのはルートとして誤りなのスリット堰堤の手前の右斜面を登っていく
堰堤の向こうに行くのはルートとして誤りなのスリット堰堤の手前の右斜面を登っていく
ヤマレコの山行記録の写真の位置情報はおかしく表示されるかもだが、川の左=右岸側の尾根を歩いている。川に降りてもいいのだがどうせすぐ次の堰堤が見えているのでこのまま滝(どうもそれがF13らしい?)と堰堤をまとめて巻いて行く
ヤマレコの山行記録の写真の位置情報はおかしく表示されるかもだが、川の左=右岸側の尾根を歩いている。川に降りてもいいのだがどうせすぐ次の堰堤が見えているのでこのまま滝(どうもそれがF13らしい?)と堰堤をまとめて巻いて行く
堰堤を越えて普通に遡上
堰堤を越えて普通に遡上
ホッチキスで登る堰堤は大月地獄谷で履修済み
ホッチキスで登る堰堤は大月地獄谷で履修済み
赤テープのほうから水溜りだけ軽く巻いて避けたら川に降りる
赤テープのほうから水溜りだけ軽く巻いて避けたら川に降りる
F14。左=右岸側の木の立てかけてるところから登る
F14。左=右岸側の木の立てかけてるところから登る
堰堤を越えてすぐ。右手側にまた堰堤が見えて、左手側にはF15ソーメン滝。堰堤の方に行かず、ソーメン滝へ
堰堤を越えてすぐ。右手側にまた堰堤が見えて、左手側にはF15ソーメン滝。堰堤の方に行かず、ソーメン滝へ
巻道もあるようだが、滝の左側に虎ロープあり。
巻道もあるようだが、滝の左側に虎ロープあり。
F15の直後にF16
F16には近寄り過ぎずに右斜め後ろに鋭角に引き返すような角度で折り返して滝を背に斜面の道?を登り始める
F16には近寄り過ぎずに右斜め後ろに鋭角に引き返すような角度で折り返して滝を背に斜面の道?を登り始める
青テープを巻いた緑と黄色の短いロープとその先に黄色テープあり、登って行く
青テープを巻いた緑と黄色の短いロープとその先に黄色テープあり、登って行く
F17愛情の滝(あなただけひとすじに)
F17愛情の滝(あなただけひとすじに)
右手側にこの赤テープが見えるあたりまで斜面を上がれば高巻きのための高度はかせげたと考えて右へ折れて滝上部へ向かう
右手側にこの赤テープが見えるあたりまで斜面を上がれば高巻きのための高度はかせげたと考えて右へ折れて滝上部へ向かう
虎ロープに導かれて石を降りて川へ
虎ロープに導かれて石を降りて川へ
F18最後の滝。川の左=右岸側に垂直に岩を登る虎ロープがあるがそちらには行かずに、川の右=左岸側、B-9プレートの手前の斜面を登り巻いて行く
F18最後の滝。川の左=右岸側に垂直に岩を登る虎ロープがあるがそちらには行かずに、川の右=左岸側、B-9プレートの手前の斜面を登り巻いて行く
笹薮漕ぎで脱渓するのは六甲山の谷歩きの最後としてまあ大体いつものこと
笹薮漕ぎで脱渓するのは六甲山の谷歩きの最後としてまあ大体いつものこと
とはいえ身長よりも高い薮をかき分けつつ進むのはそれなりに骨が折れる
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とはいえ身長よりも高い薮をかき分けつつ進むのはそれなりに骨が折れる
最後斜面を登り詰めて車道に出る手前にトゲトゲのイバラ植物が生えているのがつらい
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最後斜面を登り詰めて車道に出る手前にトゲトゲのイバラ植物が生えているのがつらい
まあ大量に道を塞ぐほどの量のイバラではないので気を付けて手足でどかしながら進む
まあ大量に道を塞ぐほどの量のイバラではないので気を付けて手足でどかしながら進む
車道に出た。無事脱渓
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車道に出た。無事脱渓
僕が車道に出て来たガードレールの切れ目あたりから道路向かいの右前方の看板。ここまでで西山谷初見ソロチャレンジとしては無事完了。この後もバリルートを予定しておりヤマレコ地図を切り替えておにぎりを食べながら歩く
僕が車道に出て来たガードレールの切れ目あたりから道路向かいの右前方の看板。ここまでで西山谷初見ソロチャレンジとしては無事完了。この後もバリルートを予定しておりヤマレコ地図を切り替えておにぎりを食べながら歩く
西山谷をクリアして、ここから、聖地巡礼『バリ山行』ルートで山行を続ける。今日は限界までやりきるつもりで念のためにビバーク用のツェルトも持ってきた(けど、明日普通に仕事だから遭難したくはない)
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西山谷をクリアして、ここから、聖地巡礼『バリ山行』ルートで山行を続ける。今日は限界までやりきるつもりで念のためにビバーク用のツェルトも持ってきた(けど、明日普通に仕事だから遭難したくはない)
立入禁止のところもあり、取付きが分からない
立入禁止のところもあり、取付きが分からない
この後地図にない道で天狗岩を目指すわけだが、取付きが分からないので、持参の補助ロープを使ってすっげえ藪の斜面を強引に降りていくことにした。このあたりはもう少しスマートに取付きに入っていけたらよかったのだがまあどうせこの後やるのはスマートととかそういうのとは程遠いわけのわからん泥んこ山行やしな。ちなみにここからロープを使って藪斜面を必死で下って行ったりしたのだがgps的にはあまりに動きが遅々としていたので≪休憩≫扱いとなっている。違う、休んでない、むしろここからすごい大変だったの!!
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この後地図にない道で天狗岩を目指すわけだが、取付きが分からないので、持参の補助ロープを使ってすっげえ藪の斜面を強引に降りていくことにした。このあたりはもう少しスマートに取付きに入っていけたらよかったのだがまあどうせこの後やるのはスマートととかそういうのとは程遠いわけのわからん泥んこ山行やしな。ちなみにここからロープを使って藪斜面を必死で下って行ったりしたのだがgps的にはあまりに動きが遅々としていたので≪休憩≫扱いとなっている。違う、休んでない、むしろここからすごい大変だったの!!
