石転び沢

2025年05月19日(月) [日帰り]

• GPS: 11:13
• 距離: 25.0km
• 登り: 1,833m
• 下り: 1,832m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 1:23
• 合計: 11:13

距離 25.0km 登り 1,833m 下り 1,832m

3:42 倉手山登山口
4:16 4:19 天狗平ロッジ
4:42 温身平
5:09 5:11 梅花皮沢第4号砂防堰堤
7:19 石転びの出合
9:55 10:35 梅花皮小屋
11:00 11:01 梅花皮岳
11:17 11:35 梅花皮小屋
11:57 11:58 石転びの出合
13:19 梅花皮沢第4号砂防堰堤
13:35 13:44 温身平
14:05 14:13 飯豊山荘上駐車場
14:13 14:14 飯豊山荘
14:55 倉手山登山口

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/19 3:44

静岡からここまでしんどい長い移動を終え、それでは徒歩でスタート

5/19 3:52

高い雪壁がまだまだ残る

5/19 4:21

飯豊山荘。ここまで除雪完了済

5/19 4:24

梶川尾根起点付近にチャリ1台

5/19 4:34

原付で颯爽と走っていく地元民

5/19 4:39

ふきのとう

5/19 4:42

ブナの森へ

5/19 4:46

温身平で兼用靴に履き替え

5/19 5:03

温身平から先も残雪多め

5/19 5:03

春の芽吹き

5/19 5:10

堰堤を越え

5/19 5:55

途中で夏道の崩落が酷く上から見下ろして沢沿いへルート変更。引き返した先で出会った若手のスキーヤーと進むことに

5/19 6:00

水量多め

5/19 6:00

下つぶて石を巻く

5/19 6:02

この辺から板を履けるのかと思いきや

5/19 6:04

まだまだ履けない

5/19 6:15

上つぶて石を越えると眼下に薄い雪渓。ここはさすがに巻いて進んだ。帰りは水流も多くこの辺は賞味期限切れでもう沢沿いを歩くことは不可能

5/19 6:20

上つぶて石を越えた少し先から

5/19 6:24

やっと板を履けた

5/19 6:35

ガスっているから風も足元の冷気も涼しい

5/19 7:00

ガスが溜まって景色なし

5/19 7:06

しかし両側の斜面から流れるこの時期だけの滝がどれもきれいだった

5/19 7:06

おや

5/19 7:09

雲のカーテンが少しずつ上がっていく

5/19 7:16

右の尾根の背中に青空

5/19 7:11

そして、石転びの出合で石転び劇場が開幕した。すばらしい自然の演出

5/19 7:12

門内沢の方も

5/19 7:12

迫力ある大雪渓が目の前いっぱいに広がっていた

5/19 7:12

じきにガスも抜けてくるだろう

5/19 7:19

いろいろと散らかっているが問題ない

5/19 7:20

しばし見とれる

5/19 7:20

広大な景色

5/19 7:22

気付けば後続がいた

5/19 7:29

時折両斜面から崩れ落ちる土石の音が谷に鳴り響いた

5/19 7:30

写真を撮りたい身からすると人がいるだけでありがたい

5/19 7:33

もう少し早い時期にくれば、斜面ももう少しきれいなんだろうか

5/19 7:33

広角の写真を撮りたい人には面白いルート

5/19 7:40

巨石や雪塊

5/19 8:08

最近の雨で縦溝ができていなかっただけでもよかった

5/19 8:40

雪が多くて小屋が全く見えてこない

5/19 8:40

この辺は雪崩で岩がむき出しの斜面ばかり

5/19 8:47

馬力がありそうな人がグイグイ進んでいった

5/19 8:57

この辺でシールが湿り過ぎてグリップが効きにくくなったためシートラに切り替え

5/19 9:12

後ろを振り返り景色を堪能しながら登る

5/19 9:30

傾斜がドンドン急になる

5/19 9:37

稜線は予想より風が吹いていた

5/19 9:43

石転び沢ゲレンデという上級コース

5/19 9:50

7年ぶりに来た飯豊の稜線

5/19 9:51

こんなに積もっていたら眼下も見えない

5/19 9:51

北股

5/19 9:57

登山者も数名上がってきた

5/19 10:15

梅花皮小屋の水場もしっかり出ていた

5/19 9:58

少し休んで飯豊山を見に梅花皮岳へ

5/19 10:28

大日岳

5/19 10:31

稜線の雪はまだまだ多い

5/19 10:39

北股岳と梅花皮小屋

5/19 10:39

もう少し遊べそうな斜面がチラホラ

5/19 10:50

北飯豊の緩やかな稜線

5/19 10:57

梅花皮岳に来たが

5/19 10:50

忙しなく吹くガスで飯豊本山は見えなかった

5/19 10:50

ほん石転び沢の滑り出しはかなり急

5/19 11:03

でも斜面は凹凸なくきれいで滑りやすそう

5/19 10:55

西斜面を滑って登り返している人

5/19 11:36

明日は仕事なので先に行きます

5/19 11:36

また来たいエリア

5/19 11:38

次回は泊りで周辺の斜面を滑りたい

5/19 11:39

雪はいい感じに緩んでよき

5/19 11:47

壮大

5/19 11:49

ストップ雪なしで最高の滑り納めになった

5/19 11:49

あの沢から大きな落石を生で見れた

5/19 11:49

スキーヤーを探せ

5/19 11:54

門内沢の方が斜度が緩そうに見えるが気のせいか？

5/19 12:02

暑くなってきた

5/19 12:04

滑れるところまで滑る

5/19 12:06

酷い散らかり様

5/19 12:15

稜線を振り返る

5/19 12:52

行きより水量多め

5/19 13:20

マイナスイオンをたっぷり浴びれた

5/19 13:37

こんな景色が見えるのか

5/19 13:45

山荘から散歩でここまで来るのもいいね

5/19 13:46

新緑のブナが眩しい

5/19 14:15

山荘の水道で泥だらけの装備と塩だらけの顔を洗った。

5/19 14:19

玉川

5/19 14:33

巨大なスノーブリッジ

5/19 14:34

今日暑くないか？

5/19 14:40

暑けりゃ残雪でアイシングすればいいか

5/19 14:46

雪渓の冷気が吹いてきて気持ちいい沢

5/19 15:37

下山。これから静岡に帰って明日は仕事かー

撮影機器：

DMC-GX7MK2 Panasonic

DC-G99 Panasonic

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

nicopoji

貴重な三連休の中日に滑り納めようと考えたが、最終日だけ天気が良くなるという現実。移動距離往復1000kmと条件のいい日を天秤にかけ、次があるかわからないしで後者に傾いた。山行の疲労は程々で移動疲れの方が酷かったが、積雪量十分、景色最高な滑り納めになってよかった。石転び沢の雰囲気は、なんだか猫又谷に似ている気がした。今シーズンはラン系イベントを多めに織り交ぜたため、山スキーとのバランスを取ることがなかなか上手くいかなかったが、今年の経験を来年には上手く活かせるはず。