尾根道らしきものを右へ
尾根道らしきものを右へ
斜面を無理矢理登って行くと左手側に不思議な天然の岩積み。マイナスドライバーを斜面に突き立てながら登って行く
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斜面を無理矢理登って行くと左手側に不思議な天然の岩積み。マイナスドライバーを斜面に突き立てながら登って行く
この半年ほどの山歩きで初めて蛇に会った(次にもう少しアップの写真あり)
この半年ほどの山歩きで初めて蛇に会った(次にもう少しアップの写真あり)
中央下部の木の幹から顔をのぞかせている蛇
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中央下部の木の幹から顔をのぞかせている蛇
ああそっか。逆だ。薮斜面からこの標識に出たら左に曲がって道を進むだ。
ああそっか。逆だ。薮斜面からこの標識に出たら左に曲がって道を進むだ。
天狗岩のすぐ手前で薮から登山道に出た。左手に鉄塔あり。僕は天狗岩の方へ行くので右へ。
天狗岩のすぐ手前で薮から登山道に出た。左手に鉄塔あり。僕は天狗岩の方へ行くので右へ。
天狗岩に着いた
で、天狗岩から少し降りてきたところのこの古びた木のベンチだ
で、天狗岩から少し降りてきたところのこの古びた木のベンチだ
ベンチの間からまた再びバリエーションルートに入っていく
ベンチの間からまた再びバリエーションルートに入っていく
この下り斜面の左手側白テープから左に曲がっていくのかなあ
この下り斜面の左手側白テープから左に曲がっていくのかなあ
ピンクリボンのある道に復帰
ピンクリボンのある道に復帰
このピンクテープのところは降りずにそのまま斜面をトラバースしていき、
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このピンクテープのところは降りずにそのまま斜面をトラバースしていき、
少し平らなところまで斜面を降りて右手側のピンクリボンリレー向けて右折
少し平らなところまで斜面を降りて右手側のピンクリボンリレー向けて右折
トラバースしながら高度を下げて行くのか。
トラバースしながら高度を下げて行くのか。
同じ高度の真っ直ぐ方向にもピンクテープがあるが、
同じ高度の真っ直ぐ方向にもピンクテープがあるが、
下にもピンクテープ、等高線を読んで下へ
下にもピンクテープ、等高線を読んで下へ
さらに下へ
道ではない斜面を大月地獄谷に向けて強引に降りて行く
道ではない斜面を大月地獄谷に向けて強引に降りて行く
斜面を降りている途中、左手側に堰堤が見える
斜面を降りている途中、左手側に堰堤が見える
お尻をつきながら持参の補助ロープも使い川に降りた
お尻をつきながら持参の補助ロープも使い川に降りた
左手側に堰堤
大月地獄谷の川を横切って黒五谷分岐を目指す
大月地獄谷の川を横切って黒五谷分岐を目指す
川を2本横切って行く。ここでサングラスをどこかで失くしたことに気付く。結構高かったのでどうしようかと思ったが時間も押して来ており、登山道でもない斜面を降りてきたため、探し回って現在位置をが分からなくなったり、山中で日が暮れてきたりすることの危険を考えて、サングラスはあきらめることにする。当たり前のことかもしれないが英断だと思う。iPhoneやアップルウォッチのgpsも山中、特に谷では正確ではなくあくまで目安程度の参考にしかならないことも多いのだから、いろんなことを過信してリスクを見誤らないようにしたい。
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川を2本横切って行く。ここでサングラスをどこかで失くしたことに気付く。結構高かったのでどうしようかと思ったが時間も押して来ており、登山道でもない斜面を降りてきたため、探し回って現在位置をが分からなくなったり、山中で日が暮れてきたりすることの危険を考えて、サングラスはあきらめることにする。当たり前のことかもしれないが英断だと思う。iPhoneやアップルウォッチのgpsも山中、特に谷では正確ではなくあくまで目安程度の参考にしかならないことも多いのだから、いろんなことを過信してリスクを見誤らないようにしたい。
行きつ戻りつしてみたがどうしても取付きが分からないのでマイナスドライバーを突き立てながら気のくるったような激斜面を上がっていく
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行きつ戻りつしてみたがどうしても取付きが分からないのでマイナスドライバーを突き立てながら気のくるったような激斜面を上がっていく
建造物が見える。とりあえずあそこまで行く
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建造物が見える。とりあえずあそこまで行く
お墓だ。住吉霊園
お墓だ。住吉霊園
結果としては階段を上りつつお墓から道路に出ることになった
結果としては階段を上りつつお墓から道路に出ることになった
出入口のフェンスはイノシシ避けであり鍵はかかっていない
出入口のフェンスはイノシシ避けであり鍵はかかっていない
ほんとはこの「かえで地区北入口」のフェンスの外側から車道に出る道があったのだろう。多分そっちが正解で僕の上がってきた斜面はどう考えても道でもなんでもない気がする。
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ほんとはこの「かえで地区北入口」のフェンスの外側から車道に出る道があったのだろう。多分そっちが正解で僕の上がってきた斜面はどう考えても道でもなんでもない気がする。
しばらく車道を歩く
しばらく車道を歩く
車道から荒れた舗装路へ
車道から荒れた舗装路へ
このあたりでアップルウォッチ10のバッテリーが0になった。そうか、最新機種でもずっと地図表示していたら6時間くらいが限界か。なるほど参考になる。
このあたりでアップルウォッチ10のバッテリーが0になった。そうか、最新機種でもずっと地図表示していたら6時間くらいが限界か。なるほど参考になる。
✖左折で五助ダムに向けてまた登山道を少し登る、のかと思い少し進みかけたがgpsの位置情報が一致せず、間違いと気付き引き返した
✖左折で五助ダムに向けてまた登山道を少し登る、のかと思い少し進みかけたがgpsの位置情報が一致せず、間違いと気付き引き返した
打越山に向かう
さっきの分岐、道標の指し示さないまっすぐで進んでみたがやはり違うみたいなので、分岐まで引き返して
さっきの分岐、道標の指し示さないまっすぐで進んでみたがやはり違うみたいなので、分岐まで引き返して
このあたり、まだ登るのかよ、とひとりごつ
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このあたり、まだ登るのかよ、とひとりごつ
鉄塔を右手側にぐるっと回り込むようにまだもう少し登る道を行く
鉄塔を右手側にぐるっと回り込むようにまだもう少し登る道を行く
左に鋭角的に曲がり打越山へ
左に鋭角的に曲がり打越山へ
まだゆるやかに登っているのだが、これはキレるな
まだゆるやかに登っているのだが、これはキレるな
こっち。八幡谷のほうへ
こっち。八幡谷のほうへ
打越峠。横池・風吹岩・芦屋の方向に直進
打越峠。横池・風吹岩・芦屋の方向に直進
右は七兵衛山へ向かう分岐だが、今日はもう16:42だし下山するよ
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右は七兵衛山へ向かう分岐だが、今日はもう16:42だし下山するよ
少し間違えて直進しかけたので道標まで戻って右へ
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少し間違えて直進しかけたので道標まで戻って右へ
このへんからの道はめっちゃぬかるんでいる(前日雨だったとは言え多分暗がりで日の当たらないぬかるみやすいルートなのだと思う
このへんからの道はめっちゃぬかるんでいる(前日雨だったとは言え多分暗がりで日の当たらないぬかるみやすいルートなのだと思う
道標には特に何も書いていないがこの道を左に曲がっていく
道標には特に何も書いていないがこの道を左に曲がっていく
右へ。まだ登るんかよ
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右へ。まだ登るんかよ
鉄塔が見えるので行ってみる
鉄塔が見えるので行ってみる
下から見上げて
足をくぐっていく?
足をくぐっていく?
くぐった先の藪、行ける?→無理
くぐった先の藪、行ける?→無理
これは無理な藪やな
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これは無理な藪やな
鉄塔の手前すぐの薮に入っていけるか? →無理!鉄塔まで来たのが間違いと気づき分岐に戻る
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鉄塔の手前すぐの薮に入っていけるか? →無理!鉄塔まで来たのが間違いと気づき分岐に戻る
元の道から言うと、この緑の筒のところを、右折したら鉄塔だが、そちらには行かず左折
元の道から言うと、この緑の筒のところを、右折したら鉄塔だが、そちらには行かず左折
取付きが分からないからこのあたりから右へ入って行く
取付きが分からないからこのあたりから右へ入って行く
赤テープのある方へ右折して進む
赤テープのある方へ右折して進む
ナナフシかな。かわいい。今日は藪をかき分けて進むルートが多くイモムシとかもよくグローブにくっついていた。
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ナナフシかな。かわいい。今日は藪をかき分けて進むルートが多くイモムシとかもよくグローブにくっついていた。
このへんで左折して方向(位置修正)
このへんで左折して方向(位置修正)
この倒木の下をくぐり
この倒木の下をくぐり
ほんの少し前に進むと右手側の斜め前方に赤テープ。山道を登る。もう17:17なのに終わらないな今日の山行
ほんの少し前に進むと右手側の斜め前方に赤テープ。山道を登る。もう17:17なのに終わらないな今日の山行
蛙岩に着いた。ここから会下山遺跡のほうへ下山していく。会下山遺跡からの登りルートで歩いたことがある道。
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蛙岩に着いた。ここから会下山遺跡のほうへ下山していく。会下山遺跡からの登りルートで歩いたことがある道。
よし!下山してきた
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よし!下山してきた
イノシシ避けの扉なので鍵はかかっておらず開くことができる
イノシシ避けの扉なので鍵はかかっておらず開くことができる
振り返った光景はこう
振り返った光景はこう
後は住宅街を歩いて阪急芦屋川駅へ
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後は住宅街を歩いて阪急芦屋川駅へ
今日は長時間の山行で途中で水を飲み切ってしまっていたので自販機を見つけて歓声をあげる
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今日は長時間の山行で途中で水を飲み切ってしまっていたので自販機を見つけて歓声をあげる
ただいま阪急芦屋川駅
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ただいま阪急芦屋川駅
本日の山行終了。ものすごく満喫した。
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本日の山行終了。ものすごく満喫した。

感想

六甲山の7つの地獄谷を大体ソロで全部歩き終えたので、
真の六甲最難関と名高い西山谷を歩いてきました。

西山谷については主にYAMAPユーザーのますぅさんの
もう迷わない! 西山谷完全ガイド?【8訂版】
という活動日記を参考にさせてもらいました。
https://yamap.com/activities/76435/article


で、西山谷の後、せっかくなので現時点で自分がどのくらいやりたいことができるか確かめたくて、2024年の芥川賞受賞作である松永K三蔵『バリ山行』の推測ルートを歩いてきました。
最終的に今日歩いたルートは、西山谷〜天狗岩ヴィラ〜天狗岩〜天狗岩南尾根〜ベンチ〜西谷山〜大月地獄谷〜住吉霊園〜石切道〜石切道登山口〜打越山〜魚屋道〜蛙岩〜会下山遺跡〜芦屋川駅、です。

物語の中核となる会社の先輩妻鹿(めが)さんが主人公の波多くんを六甲山に連れて行ったらあまりのハードさに心身疲弊した波多くんから「山は遊びですよ。遊びで死んだら意味ないじゃないですか!本物の危機は山じゃないですよ!街ですよ!生活ですよ。妻鹿さんはそれから逃げてるだけじゃないですか!ズルくないですか?…向き合うのは、山じゃなくて、生活ですよ!本物の危機は街にありますよ!」とキレられたという小説内のルート(推測)を歩いてみた。取付きの分からないルートが多く、分からないところは下りは持参した補助ロープで降りたり、登りはマイナスドライバーを斜面の土に突き立てながら這いつくばって強引に登ったりしたので、小説内のルートとはいろいろ違うと思いますが、小説内に登場する地名は、西山谷、天狗岩、天狗岩登山道のベンチ、荒神山の北、石切道、蛙岩、会下山遺跡、ランドマークとして、青い屋根のハイツ、猪のヌタ場、などから推測して、YAMAPのtaka-okuさんとめいちんさんが2024年10月に歩かれたルートを辿らせてもらいました。

体力・技術・精神力などなど含めて総合で僕の今の日帰り低山のフルパワー出し切ることのできたソロ山行となりました。松永K三蔵さん、taka-okuさん、めいちんさんありがとうございました。おかげでせいいっぱいの聖地巡礼ができ、波多くんもそらキレるわこんなルートじゃなあ、と身をもってつくづく実感いたしました笑


参考
taka-okuさん https://yamap.com/activities/35063990
めいちんさん https://yamap.com/activities/35064693

バリ山行作者松永K三蔵さんNHKインタビュー
https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/my-asa/teg20240825.html

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